5000円。
疲れが溜まっていたのと金が無いのとで昨晩は暗室には入らず、家で寝ていたら昼まで延々寝てしまい危うく寝過ごす所だった。 こう言う日に限って道が混んでいてバスが遅れたりしつつ秋葉原へ。 ソフト7Fで整理番号1〜50、映像館2Fで整理番号50〜100、100以降は再びソフト7Fと言う割り振りになっていたので、「50売れてるかなぁ・・・」等と考えながらソフト7Fで買ってみたら103番。 少なくとも50本は売れたらしい。 客が顔見知りのりえくらぶ常連だったらどうしようかと思っていたので、先ずは一安心。
会場に入ってみたらほぼ満員。 立ち見も出ていた。 司会はかがわりえ社長、・・・なので予想通り進行はぐだくだ。 途中はぐだぐだなのに、最後は帳尻が合ってちゃんと終るのはいつもながら謎だ。
阿部千明はサンタ衣装、桑原彩美は現在撮影中のネット配信のドラマ「みらい少女シェリーココ」の衣装。 客の多さに驚いて取り乱しているのが微笑ましい。
撮影裏話などのあと撮影タイム。
かがわ:「では2人は水着に着替えてきます」
客:「その衣装も撮りたい!!」
かがわ:「では、かがわ独断で・・・」
って事でサンタ、ココ衣装→水着に変更。
撮影時間は
かがわ:「撮影時間は1分で」
客:「みじかいっ!!」
かがわ:「じゃぁ1分10秒で」
とこちらも変更。 で、1分にしては長いなぁ・・・と思ったら
かがわ:「すいません!かがわ計ってませんでした!!」
・・・といつも通りで安心。
撮影タイムは望遠+ストロボ装備のAF一眼がズラリ並んじゃってるんでそちらに任せて横合いから2〜3枚。 こんな状況では私が撮りたいような写真は撮れっこないので記念撮影。
さらには撮影会の前にジャンケン大会をやるのを忘れていて撮影会終了後にやり直したり、訳知りの客は怒らないにしても、他の客が怒り出さないかとヒヤヒヤし通しだった。 私はむしろこう言うユルい仕切りを楽しみに行っているのでこれで良いんですが。
最後に2人が今日の感想を言う段になったら、2人とも感極まって涙、なみだ。 そりゃ、客の方でもこんなに集まると思ってなかったくらいだから、当人達はさぞ驚きもし、嬉しくも有ったことだろう。 最後に握手会、プリントした写真を贈呈。
ちなみに客で フエ ことMANIAKKU。 ティアラ男 と クマ(キクチくん) は居なかった。
店の外に出たら無銭ガッツキ集団がとぐろを巻いていたので撤収完了まで店外で待機。 無事帰れたようなので我々も撤収。
末広町の「黒船」でラーメンを啜ったてから大江戸線で六本木へ。 開場前に着いてしまっても場所柄私のような人間が時間を潰す場所が無いのが辛い。 最寄のコンビニも狭くて立ち読みスペースが無い。
時間より早く入ってお不動様に挨拶をし、手水を使ってから入場。いつもは十人凸凹、少ないと4〜5人なのに、今日はなぜか入りが良く、ほぼ満席。
いつもは前座のらく次さんが口開けなのだけれど、二席やるからか志ら乃さんから。
「平林」志ら乃
円楽師匠の落語会で開口一番をやった話から有名な「シュークリーム稲荷寿司事件」(円楽師匠が楽屋でシュークリームを食べて「随分甘いお稲荷さんでさぁねぇ・・・」と言ったという伝説)なども交えたマクラから。 旦那さまから「平河町の平林さん」への手紙を届ける事を言い付かった小僧の定吉。 「平林」と言う漢字が読めないため通りすがった人に尋ねると誰も正しく読めないために大混乱に陥る噺をさらに馬鹿馬鹿しく話しを大きくしてインド映画みたいな画期的な展開にしていた。 ただ、途中から「定吉」が「竹さん」に名前からキャラクターまで変わってしまっていた。 最初から竹さんにした方がオチに繋げやすいんじゃないかと思った。
「宿屋の富」らく次
田舎大尽の振りをして宿屋に泊まった男が主人から富くじを買わされて一文無しに。 その富くじが当っちゃって・・・と言う噺。 この人の落語はいつも貶す所が殆ど無く、安心して観ていられる。 今回も貶すような所は無く、楽しく観る事が出来た。
「新作」こしら
