大掃除です。 盆と暮れと、年二回しか纏まった時間をとって掃除やメンテをしないので、何時間有っても足りません。 さんざ悩まされてきたトラブルの原因が技術部の初期整備の手抜きだったり、それがあまり問題にならなかったり、つけがこっちに回ってきたりしている間に時間切れドロー。 納会は今年からアルコール抜きになったので抜けやすくてよかった。
とっとと納会を抜け出して都内某所へ。 カメラ・レンズの仕込みと銀箱の搬出。 着いた頃には開場時間を過ぎていたのだけれど、押してくれたお蔭で間に合った。
チケットを引き換えるために階段を下りると、チケットカウンターの後ろに飲み物用冷蔵庫が鎮座。 次の家主が少しづつ変えているのだろうか?。 ドリンクチケットが紙からニセ五円玉みたいなのに変わっていた。 これは却って偽造されそうな気もする。
中に入るとドリンクカウンターが無くなった分のスペースまで客が入っていた。 集客は実数で100に近い数。 その割に椅子席が多かったのでより多く感じられた。 私は銀箱に乗って撮るために隅のほうに陣取ったが、椅子席の後ろに脚立を立てて上まで昇って撮っているオタンコナスが居て、後ろの客に注意されたりしていたようだ。
最近、ミキサーの人が変わってどうも厭な音作りになっていた様な気がするのだけれど、今日は大月教授だったので耳に優しいいい音でライブを楽しむ事が出来た。 牧田社長はPAブースの後ろで仁王立ち。 感慨深げであった。
客電が落ちて、ストリップ小屋風の前説からライブがスタート。「恋のホラーショー」の時に出来た、「ドロンパ」とか「田宮模型」とか呼ばれていた胸に大きな赤と青の星が付いたノースリーブの衣装で登場。 セットリストはちゃんとしたファンサイトに任せる。
ワンマンと言う事で、また寸劇を挟むのかと思ったら、寸劇部分はトン柳田氏が担当。 紫の怪しげなスーツを着て登場し、FNS歌謡祭やら日本レコード大賞やら日本有線大賞やらの司会者として何度となく登場し、授賞式の寸隙をやった後「ウルトラメンゴ」を歌うってのを繰り返した。 くどかったと言えばくどかったのだけれど、まぁ面白かったし、一回のステージで「〜メンゴ」を何度となく歌うってのが懐かしくて私としては満足できた。 レコード大賞のあとはやはり紅白歌合戦と言う流れになっていて、「きよしのズンドコ節」(藪崎)、「天城越え」(愛可)、「マルシェ」(澁谷さま、愛可、さやか)、「桃色片思い」「浜崎あゆみのなんたら言う曲」(晴可)、「与作」(さやか)などを歌った後でやはり「〜メンゴ」。 ここまでで4回まわし(苦笑)。 それでも客は楽しんでいて、やる度ごとにヤケクソ的に盛り上がっていた。
ピカピカの良いところは、ほかの人の曲を演るときも、あくまで「ネタ」としてやっていて、プレにありがちな安っぽいパクリ感が無いところにある。 今日も衣装やライブの構成からネタとして演っているのが判るようになっているんだけど、一曲一曲ちゃんと練られていて、見世物としてちゃんとしていたのは凄いと思った。 特に澁谷さまたち3人でやったキックザ・カン・クルーの「マルシェ」の出来は良かった(元の歌は嫌いだが((苦笑)))
特別な一曲を除いて持ち歌のすべてをやってライブは終了。 メンバーがはける前からアンコールの声がかかる。 ボンブラに行ったときに厭な感じがしたことの一つは、アンコールの統一性の無さであって、ある集団がアンコールの音頭を取っていると、はねっかえりのバカなんかが競りかけるように別のタイミングでアンコールを始めて、前の連中に勝つとそこで止めちゃう→また別の奴がやり直す→競りかけて潰すと言う悪循環があったのだけれど、今日はそんな事も無く、タイミングが早くなりすぎて仕切りなおしをしたりしつつも、統率の取れたアンコールだった。 こうで無いと演る方も出て行きにくいと思う。
