展開される話題はラブロスガッツキ事件に関する事以外は上杉綾子さんの話題ばかりでこんな事を書くド根性野郎まで現れました。
まぁほかに話題も無いですからそのまま続けます。
昨日紹介したここに紹介VTRが有るのですが、その中で「5月にユニットでCDデビュー云々」と発言。
ミニアルバムじゃなくてマキシシングルになっているとありがたい(苦笑)
グループ物CDのネタ探しでBBRKを読み直していたらこんなものを発見(苦笑)
「8月危機説」だの「9月危機説」だのいろいろ暗い噂があった割りに2枚目のシングルも出たし、アルバムまで出ちゃいますから世の中どうなるかわかりません。
他のライブと撮影会でスッカラカンになり、暗室に篭っているうちにチケット販売方法が変わり、列べは買える(可能性がある)時代はあっけなく終った。
訳の判らない応募期間とメールアドレスに惑わされつつメールを送るも、初日二日目のFC枠、玉砕。 一般枠、全滅。
うみゆかば、みずつくかばね、
やまゆかば、くさむすかばね、
あきもとの、へにこそしなめ、
かへりみはせじ
辛うじてゲネプロが当たった。
抽選入場の籤運はそれなり。 ガチャガチャの巡後入場券が使われないので、呼ばれたのが遅い割に空席は有った。
流石にセンターブロックは埋まっていて、下手ブロックの全体が見渡せる位置に着席。
その間もリハーサルは続いていて、(まさに「乙女のリハーサル」(さるさる))メンバーは仲川ですら真剣な表情で歌ったり踊ったり。 佐伯のまばたきしない顔が怖い。
下手側の隅で早乙女と柏木が教えあっていたり。
金髪でチリチリパーマの人がいて、「あぁ、浦野もついに此処まで来てしまったか・・・」と思ったら、それはダンスの先生だった。
リハーサル終了 → 幕閉まる → BGMかかる →しばし待つ → 暗転 →オーバーチュア。
幕が開くとガヤガヤ。 導入部は浦野仕切りの小芝居から。 開演前の舞台裏みたいな筋で所作があって、円陣組んで気合入れ → 一曲目。
センターに浦野。 苦節二年、ついに此処まで・・・。
曲中に「パーティー砲」がひさびさに作動。 紙テープが飛び出て懐かしさに涙。
「あの頃」の楽しさを思い出す。
全員道明寺を固めたようなビーズの塊状のアクセサリーをつけているのだけれど、浦野はティアラみたような奴を頭に載せている。 さすが、「ティアラ馬鹿一代」
浦野は動きまで若々しく。
仲川が段取り通り踊れていて驚く。 ちゃんと楽しそうな顔をしている。
他のメンバーはアトリエ・ヒノデの衣装だが、井上だけ田原町のチドリヤで別注したような、そんな感じの大判。
2曲目で半分捌けて着替え。 3曲目は夏までヤル気のワンピース(但し、浦野が着ると「アッパッパ」にしか見えない。 以上、余談。)。 残り半分も着替えに捌けて、途中から登場。
腹の出る衣装と出ない衣装に分かれるが、腹は出ているが腹は出ていない衣装の井上。 ambivalent。
田名部、白くて綺麗な腹。 途中、浦野と並ぶ。 白と黒の対比の妙。
4曲目になると、皆汗ダクダク。 ずっと激しいダンスが続く。 昔の仲川だと、この世の終わりのような顔をしていたと思うが、もうそんな事も無く。
目は生きていた。
自己紹介の起点は柏木。 適当な曲名をつけて遊ぼうと思っていたが、全て発表されてしまった。 つまらん。
悔しいのでテキトーに考えた仮タイトルで書いておく。
自己紹介で段取りが飛んで3回やり直した早乙女。 粘りに粘って最後は形にしていた。
段取りは飛ばないに越した事は無いが、「やり切る」姿勢は買える。