「今月は『冬の新作発表会』なのに誰も作ってこない・・・」とボヤいた後、「今回作ってきた奴は酷いです」「ホントに酷いです」と前置きした上で「僕は二ツ目で50席出来ますから、他の奴をやりましょうか?」と客に撰ばせる。 「ヒドい」と言われると、そのヒドいのを聴きたくなるのが人情。 確かにヒドいっちゃヒドいんだけど、これは2度とやらないと思うので貴重な経験では有ったと思う。
「二番煎じ」志ら乃
中入りを挟んで志ら乃さんがもう一席。 プログラムには有っても時間が押すとやらなかったりするらしいのだけれど、一席目にやったのが軽い前座噺だったのもあってか、今日はプログラム通り。
平林でトチったという話からすぐに噺に入った。 火の番の夜廻りの話、廻りながら謡やら唄やらが挟まるしなかなか難しい。 その辺りは無難にさらっとこなし、ドタバタに出来る所を膨らませてやっていたようで、これはこれで良いと思った。
「大近況大会」
客の入りが良い為かこしらさんのテンションがいつに無く高く饒舌。
風邪を引いたらしく落語会の最中から頭痛がしてきて、いつもはそれなりに埋めてくるアンケートも申し訳程度に書いて都内某所へ。 着いたら即就寝。 頭痛が治るまで寝ていた。
「SHIPのメンバー」を募集と言う事ではなく、「S.H.I.Pのメンバー」を募集との事。
「S.H.I.P」ってのはプロジェクトの総称であり、その中のユニットが「SHIP」。
AKB48公式ブログに大江からのメッセージが掲載された。
この子も自分の出来ることからやってみるタイプだと思う。
元気が無かったので有り難く見せていただいた。
東京ビッグサイトで開かれている環境系見本市に濱野智史とPIPが出演すると言うので見に行ってきた。
イベントステージを見る分には入場者登録は不要と書かれていたが実際には必要で、そのあたりの手続きに手間取っている間にイベント開始時間を迎えてしまい、見られたのは途中から。
「日本のアイドルはエコロジーを超えた」なる濱野らしい煽りが付いており、
現代日本のアイドルは最先端のエコロジーモデル!? 自分たちの存在のみによって新たな価値を創造し、感動を与える日本のアイドル文化がサスティナブルな社会の実現にどう貢献できるのか、アイドルグループ「PIP」のプロデュースを手がける批評家・濱野智史氏と、PIPのメンバーによるトークショー。もちろんPIPのパフォーマンスもお届けします!
小室と瑞野が学校、濱野が体調不良でお休み。 山下が珍しく出演。
実質、歌って踊れるのが石川・空井・福田の3人だけ。
定期公演ではあるがイレギュラーな日程なのでバラエティー番組部分も無し、と言うことは司会の石橋もいない訳で、全て自分たちだけでやらなければならない。
ライブ以外の部分はそれなりに練られており、トータライザーを使った「ぶっちゃけトーク」的なものや年末の定期公演内でやる「PIP紅白」の前振りなどで間を持たせ、ライブはライブで何とか形にはしていた。
三人半しか居ない状態で公演を公演として成立させられたのは褒めて然るべきであるが、それは内向きの話であり、対外的な訴求力に成り得るかと言うとなかなか難しい。
これだけの損耗率にあって組織的な抵抗が出来ているのは驚嘆すべきかも知れないが、反転攻勢に出る余力までは持ち得ていないし、年末を以って福田も辞めてしまうとなると現状維持すら厳しい。
空井の生誕コーナーでは、間繋ぎの意味合いも有ってか出演メンバーを含めてお祝いビデオレターが流されたが、CD選抜組以外は休業中の豊栄と永瀬、開店休業中の山下のみで派生ユニットに行った森崎と工藤からのものは無く、正式な告知はないものの袂を分かったものと思われる。
エコプロダクトの件も含めて色々書き連ねたが、そんな事は百も承知で且つそれ以上の懊悩を抱えつつやっているアイドル稼業だとも思う。
年内に何かしらの打開策が提示されることを願いつつ、年末の定期公演を待ちたい。
# たけだ [ゑろいひとは実は貧乏神なので殴ると末代まで祟られますよ〜〜〜!(爆)]
# 墨田ペトリ堂 [りえくらぶひみつ基地は、予想以上に良かった。白ホリスタジオで良かったのは初めてだ。レポは明日。今夜も暗室作業です。]
# そりっち [いえ、ゑろいひとは福の神なので殴るとお金に縁が無くなりますよぉ〜(笑)]