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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
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二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


1999-01-07 更新履歴

_ 1月 7日

更新がぜーんぜん進みませんが、とりあへず年賀画像をアップ。


2000-01-07

_ 朝から絶食

午后二時半頃から注腸検査。 ケツの穴からバリウムと空気を送り込んでCTで撮影。 一時間近くかかって解放された頃には腹一杯空気。 ふらふらのま出社して仕事。 帰ってから朝迄放屁三昧。


2001-01-07

_ 今年のテーマは

「人をちゃんと撮る」なのだけれど、その一環としてモデル撮影会へ。
私は常々公言している通り「かわいいだけでは動かない」人間なので、ただのモデル撮影会だったら行かないのだけれど、今回のヤツは友達が見つけてきて入れ込んでいる飛び切り謎な娘が出るってので思い切って出かけてみた。
  今回の機材は次の通り ローライコードIa
ライカD-III+ズマール50mm/f2
ミノルタXE+MCロッコール55mm/f1.7

ミノルタα-7000+M42アダプター
フジカST605
プリモター50mm/f3.5
マミヤセコール21mm/f4
オートタクマー35mm/f2.3
ジュピター985mm/f2
ゼニット100mm/f1.5
ペトリ135mm/f2.8
フィルムはアグファAPX400とオリパン400。

_ 集合場所の

九段下駅前についてみると既にそれらしい人々がその辺にのたくっている。 勿論その中でもひときわ怪しい人々が私の友達であって、時間までしばし歓談。
受け付けを済ませて北の丸公園へ。 まず芝生の広場で池をバックに撮影、その後橋の上→木立ちの中と移動しつつ撮影。
大体の人はAF一眼かデジカメで、いつもながら手でピントを合わせている人は殆どいない。 一部例外がいて、D−1に望遠ズームつけてMFで撮っているおかしな人(これが友人(笑))がいたくらいで完全にマニュアルフォーカスなのは私だけだったようだ。
「手のひらを上にして両手を開いてみて」とか普通にポーズをつけている人が多い中、
「『先生グリンピースが食べられません!!』って顔をしてみて」
とか対応に困るような注文をつけて、その困った顔を撮るダメな人(これも友人(笑))の横で、私は正面から見ると真っ青なコーティングでしかも最短撮影距離5mなどと言うふざけたレンズを振り回したり、怪しげな二眼レフを回したり、首からカメラ五台ぶら下げてみたりしているうちにあっと言う間に1時間半が過ぎて、第一部は終了。
 撮影会そのものは4部まであるのだけれど、流石にそこまでの金は無いので私は一部で退散。 D−1な人はきっちり最後まで居たそうです。 その後4時まで対応に困る注文をつける人と錦町のジョナサンでこの日の総括を(笑)。 予想外の面白さだったので多分来月も行くと思う。


2007-01-07 微妙以外の単語が思い浮かばず

_ AKB48ファンクラブイベント

当たったので行ってきたが、微妙としか言い様の無いイベント。
抽選のくじ運が悪かったのが吉と出て、それなり楽しくはあったが、通常公演の1.5倍の入場料金の分だけ楽しくあったかと言うと、まぁ微妙としか言い様が無い。
すべてが微妙。

_ AKB48ファンクラブイベントゲーム大会 昼の部

夜の部が終わったので追記。
なんとか舞台中央が見える場所を確保すべく下手ブロック後方通路際を確保。 友人が何やら指差しているので見ると、客席が紐で仕切ってある。 いつものオーバーチュアで幕が開くと、私服のメンバーがズラリ。
ほぼ全員やる気のある服で登場。 大江は動き易い服を…って事で稽古着と思しきピンクのジャージに上着を羽織って。 星野もジャージだが大江よりさらにやる気の無い格好。 千葉県民の部屋着と言った趣。 何故か頭にティアラを載せている浦野。
一人づつ自己紹介と本日の意気込み。 久しぶりに奥の「こんばん…こんにちは」が見られたが「スイマセン、スイマセン」は無し。 川崎を忘れて終わろうとする戸賀崎氏。
件の紐はやはりチーム分けの為のもので、十区画に仕切られて、そこに籤引きでメンバーが配置される。
なにやら箱を覗きながらゴソゴソと小嶋駒谷。 戸賀崎氏の意図を無視して本能に従う小嶋駒谷は示し合わせて下手後方のチーム10へ。 お立ち台に昇りたかったらしい。 さらに戸島が(こちらはちゃんと籤を引いて)合流。
戸島は夢が無い位化粧が上手くなっていて驚く。
なし崩し的にゲームが始まってしまい、野寺氏を呼ぶも反応せず。 クイズ用のスケッチブックに何やら書き出す小嶋。 「のでら」と書いて頭上に掲げる。
効果的なボード活用法をレクチャーする客の「野寺グッジョブと書け」と言う指示に、2ページ縦に使って「のでら」「GJ」と書く小嶋。 ウケる客席。
こうしてボードプレイやら抜け出して買って来た客の持ち込んだサイリウムの使い方やら、知らなくて良い事や知らない方が良い知識を仕入れてご満悦の小嶋駒谷。 品川プリンスの裏イベントの見所について客と語り合い、見に行ってレポを上げろと戸島。
ゲーム大会そのものはたいして面白く無かったが、メンバーの生態を垣間見られたのは良かった。
途中で飽きてスケッチブックにお絵かきを始める奥。

