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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


1999-09-27

_ 荻窪の

プリズムに行って来た。 知人が何と比較してシーガルを買ったのか、その場にどんなワルい人がいたのか等など、確認して来た。 
 店にあったのはイオスRT、オリンパスOM−150mm/f1.4付、ペンタックスMX28mm/f2.8(シグマ)付、ペンタックスMZ−5、ペンタックスK2、といったところ。
 私はOM−1かMXあたりを買うであろうと踏んでいたのだけれど、それらを比較検討した結果、シーガルになったらしい。 ちなみにOM−1とMXとシーガルは同じ値段でした(笑)
 まぁ24mm/f2.8が付いてその値段なら十分安いし、シャッターの感触も良いカメラだから良い買い物だと思う。 閉店後、三鷹でやっていたロシア物レンズ限定の写真展「ロシアンフォーカス」を見に行った。 作例の為の作品の様なつまらない物は少なく、日大芸術学部の写真展なんかよりは面白かった。


2003-09-27 なんなんだ

_ 無意味な人生

「1日の2/3を自分のために使えない人生は無意味だ」・・・とかなんとかニーチェが書いていたような気がする。 昼休み返上で12時間以上働かなきゃいけないような人生は実に無意味だ。

_ 呑み

久しぶりに友人と中野で飲み。 お絞りが臭い。

_ 都内某所へ

寝た。 大いに寝た。 桑田が酔っぱらった状態でラジオをやっていたのが記憶に残っているが、その後はわからないから、多分日付変更線の手前で沈没したのだと思う。


2009-09-27 ひとみん

_ DJ Tomoaki's Radio Show!(9/24)

コマタニが不定期でアシスタントを務める下北沢のコミュニティFMに、戸島と成田がゲストで出るってんで、仕事帰りに下北沢。
様子が判らないので早めに行って見た。 前回この街に来たのはバニラビーンズとアイラミツキを見に来たクラブイベントであり、さんざ迷った記憶があったのだけれど、果たして今回も迷った。 駅前をうろうろして、漸く現場へ。

ファーストキッチンの店の横にあるオープンテラスなるものでは断続的に公開放送が行われており、それを遠巻きに見ながら客が立っていて良いスペースを瀬踏み。

19:50頃にマネージャーに伴われて成田が現場入り。 さらに19:55頃、戸島とコマタニが連れ立ってやって来た。
口を尖んがらかせて、心持ち顔を前に出し気味にして喋りながら歩いてくる戸島が相変わらず戸島らしかった。

20:20を廻った頃、前の番組が終わる頃合に気の早い客が場所取りに動き始めたのでなし崩し的に場所取りが始まる。 番組が始まる頃には最前列には古株がズラリ。
劇場と同じく、下手側最前列が狎れあいゾーン。

本日のアシスタントDJ→コマタニ、本日のゲスト→戸島・成田・・・と言う位置づけで、コマタニは出ずっぱり。 戸島と成田はゲストコーナーのみの出演。
まぁゲストコーナーが2/3を占める。

20:50頃から前説と客弄り。 番組開始から5分ほどはDJの大蔵ともあき氏とコマタニのからみ。
一曲目に掛かったAKB48の新曲「RIVER」は、「花と散れ」とか「月見草」とかに似ていると聞いていたのでどんな駄曲かと思っていたが、危惧した程ではなかった。
コマタニの「アイドル好き」を掘り下げる話。 今の一推しは「日テレジェニックの」小池唯。 「トマパイの」とは言わない。

どれくらい知っているのかと言う事で「古今東西」、お題は「アイドルユニット」。
AKB48やアイドリング!!!大手から始まり、徐々に細かい部分へ。 コマタニの口から「Negicco」とか「DIGICCO」と言う単語が出て驚く。 でも「Feam」とか「わたあめ」とか「姫」とか、そう言うことは言わない。

20:30頃、ゲスト呼び込み。 この番組でのコマタニの愛称である「ひとみん」に反応する戸島。
「ひとみん!?」笑ってしまってコマタニにむくれられて謝るが、その後も「ひとみん」と呼ばれるのを聞く度に口の端が上がる。
戸島は終始コマタニ呼ばわり、時折ひいちゃん。