キャッチフレーズが「私のマシュマロ、食べますか?」になった井上。 脂肪分の融点が高く、まったりと口解けの悪そうなのを想像。
まったく褒めているようには見えないかもしれないが、井上に関しては面白くて注目して見ている。
これは凄い個性だと思う。
ユニット一曲目「しっぽのきもち(仮)」
アトリエ・ヒノデが空前の良い仕事。 尻尾の付いたチュチュみたいな衣装で野口、多田、仲谷。 あなたのリードで、島田も揺れる。 仲谷が動くと、しっぽも揺れる。
ユニット2曲目、「パジャマドライブ」 平嶋、渡辺、仲川。
誰だ「チームBの3rdは、全曲 Qlair のカバー」って言ったのは!!。 パジャマの上からコートを着たような衣装でドライブに連れ出されてドキドキってな感じの曲。
踊りながら入れ替わりで片山、松岡、井上。
途中から研究生がバックダンサーで登場。 捕まった宇宙人みたいに小さいのが居て、場内騒然。 おでこが光っているのがいて、よく見たら瓜屋だった。
立ちマイク2本で柏木と佐伯がウインクみたいなドリームみたいな曲。
曲の最後でバロムクロス。
更に入れ替わって菊地、米沢、田名部、浦野、早乙女で「少女革命ウテナ(仮)」
鷲のマークと「B」の字が入った三角旗を打ちたてる菊地。
今や最後の斗いに 勝利の旗はひらめかん
フランス革命のパリ市民みたいな衣装で、ワルシャワ勞働歌みたいな歌詞のついた熱い産業ロックを。
これは良い!!。
この面子で間繋ぎMC。
再び全体曲。 ブロームウントフォス Bv141 みたいな左右非対称の「邪魔をする制服」風衣装。 設計は多分リヒャルト・フォークト博士。
動きが激しく深刻な歌詞なので、久方振りの「三白眼の片山」が見られるのが嬉しい。
途中で渡辺の科白が入る。
「おじさん、何が欲しいの?」
一転して明るい曲になり、再びMC。
「AKBに入ってバカんなっちゃった子、多いよ。」
世知辛い・・・。
樫原伸彦先生の「同期の桜(仮)」で一旦〆。
アンコールの始まりで、さっきの研究生の一群が駆け込んできて騒然。
「コドモは下手に來る」(メモ)
新しい Palms&Labskie のティーシャツは襟ぐりが深く、屈むとドキドキする光景がそこここに。
「会員番号の歌(仮)」 → 「大好きなシャツ(仮)」で終演。
最後に「櫻のはなびらたち 2008」(どこが違うのか判らない)
兎に角、楽しい。 このセットリストなら始発で並ぶ苦労を厭わず通える・・・筈だったんだが、もうそんな時代は終った。
> IDOLNOTE
元根多が大伴家持の長歌の一部なんで、二番は無いんだけど、最後の部分が二種類あるらしい。
「ながにはしなじ」より「かへりみはせじ」のほうが潔いので、こっちにした訳です。
戦後の物資欠乏時代。 体調を崩した青木正児先生に、編集者が「米を食えば治りますよ」と言うと、先生一喝して曰く。
「バカモン!米ではない、米のエキッスが不足しておるのだ!!」
酒を届けさせたという。
そんなエピソードを思い出した。
(岩波文庫の「華国風味」か「酒の肴・ 抱樽酒話」に載っていたと思う。)
そうそう、不足しているのは「若い娘」ではないのだよ。
柏木と佐伯の曲以外は、エース格の衣装が少し凝った物になっていて、キャプテンマークが付いている。
野口、◎多田、仲谷
平嶋、◎渡辺、仲川
◎片山、松岡、井上
柏木(ピンク)、佐伯(白)
◎菊地、米沢、田名部、浦野、早乙女
抜擢人事としては片山と佐伯。 特に佐伯は名題下から名題への昇格と同時に、良い役も付いた。
エースはエースとして遇されているが、脇を固める連中もバックダンサーとして出てくる研究生以外はそれなりの位置と役割を貰っていて、あからさまな格差はついていない。
