仕事帰りに秋葉原。 カフェでモニター越しにでも…と思って行ったら「まだ入れます。」
チケット買って劇場入り口に行き、中に入ろうと本多芸能にチケットを見せると、「あ、ご新規さんですね。」
公演も中盤、「キスはだめよ」の途中。 ユニット改編も無かったようで、佐藤・大堀・野呂。
6月までとは明らかに違う自信に満ちた表情と動きに驚く。
「星の温度」も高田・河西・秋元・宮澤。 秋元の大きく力強く深く沈み込む動きに柔らかさが加味され、表情も優しくなっていた。 一と皮も二た皮も剥けている。
MCも含めて以前と同じ構成らしく、喋るところは少なくなり、その分公演時間も短くなっているが、公演そのものの完成度は高いので、危惧していた割高感は無かった。
聴かせる部分も成長の跡が見えて、全員のユニゾンも綺麗に纏まっていたし、余裕がある所為か客席を煽ったり、投げキッスをしたり、動きにオカズを入れているものも居た。
「どっちを見たいか?」と訊かれたら、それは「2ndです。」と答えるけれど、あれだけ激しい事をやりながら新しい曲を丸々一と公演分覚えるってのも無茶な話しなので、これはこれで仕方ないのかもしれない。