(つづく)

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2010-09-27 ガチ

_ AKB48総選挙!水着サプライズ発表2010

流れ作業で撮られた写真と当日のレポート、関係者の対談やインタビューで構成。

大島優子、前田敦子、篠田麻里子、板野友美、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜、柏木由紀、宮澤佐江、松井珠理奈
1位の大島優子のみ7ページ6カット、以下10位までの連中は4ページ4カット。

水着には例によってゴテゴテと装飾が付き、アクセサリーもテンコ盛り。
何処が水着なんだかわからないものを着せられている松井珠理奈。 おかしなものを無理に着せるくらいなら水着ではない方が良い。
最後に記念写真的に集合で1ページ。

松井玲奈、河西智美、高城亜樹、峯岸みなみ、小野恵令奈、北原里英、秋元才加、佐藤亜美菜、指原莉乃、仲川遥香、宮崎美穂
2ページ2カットだが、メディア選抜の12位までは水着に装飾、胸元にアクセサリーが付く。
運営側の付けた区切りとは別に、本を作る上での区切りが付けられて、冠位が細分化。 実に下らない。 メディア選抜の筈が表紙になれない松井玲奈と河西智美。
それでも昨年の佐藤亜美菜の扱いのように「為にする差別」があからさまでは無いのが救い。
最後に集合が一枚。 裏表紙もこの連中の別カット。

多田愛佳、倉持明日香、大矢真那、増田有華、平嶋夏海、石田晴香、島崎遥香、仁藤萌乃、小森美果、佐藤すみれ、梅田彩佳、藤江れいな、米沢瑠美、高柳明音、山内鈴蘭、片山陽加、矢神久美、松原夏海
大本営発表を挟んで23位から39位迄の、所謂「アンダーガールズ」はシンプルな白い水着で1ページ1カット。
40位に入った石黒はレポートページの順位のみに名を残し、写真もなければポスターも無い。 開票の際にはその場に居た訳で、実に不自然な構成。

まぁ、ガチで消しに掛かったと言う事なのだろう。 ご苦労なことだ。

しかしまぁ、良くこれだけの種類の個性と体形に合わせた水着を集めたものだ。 これだけは賞賛に値する。

下位になり、撮影の流れ作業の度合いが高くなればなるほど、撮られる側の意識の高低、撮られ方の巧拙がはっきり出る。
仁藤、片山、松原、高柳、大矢、平嶋あたりは意識が高い。

前述の通り、冠位十二階式に水着や装飾品によって差が付けられているが、昨年ほどあからさまではない。

昨年訳の解からない冷遇をされた佐藤亜美菜だったが、何故8位に食い込んだのか、事実以外の真実を求めて「もっともらしい理由」を見つけなければならない連中によって美談を作って貰った事により、扱いそのものは悪いまま推移したが、別の形で浮上する切っ掛けを得ることは出来た。
禍福は糾える縄の如し。 石黒貴巳にも幸多からんことを。

秋元康のインタビューは、今回も当意即妙の口から出任せで上手く出来ている。
秋元のコレが発端で且つここまで来た原動力なので、これはこれで良い。 まぁ、仕方が無い。
然し岩崎夏海と山里亮太の対談は「よかったさがし」とお追従の羅列で、読むに堪えない。
貧乏籤は山里亮太で、全てを「是」として語らなければならない立場を押し付けられて今回もペラペラ喋っているが、良くやっていると思う。
ここでも岩崎夏海の後だしジャンケン式運営全肯定に付き合わされており、もはや役得より損の方が大きいのではなかろうか。

「AKB48は"みんながお金を出したいコンテンツ"になった」と書かれているが、残念ながら私はその「みんな」の中には入っていない。
こう言う雑な作りの本を喜んで買う馬鹿である「みんな」は増えたろうが、それが厭さに離れていった人間も少なからず居る。

素人じゃあるまいし、運営に一枚も二枚も噛んでりゃこれが単純な人気投票ではない事くらい判る訳で、それを敢えて人気投票である事に出来る面の皮の厚さには恐れ入る。
何かと言うと引き合いに出されるドラッカー先生も、泉下で苦笑しておられることだろう。

