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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2001-01-29

_ 昨日

湯冷めして風邪を引きそうな気配だったので、一日家にいて大人しくしていた。


2003-01-29 職場環境さらに悪化

_ 来月から休暇変更

これまでは月に2日、任意で休みを取れたのだけれど、来月から第2・第3土曜が休みになって、それ以外の日は休めない事になった。 これはこれで困る。

_ 「武蔵」パクリ騒動雑感

映画やテレビに於いて過去の「名作」とされている作品のシーンを模倣するのはよくある事だと思うし、それが評価される事だってあるのに、何故叩かれているのか理解に苦しむ。 「武蔵」の場合、「七人の侍」よりも「バガボンド」の人物描写からのいただき物の方が目立つ事の方がより問題であると思うが、それに関する指摘はまだ目にしたことが無い。 そもそも「七人の侍」だって総てが黒沢オリジナルって訳ではなく、志村喬の勘兵衛が子供を人質にとって立て篭もった強盗を握り飯2個で捕まえるエピソードなどは上泉伊勢守にまつわる伝説からのいただき物だったりする。 
「パクり方があからさまで下手糞だ」と言う批判なら理解できる。

_ 今日の一枚


木塚くん

2004-01-29

_ デジドル講座(第1回)に回答してみる

自分の日記でやれとやんわり言われたので、ここに書いてみる。

Q1,「社長」この言葉を使って、面白い単語を考えて下さい!
社長シャかわいや別れのつらさ

Q2,「ハゲ」!この言葉はあまりにも失礼です。もっと違う言い方で表現してあげて下さい!
頭皮ょう砂漠
Q3,「コンドーム」これを漢字で表現してください!
荻野不要
Q4,「バイブレーター」これを漢字で表現してください!
不妊魔羅

しかし若いねーちゃんに出す設問じゃないよなぁ。 エロにも匙加減ってものが有ると思う。 宮武外骨みたいなのは好きなんだけど、梅原北明みたいなのはどうも好きになれない。

_ ブローニーでポートレート

今週末に使ってないカメラを数台処分して、ブロニカの645を身請けしてくる予定なのだけれど、仲間内の写真屋からいくつか助言を戴いた。

「ねーちゃん撮るときは明るめで行け。」
「フィルムはとりあへず二種類以上使え。」
「カメアシ無しでも気合でなんとかなる、頑張れ。」

仕事じゃないんだからカメアシなんざ使えないんだが、まぁそれは良いとして。 「明るめで」ってのは、レフ必須って事らしい。 「フィルム二種類」ってのはよく判らないが、感度を変えて複数って事だと思う。
レフは嫌いなのでなるべく使いたくないんだけど、有るのと無いのと両方撮って上がりを比べてみようと思う。 フィルムはアグファAPXの100と400を使ってみる予定。 現像はロジナール16倍希釈。


2009-01-29 パレオロガス

_ ワニブックス@モバイル 小林香菜「よのなか入門」 〜グラビア特別編〜 (第32回)

先週に引き続き、グラビア企画の事前面談。
前回話の中で出た「大堀に合格点を貰ったグラビアポーズ」を小林が図解。
小林の絵なのでエロの欠片も無く、そもそもどう言うポーズなのかも良く判らない。
それを小林が無い知恵と語彙を振り絞って説明する訳だが、今週も写真が実に良く、活きた小林を上手く捉えている。

何か希望は有るかと問われて、「あったかいところに行きたい!」と小林。 そこからAKB48初の水着グラビアであったビッグコミック・スピリッツの巻頭巻末グラビアに何故か小林が選抜されていた話になり、「えらばれしもの」だった事を懐かしむ小林の図。
あのグラビアの写真そのものは、「沖縄の晴れた空と海」と「藤代冥砂」と「AKB48」と言う相性の悪いものの複合汚染で褒めるところのあまり無い出来になっていて、峯岸は踏み潰された蛙みたいな顔だったり、髪の毛がべっちゃり水に濡れた小林もヘドラとかザザーンみたいだった。
この撮影だったか、週刊プレイボーイ(こちらにも何故か抜擢されていた)の撮影だったかで、最近は殆ど更新される事も無くなった公式サイトの動画日記「AKB48日誌」にホテルのベッドの上で一心不乱に腹筋をする小林の動画が上がっていたのを思い出した。

某 :「何やってるの?」
小林:「・・・お昼ご飯(腹筋)・・・一杯食べたい(腹筋)カラ!!(腹筋)」

実にどうかしていた。

閑話休題。
「えらばれしもの」であった過去の栄光の思い出に浸る小林。 この辺の写真も実に小林。

・・・とここで奇跡が起こる。 先ほどの「幼稚園児が描いた遮光器土偶」みたいなグラビアポーズ解説図の横になにやら文字が・・・。  「ふ か ん」と書かれている。
・・・小林が・・・メモを・・・採った。

ヘレン・ケラー伝最大の山場である「水=ウォーター」のくだりさながらに、小林の中で「ふかん」と「上から下を見下ろす感じ」が繋がった瞬間を、カメラは捉えていた。
小林が編集氏と言うサリバン先生の助力で「オタンチン」「オタンコナス」「オッペケペー」の三重苦を克服するさまを、あなたは目にする。