今日は米沢が良い仕事。
厭味にならない形で、暴走機関車の浦野を上手く制動。
ユニット曲では相変わらず地味な役割を担わされているが、喋るほうでは米沢の頭の良さが上手く機能している。
『落語とは、人間の業の肯定である。』と言ったのは立川談志だったが、チームBで「人間の業」と言うものを体現しているのが井上。
あんまり食べちゃいかんとは思うのだが、実に幸せそうに食べ物の話をする。 井上の欲の八割くらいは、食欲が占めているのではないか。
ぽっちゃりはしているが、ブクブクはしておらず(ここが佐藤亜美菜との違いなのだが、それはまた別の話)、古来「色の白いは七難隠す」と言うが、八難くらいは隠してくれそうな肌の白さと皮膚の薄さと木目の細かさ。 動いて上気するとほんのり桜色。
チームK発足当初は「ノロ・ハン・キンポー」などど呼ばれていた野呂は、顔から痩せていき、動きも流れず止まるようになったが、井上は寧ろ日を追う毎に膨張しており、動きも怪しくなって来ている。
あからさまに流れる事は無いが、慣性質量に負けて動きが遅れる事はまま有り、それを補うために先へ先へ喰った動きをするのだけれど、そこに更に感情を込めたオカズが入るので、実に不可思議な怪しい動き。
否定する向きもあるが、私は興味深く見ている。
井上は面白い。
# IDOLNOTE [長閑には死なじ は二番?でしたっけ?]
生駒里奈
巻頭7ページ16カット、撮影は細居幸次郎。
雪国での撮影。 雪原は夏の浜辺以上に光に溢れており、屋内でも窓から差す光は意外に強い。
流石に眩しそうな表情も見せているが、それでも破綻無く「商売用の生駒里奈」で在り続ける。
正体を現さないと言うか、全てのカットで主導権を握って隙を見せないのであるが、生駒里奈の場合はそれが芸になっている。
その隔意まで含めて生駒里奈。
堀未央奈
巻末6ページ10カット、撮影は加藤アラタ。
巻末とは言え、堀未央奈のグラビアと言う事で楽しみにしていたのだけれど、塗り絵的に弄ったものだったので残念。
被写体としての堀未央奈は求められた仕事をきちんとこなしており、加藤アラタもそれを切り取れてはいる。
問題は其処から先とその手前。 カメラとレンズの選択と設定。 レタッチの塩梅。
被写界深度を浅くして前後のボケで絵を作るのは良いが、レンズが安いのでボケが汚い。 作りたい絵に適った機材を使うべき。
性能の低いレンズを使っているのと、撮影時の設定がよろしくないのとで、情報がスッカスカに抜けている。 おまけにレタッチが過剰。
構図に甘さはあるが、切り取り方は悪くないし、堀未央奈の魅力も引き出せてはいるのであるが、画竜点睛を欠いた。
これだけの素材でこの程度の写真では落第。
ヤングジャンプ編集部はしっかりした体制で堀未央奈を撮っていただきたい。
巻頭巻末ブチ抜きでミラクルジャンプと連動して写真集を出すくらい思い切っても良い素材だと私は考える。
山本美月・大園桃子・与田祐希・久保史緒里
オマケ写真集8ページ23カット、撮影はTakeo Dec.。
独り1ページ2カットで顔見世、表紙と裏表紙は4人の並び、真ん中の見開きをコラージュ的に。
ロケ地は矢張り絵になる自由学園明日館。 時間は掛けられなかったと思うが、頭は使って貰っている。
撮った写真の放流と、更新告知用のtwitterアカウントを作りました。
墨田ペトリ堂中央執行委員会広報
# メロン泥棒 [リンクに加えました。紹介文などに対する要望・苦情は 遠慮無くどうぞ。 http://www.aika.cx/link..]