給料日に明細を見ると憂鬱になる今日この頃ではあるが、気散じに酒田へ。
途中鶴岡に寄って、アートフォーラムで 「パレットの記憶」展。
渡邊榮一さんの絵を見て来た。
古今東西の画家のパケットと絵画を並べて展示する企画展。
香月泰男と宮本三郎が見られたのは良かった。
渡邊さんは油彩と銅版画とコラージュを何点か。
面白い絵は他にも有ったが、部屋に飾りたいと思ったのは、渡邊さんのものだけだった。
「やまと桜」の出品酒を嘗めながら煮魚と蕗でつなぐ。
マハタ、オーヨ、モーヨ、コブダイ、フグ(白子のせ)、ショウフクジ(味噌のせ)、生ハモ(塩で)、生シャコ、タラバエビ、ガサエビ、オキニシ貝。
えーと…、もう一杯何か(失念)注いで貰って、カワマス、ワラサ、生アンキモから、最後にエビコ、ヒラメコ、ムラサキウニの軍艦三連弾で締め。
抜けはあると思うけど、18カン。
オマケで生牡蠣四つ。
味噌汁はエビの頭のダシに白身のしんじょ。
ごちそうさまでした。