アンコールはまた「〜メンゴ」かと思いきや別の曲。 客の「え゛〜!!」と言うコールの後のメンゴコールを澁谷さまが「まぁまぁ・・・」と押さえて、「もっと喜ぶと思うよ(←うろ覚え)」と言うんで何をやるのかと思ったら。 去年の暮れに「クリスマス用に」ってんで2回だけ演って、野暮な客から「音域が合ってない」とか「振り付けが無い」とか難癖をつけられてお蔵入りになっていた「ダーリン」と言う曲を出して来た。 今日は準備期間をたっぷり取っただけの事はあり、歌もほぼ完璧で振り付けもちゃんと付いていた。
私が驚いたのは、客の多くがこの曲を憶えていたにしても1〜2度しか聴いていないはずなのに、1コーラス目からちゃんとコールが入っていた事。 このあたりの即応性は凄いと思う。 メンバーも驚いていたように見受けられた。
「ダーリン」が終って終了の挨拶があって、舞台の袖にかかるかかからないうちに再びアンコール。 このあたりの即応性と無理強いでない一体感は見ていて心地よい。 再び登場して5回目の「〜メンゴ」を演って漸くライブは終了。 3たびかかかったアンコールにはさすがに藪崎が土下座(苦笑)。 客も笑ってそこで止めていた。
もはや売る物が無いらしく、さやか・はるかのメモリアルビデオ(金伍千圓也)のみの販売。 これで最後だと思うのだけれど、レートが高いので流石に参加者は少な目だったが、その分かなり時間をかけてやっていた。 私は出待ちをする趣味は無いのだけれど、これが済まないと呑み会が始まらないので「出待ち待ち」をしていた。 あまりに寒いので「いい加減先遣隊は呑み屋に行こう」と言っていた矢先に出てきたので漸く移動。 出待ちが長かったので帰ってしまった人や、体調の悪い人も多く、参加者は思ったほど多くは無かったが、それでも20余名。 途中で何人か帰りつつも、2次会は寝る為に入ったカラオケに18名。 始発が動いたので総員退去。 つかれた。
床屋に行ってから四ツ谷へ。 最後くらいさっぱりしてから行こうと思います。
ペトリの一眼レフ用標準レンズをついに全部入手した。 初期M42マウントの50mm/f2、ペトリマウントになってからの55mm/f2、55mm/f1.8(旧)、55mm/f1.8、55mm/f1.7、輸出用の55mm/f1.8(M42マウント)、ペトリマウントからM42マウントに戻ってからの50mm/f1.7、45mm/f2.8。 そして今日、友人からペトリマウントの55mm/f1.4を譲り受けて、ペトリフレックス7用の絞り連動ピン付きの物以外、知り得る限りの標準レンズを集める事が出来た。 ペトリフレックス7用の奴は訳の判らない高値がついているし、ピンとヘリコイドリング以外は同じ筈なので執着しない事にしている。
中野南口のPでキャノンAF35ML(40mm/f1.9)。 ワイドとテレのコンバージョンレンズ付きで、手持ちジャンクと物々交換。 ワイドコンバーターにはいわゆる「メガネ」まで付いている。
逃げられない忘年会からなんとか抜け出し、ビール1.5リットル聞こし召して生けるビヤ樽と化した状態でふらふらと秋葉原。
空いていた椅子に座ってのんびり観たり聴いたり。
特に嫌な曲も無く、好きな娘がお茶を挽く様を見せられ続ける我慢の時を過ごさなくて良く、始めから仕舞いまで楽しい気分で過ごせるのが嬉しい。
楽しい気分で年を越せる。
奥が犯罪を誘発するくらい美しい。
「泣きながら微笑んで」の大島は歌い方が早くも変わってきている。 六代目圓生の「芸は砂の山でゲス」と言って、死ぬまで稽古を欠かさなかったエピソードを思い出す。 足を動かして登り続けなければ現状維持すら不可能なのだ。
アンコール一曲目はある程度スペースがあるので、秋元が伸び伸び踊っている。 見ごたえのある体捌き。
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# そりっち [日記更新お疲れ様ですぅ〜]