そんなこんなでだらだらと進行し、予想通りそれまでのゲームで積み上げた点数の意味は丸で無く、最後のダーツで優勝が決まる。
「こういう時にボードを使って応援するんだ!」との指示に、何やら書き出す小嶋。 墨痕鮮かに書かれた文字列は

「パジェロ」

戸島が壇上に上がるのに合わせてパジェロコールで応援する我々。 結局ダーツで大量得点獲得の星野折井川崎の「チームメガネ」が優勝し、客は集合記念写真とチケット予約権と三巡目入場権を、メンバーはポータブルDVDプレーヤーをそれぞれ獲得。

お触りNGのガッツキイベントとしては手頃な価格設定だったと思うが、楽しめるかどうかは客の側の対人交渉スキルに掛かっていた。 過剰にガッツく馬鹿が居なかったので平和裡に終わったが、状況次第ではどう転んでいたか分からない。

_ 備忘録

星野折井川崎とか小嶋戸島駒谷とか、仕組んだように集まったところは楽しそうだった。
大縄跳びが終わったドサクサで奥が居なくなり「戸賀崎さん!まなみちゃんが居なくなりました!!」と司会者に訴える河西。 舞台袖から慌てて出てくる奥に「仕事中ですよ、遊ばないでください。」と司会者。 河西の口から出た「まなみちゃん」に一瞬誰の事か解らなくなる。 あっちも秋葉原でお仕事だったらしい。 こっちの「まなみちゃん」は懲りずに遊んでいた。
クイズでチームK絡みの問題が続いたが、我々のチームにはチームAのメンバーしかおらず不正解が続く。 「誰かKヲタいねーのかよ!」となったが、チームAのメンバーの前で属性をはっきりさせる訳にも行かない。 これからも鵺的にどっちつかずで行こうと思う。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

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2015-01-07 ヲタ会始

_ tokyo torico(1/6)

ジュネス☆プリンセスの枠はお休みで、特番扱いで「アイドルが語るアイドル」なる企画から。
notall から2人、loop から2人、PIPから石川、工藤、小室、濱野、森崎、柚木。
司会はデコ隠しが自然になったカオポイント石橋哲也、アシスタントに北川萌絵(PIP)。

「俺の嫁 Best 3」「2015年 大注目アイドル」などのお題に対してスケッチブックに書いた(描いた)答えを石橋が拾って行く趣向。

石橋からツッコミが入っても、指原莉乃を「さしはら」と呼び続ける北川。 その気持ちはわからないでもない。
トピックとしては「Nゼロにも行く小室」「Jewel Kiss について熱く語る柚木」「熱く語りすぎてもはやなんだかわからない森崎」「バックヤードでカレーを食べている田中れいなに出くわして号泣する工藤」など、アイドルである以前に客としてめんどくさい話に引き笑い。

CM中も仕事に徹する事の多い石橋も、珍しく笑顔を見せるなと、思いのほか盛り上がった30分。

森崎は引き出しが多く、大抵のアイドルの話題には噛んで行けるものの、語彙が少ないので話が単調になりがちなのは惜しかった。

アシスタントとしてはあまり役に立てていなかった北川ではあったが、「弁慶仁王立ち」の体でツッコミ待ちの森崎をバッサリ斬り捨てていたのは良かった。 次に繋がるぶった斬り方であった。

PIPの枠は「かくし芸大会」。 年末に募って名乗り出たメンバーが準備してきたものを順に披露。
出演はしているものの「かくし芸大会」には出ないメンバーも当然居り、そこは石橋が適宜引っ張り出して見せ場は作っていた。 このあたりが、上手い。

空井の「五十音何でもロッテあるあるで返す」が良く出来ていた。 パ・リーグを或る程度知っていればロッテファンではなくても分かる程度に抑えつつ、空井なりの観点から短く纏めており、慶應三田会のイベントで脊山麻理子からダメ出しを喰らった冗長で月並みな部分を修正。

森崎と柚木は「ヲタ芸」(と巷間で呼ばれているもの)。 曲のイントロが流れるやサイリウムを折り、歌い叫び踊る。
膝にサイリウムを叩き付けて折り、髪を振り乱して踊るさまはさながら連獅子。 柚木の迸る狂喜に驚き呆れ笑った。

濱野舞衣香は「五十音何でも『さいたま郷土かるた』で返す」。 仕込んだのか偶然なのか、秩父に絡んだものばかりが出てきてしまい、それを澄ました顔で朗詠するさまには妙な可笑しみがあった。

柚木を誘ったもののフラれた北川は、無謀にも本職の石橋と漫才。
漫協の(と言うか大学のと言うか)先輩の根多フォーマットで組まれた台本で、ボケる北川に適宜そして容赦なくツッコむ石橋。 既に練り上げられているフォーマットがあり、プロが合わせてくれていると言うのを割り引いても、北川の視点と切り口はなかなか面白かった。
オリシナリティはありつつ芸としての練りこみは無かった高城・澤村の漫才、練り上げられてはいるがコピーの域に留まる橋田と永瀬のコント(らしきもの)との対比。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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