一昨日の晩、中で観ていた友人から終演後すぐにウナ電。
「早乙女辞めた〜。」
チームBから研究生に降格されていた早乙女が、18日の公演を最後にAKB48を辞めた由。
野中の生誕イベントの日に発表してその公演限りで辞めるという間の悪さと唐突さが、なんとも早乙女らしく思われた。
善意が裏目に出る事の多い劇場支配人の書く公式ブログは、待ってましたとばかりに終演直後に「早乙女卒業」のエントリを投稿。
偶々劇場に居たから早かったのかもしれないが、告知が後手に回る事が常態化している割に、今回の速すぎる対応には違和感が有った。
早乙女は自分でも言っていた通り優等生然としたところはあったが、その場で結論が出せる切れる脳味噌ではなく、じっくり考えて出した結論が正しい強い脳味噌だったように思う。
だから研究生を暫くやって考えてから出した「辞める」と言う決断は、多分正しい。
早乙女のような、じっくり考える事で正しい結論をだせる人間が、その場での判断力を求められるこの業界に於いて何に適性があるか、私には判らない。
しかし、その「強い頭」が役に立つ何かが、必ず有ると思う。 それを見つける為に、早乙女にはじっくり考えて欲しい。
そうやって考えて出した結論は、多分正しい。