_ 更新情報

コラム置き場に

    ハンス・ギイベンラアトくんへの送辞

をアップロード。


2015-09-27 泰山鳴動

_ PIP定期公演第二章 #12 PIP月イチ定期公演2015年9月

革労協ばりの内ゲバと分派であっという間に小所帯になってしまったPIP:Platonics Idol Platformではあるが、CDリリースを来月に控えての九月攻勢。
とりあへずは定期公演もリリースイベント仕様。
「今回はPIP第一弾シングルCD「僕を信じて」リリースイベント(予約特典会)も兼ねた定期公演を開催!シングル収録のC/W新曲も初披露予定!PIPよ、何があっても、前へ進め!動き続けろ!その先に、何があったとしても!」との長い副題。

前半は例によってバラエティ番組の体での公開収録。
流石に五人にまで減ると、より解り易い形でのキャラクター形成が必要になるようで、これ迄の経緯は踏まえつつ誇張も入った引き回しをする司会の石橋哲也(カオポイント)。
事ここに到っては受容して回していくしかないのはメンバーも理解しており、それぞれが腹を括ってそれぞれの役割を果たし、番組を成立させていた。

後半はライブ。
影アナを事前に撮ったビデオにする新機軸。
聞き取り辛くは有るが、そもそも注意事項など客の殆どが馬耳東風。 これで良いのかも知れない。

先日のレーベル祭で見た客席を光モノが埋めるさまに触発されてか、そう言った物を持って来いとの要請があったので客の何割かは律儀に持参していたが、それを「どう使わせるか」までは考えられておらず、これ幸いと乱暴狼藉に至る向きもそこかしこに。
ライトセーバーみたいなのを振り回して空いた客席を八艘飛び。 最前列までしゃしゃり出てステージ上の特定メンバーを威嚇する下衆下民も増えた。
「新しい客を増やしたい」とメンバーは口にするが、これが許容される現場にどう言う手合いが集まるのか、考えたほうが良い。 「暴れられる現場なので来た」と嘯くのも仄聞。
彼らを「太い客」として遇したいのであれば、まぁ仕方が無い。
古い狂歌に「傾城の恋は誠の恋ならで 金もってこいが本のこいなり」とある。

光る棒を持つと手が塞がるので、拍手・手拍子の音量は下がり、ガヤの音量は上がる。
これも当然の帰結なのであるが、スタッフにもメンバーにも「場をどんな空気にするか」についての定見が無いから、その時々の客筋によって、こんな事にもなる。

デビューシングルのc/w曲が無駄に動きの激しい曲なので、レッスンに参加できる機会の多い連中は必然的に動ける身体になりつつあるが、呼吸器・循環器が追いついておらず、当該曲を演った後は Kraftwerk の Tour de France のような状態になってしまい、暫く間繋ぎをしないと次に行けないのが難。
これまでのオリジナル曲の中では最も感興を催さないものがCD収録曲になる不可解。

レッスンにあまり参加できていない瑞野は、やはり動きに重さがある。 これで無理をして怪我をしなければ良いのだが。

石川は映画出演などもあってか、かなり絞れて来ており、落ちにくい部分もきっちり落としつつ肌荒れや窶れなどが出ていないのに感心した。

歌の方は横に置くとして、振り付けの咀嚼と演繹、舞台の上の人としての意識の持ち方については申し分の無い小室。
表情が死ぬ事が、瞬間的にすら無いのは褒めて良い。

常に不安定に安定していた「僕を信じて」の福田の歌い出しが、その部分だけ被せオケになっていた。 興醒めと言うか、レーベル側のセンスの無さに幻滅。

息を整える為の間繋ぎ以外ダレ場も無く、歌で押していく構成ではあったが、見せる為の工夫が無い。
借り物の曲が使い回しばかりでここ数ヶ月代わり映えがしないのは停滞ではなく後退と言って良いだろう。

これまでに無い逆境の中でCDリリースを迎えるPIP:Platonics Idol Platform。
心から楽しめているかと問われれば首を横に振る他無いが、完全に厭になってしまってもいないので、もう暫く定点観測を続けようと思っている。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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