なんだか夢見が悪い・・・って言うかどうにもおかしい。
夜、寝ている間にある人が私にメールを送信した様な情景が見ている夢と関係無く浮かんで、気持ちが悪いので翌朝チェックしてみると本当にその時間に着信していたり、昼寝中に時計が見えて秒針がカチカチ動いてちょうど1時になった瞬間に1時のサイレンが鳴ったり。 慣れて入るのだけれど激しいので困る。
体と意識が別々に眠ったりするのも厄介な物でなかなかシンクロしてくれない。
仕事早仕舞い。 但し、明日の残業時間が1時間半伸びる事も決定。
11/4(夜)の日本青年館=ベルリン
東部戦線と西部戦線が路面電車で繋がる。
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芝居も無事終わり、連載も再開。
新展開の前に初舞台の感想を聞いて行く。
勝ては官軍的な小林が、例によって小面憎いまでに自信たっぷりな総括。
本読みの初日はまるで声が出ておらず、マネージャーN氏は土下座して帰ろうかと思ったとか、なかなか共演者と打ち解けなかったとか、小林の負の部分が出た序盤から、芝居を芝居として成立させなければならない共演者やスタッフが小林に色々教えたりしているうちに打ち解けて、初日までにはチームとしての体裁にはなったらしい。
「5まわりくらい」大きく成長したと胸を張る小林。
チームKの5th公演もそうだったらしいが、小林の特質として「何とかする力」と言うのがある。
物覚えは悪いが反復に反復を重ねて期日までにはモノにする。 「愚公山を移す」を地で行く粘り強さ。
小林の晴れやかな顔ってのも久しぶりに見たような気がする。
いよいよ連載再開。 「小林アイドル学入門超初級編」と銘打って、小林にアイドルがアイドルだった時代のアイドルを講義。
先ずは山口百恵から。
清純なだけではないアイドルと言うのは画期的だった訳だが、「陰のある個性」に話が進むと
「私、この時代だったら売れたかも!!」
いきなり雲行きが怪しくなる。 確実に、何か勘違いしている。
「だって私、影ならいくらでもありますよ〜!!! 影武者ですよ〜(嬉)!!!!」
日陰者としての自覚はあるらしい。 日陰と言っても、涅槃で待たれる方ではない。
松田聖子の髪型が「サザエさんみたいだ」とのたまう小林。 自らアイドルとしての虚像を演じるタイプの松田聖子とは友達になれそうも無いと無駄に正直な小林。 こういう小林は好きだ。
ここから何故か小林家家訓みたいな話しになり、さらには「中学時代はどうすれば強くなれるか!?」ばかり考えていたとか、小林のどうかしているエピソードへ。
惜しい切れ場だが、今週は此処まで。
前回の「中学時代はどうすれば強くなれるか!?」ばかり考えていた話について。 小林バカ一代。
具体的にやっていたことは
「テニスの素振りはしてました。
それだけだったと言う、如何にも小林らしいオチが付いてアイドル学講座の続きへ。
広末涼子について熱くそして暑く語る編集氏だが。例によって気の無い小林。
それでも此処までの三人の中では広末が一番だと小林。 やはりキャラクター作っちゃイカンと。
自分が楽をしたいからであるような気もするが、小林が作り込んだキャラクターを演じおおせられる筈も無く、この結論はこの結論で良いのかもしれない。
編集氏が徒労感に苛まれつつ今週は此処まで。
次回更新は10/8予定との事。
この連載のありがたいのは、小林の飾らない表情を収めた写真が多数見られること。
この三週も良い写真が並んでいる。
襟ぐりの大きく開いたシャツを着ているのだけれど、小林なので危うさは欠片も無いのが面白い。
例の茶番の直後の大凹み期はようやく脱したようで、脳天気と言うか晴れやかと言うか、小林らしさが戻ってきた。
文庫カバー話の続き。 引き続き考えてみた
板野友美 → 「金色夜叉」尾崎紅葉
ダイヤモンドに目が眩み・・・。
倉持明日香 → 「ふたりのロッテ」エーリッヒ・ケストナー
いや、ロッテなので。
高田彩奈 → 「寛政力士伝 阿武松緑之助」
「畜生! まんまの仇!!」
板野は「変身」とか「のらくろ上等兵」なんてのも考えたが、「金色夜叉」がピタリ嵌った。
梅田彩佳 → 「赤い靴」ハンス・クリスチャン・アンデルセン
松原夏海 → 「サンドリヨン」シャルル・ペロー
小嶋陽菜 → 「毛皮を着たヴィーナス」ザッヘル・マゾッホ
村中聡美 →「モンテ・クリスト伯」アレクサンドル・デュマ
# メロン泥棒 [「つづみ」かあ。どうりで「腹づつみ」で変換されないんだ。]