目覚し時計がりんりんと鳴り出したのだけれど、これも私の嫌がらせだと思ったらしい。 あんただよセットしたのは。 なんだかんだで1時過ぎに起き出してタイ料理屋で昼飯。 うまいけど高い。
腹をふさいだ後、隣のヴィオロンでコーヒーを啜りながらぼーっとした。
ベルリオーズの幻想が掛かったのだけれど、スコアに忠実な奴らしくて第4楽章以降がつまらない。 ラフマニノフの「パガニーニの主題による〜」も掛かった。 ラフマニノフは好きなのだけれどパガニーニはこれ見よがしで嫌いだ。
移動して写真美術館へ。 報道写真(しかも殆ど戦場)なので、カメラを首から下げているような奴は大抵ニコン。 ペンタックス6×7ってのも一人居たけれどほぼニコン。 しかしF2とかF3とかの報道ユースのゴリゴリした奴ではなくてFE2とか柔らかい奴ばかり。
私しはそういうのはキライなのでプラクチナIIa+フレクトゴン25mm/f4.
キャパがらみって事で東京富士美術館が当然関係していて、そっち系の客が多かったように見受けられた。 写真を見る際の写真との距離の取り方とかしてんとかが違う。
見終えてからビヤホールの外テーブルで一杯。