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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2008-05-06 ズッキーニ [長年日記]

_ AKB48チームB おやつ公演

籤運良く、三巡目入場。 二列目も空いていたが、敢えて三列目中央へ。
影アナは仲川。 相変わらずでたどたどしいが、詰まることなく注意事項を読み上げられたのは進歩と言って良いだろう。

例の小芝居から一曲目。 四日の昼公演で負傷した佐伯が復帰していた。 左膝はテーピングで固定。
「膝が抜けた」「予想以上に痛い」とのこと。

招待席としてよく使われるだけ有って、音のバランスも良く、死角も殆ど無い。
最前列ほどの臨場感は無いが、劇場のほぼ全てを見渡せる三列目は矢張り見易く聴き易い。
一曲目と二曲目は浦野がド真ん中で始まるのに今更気付いて感慨に耽る。

復帰した佐伯を観察。 膝をかばうような動きは無く、ほぼ普段通りだったと思う。 手足が長くて細い上に動きが大きいのだけれど、少々身体が硬いところが有り、反る動きなどが特異で、頑張ると顔が怖くなる。 動きがおかしいと言っても、小林のそれと較べると未だ人間の動きの範囲内。
井上と擦れ違った時に見たら、佐伯の二の腕は半分の細さだった。

その井上。 注意してみていても以前のように目立って動きが遅れる事は無くなっていた。 早い動きの部分はほぼ出来ていたが、ゆっくりした動きではまだ動き出しがずれる事が有るようだ。

研究生の鈴木は髪が目に入ったらしく、片目が赤く腫れていた。 汗も入ったのだと思う。

仲川が後半の全体曲で眼鏡着用。 ロッテンマイヤーさん。

多田は余裕のある動き。 全体に目配りが出来ている。 マイクを口の前で持ったままの田名部に下げるよう促したり。

「純情主義」は片山の歌に聞き耳を立ててみる。 激しく動く曲なので矢張り生歌率は低め。 片山の声は然程揺らいでいなかったので、もう少し生音率は上げられると思う。
このセットリストで唯一物足りないのは、生音率の高い「聴かせる曲」が無い事。
それが出来るのは片山だと私は思う。
この曲にバックダンサーで入っている研究生の中西のくねる動きが美しい。

_ AKB48 チームB公演(ソワレ)

図らずも知人と連番。 機械のトラブルとかで開場は遅れに遅れ、抽選が始まったのは七時過ぎ。
籤運はさっき使い果たしたらしく、二十巡近くの入場。 それでもなんとか下手ブロックの全体を見渡せる席にありついた。

影アナは早乙女で、七時二十分を過ぎて漸く開演。 導入部は端折って、小芝居は円陣の部分から。
田名部の動きが頭抜けて美しい。 動き出すとパッと華やぐ。

米沢は高い位置で左右に幅を持たせたポニーテール。 これは実に良かった。

ジュニアアイドル好きがよく口にする「14歳最強説」を裏付ける、渡辺の大人びた雰囲気と子供っぽさの微妙なバランス。

浦野の自由すぎる自己紹介と称したフリートークの後で、いつも遣りにくそうな早乙女の自己紹介。 それでも何とか自分の話に引き戻して〆ている。
早乙女にとっては良い経験になっていると思う。

気が付くと仲川が居ない。 部分出演とのこと。 鬼の霍乱。

「純情主義」でバックダンサーを務める研究生の中西の放つギラギラしたやる気が目を惹く。 「渚のCHERRY」でバックダンサーにされてしまったミネギシの放っていたそれに似た、下剋上オーラのようなものが中西からも出ている。

おやつ公演では終始笑みを浮かべていた「鏡の中のジャンヌ・ダルク」の米沢。 修正してきたのかマチネでは笑顔控えめ。
早乙女は動きに緩急を付けられるようになって来た。

海苔が張り付いたような仲谷の前髪、激しく動いて眉と額が見えた時の方が可愛い。

近視眼的な沿岸漁業から未来思考の栽培漁業へ転換した柏木の今後に期待。

研究生コーナーはかなり端折られてしまい、「名前→ありがとうございました」のみ。 客席はざわつくも、既に諦めムード。
以後、児童福祉法のタイムリミットと追っ掛けっこで進行。
時間切れ5分前でなんとか終演。

_ 鈴木菜絵の明日はどっちだ

AKB48の厭なところは、戸島然り、佐藤(夏)然り、田名部然り、地道に努力して良い仕事をしている連中が中々報われないところであって、鈴木も松岡が復帰すれば「狡兎死して良狗烹らる」と成り兼ねない。
まァ煮られはしないにしても、良弓がお蔵入りと言う事は大いに有り得る。
報われる事が無いでもないので、腐らずやっていただきたい。

_ 慣性質量 対 井上奈瑠

井上の動きが目に見えて変わった。

これが実に興味深いので、帰宅し次第更新予定(飽くまでも予定)。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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