惜しい切れ場だが、今週はここまで。
「ついに本当にやっちゃいます」の次回更新は2/5予定とのこと。

_ 売り家と唐様で書く三代目

肩叩きに遭うのではなく、はっきり馘首された菊地。 予定調和の儀式無しに、発表したその日限りで辞めた井上。 理由の明示されない長期休演の有った松岡も楽日でさようなら。 (初日が千秋楽だった研究生の渡辺茉莉絵も、出たのはB公演だった。)
マチネには出ていた上村がソワレで消えていたのが有ったくらいで、正規メンバーがこんな辞め方をして行くのはチームBだけなのだけれど、世の中見渡せば或る日突然居なく成らないアイドルのほうが珍しい訳で、これまでが異常だったのかもしれない。

そんな中、早乙女が楽日を待たずに研究生へ格下げ。 日を置かずに研究生の中塚がチームBに昇格。

のちにチームAとなる連中は劇場すら出来上がっていない状態で応募し、チームKになる連中もAKB48が未だ海とも山ともつかぬ中で応募した訳で、既に出来上がったAKB48を見て応募した連中との意識には乖離があるのかもしれない。
「チームBが」ではなく「チームK以降が」と考えると、何者かに成る為の方便としてAKB48があるのではなく、AKB48に成る事が目標になっていて、そこで止まってしまう事の説明はつく。

AKB48は所詮通過点に過ぎない訳で、上手く踏み台にして欲しいし、囚われ過ぎずに見切りをつけて欲しい。

折井にしろ星野にしろ戸島にしろ、AKB48で得たものは多かったにせよ、なりたい自分に近付くスピードは辞めてから上がっている。


2012-01-29 清楚でイノセンスな雰囲気の鉄火場

_ アイドルフェス in BOAT RACE TAMAGAWA Vol.2

朝から多摩川競艇場へ。 特設ステージで、レースの合間に間歇的にライブが行われる。
特設サイトが有るにはあるが、ざっくりした作りでタイムテーブルもへったくれも無く、入場料と開始時間しか分からない。

10:10頃に着くと、既にバニラビーンズの1回目が始まっていた。
観たい奴はベンチに、踊りたい奴は立ち見、其処に鉄火場の客が混じる。 ステージ前は流石に禁煙だが、それ以外は喫煙所もへったくれもなく、そこかしこでプカリプカリ。 最近では珍しい、何処へ行っても紫煙が漂う現場。

しっかり防寒をしてきたつもりだったのだが、三多摩の冷え込みは予想以上で、終演時分にはすっかり冷え切って風邪を引きそうな気配。 (全レース買って全レース外した知己は、財布が風邪を引いたらしい。)

THE ポッシボー
生で観たのは何時以来だろうか、最初期の「ヤングDAYS!!」と最新シングルの「希望と青春のヒカリ~カモン!ピカッ!ピカッ!~」では丸で曲調が違うのだけれど、最近は後者の系統のものが多いらしい。 歌も振り付けも安定しており、好悪はともかく見世物としてちゃんとしていた。
ハロープロジェクトとの相違点は寺田の垢抜けなさが生で出ているところ。 アップフロントの人脈と資金力で糊塗しているドサ臭さがそのままなので、食いつけるか食いつけないかがはっきり分かれてしまうように思う。 ちなみに私は食いつけない、食いつけないというか曲が耳を素通りしていく。

岡田ロビン翔子が気取らないバタ臭さの美形になっていて驚く。 1回目は毛先を軽く内巻きにしたロングボブ、2回目は頭頂部を編みこんでいた。
しかしこの公式プロフィールは如何なものか。 売る気が無いにも程がある。

でんぱ組.inc
「萌えキュンソングで世界に元気を発信♪」とのことであるが、死語となりつつあるネットスラングを織り込んだ歌詞や、作為のありすぎる発声など、私の嫌いなものが盛り込まれすぎていて、萌えるどころか心にペンペン草も生えない、除草剤飲まされたような不快感。
3回見たら目も耳も慣れてきて、ケレン過多ではあるが一定の水準には達した見世物になっているのは判ったが、目当てで来ている客だけを相手にしたブロック経済式のステージングも鼻についた。 まぁこの縮小再生産は、回を追うごとに改善はされたが。
曲の尺が長いので、今回のように短い時間で複数回行うライブイベントではセットリストの組み方に制約が生ずる。
これも自前のイベントだけを前提にやっているからだと思う。
ちなみに鉄火場の客が一番反応していたのがでんぱ組.inc。 聞こし召した客はもとより、酒以外のさまざまなアレコレで酩酊した客を吸い寄せる何かがあるようだった。

バニラビーンズ
あまりにも寒いので、いつもの"私服"の上からPコートのような、ダウンジャケットのような白いなにかを羽織ってはいたが、それでも寒そうではあった。
暴れ者の客が喜ぶような当世風の曲を遣らないので盛り上がりの標高は低いように見えがちだが、曲そのものの質が高く、容姿端麗でポージングも綺麗、喋らせてもきっちり盛り上げて伝えるべきは伝えている。 顧客満足度の平均値は寧ろ高いのではないかと思う。
ライブだけでなく、ボートレース入門や表彰式にも出ており、このあたりの使い勝手の良さが仕事に幅を与えてくれる事を祈りたい。

レースの合間の時間に挟んでいるので、開始時間と尺は厳密。 これは良かった。
問題は特設サイトが広報に寄与していないのを見ても分かるように、情報の開示がまるで為されていないこと。
ライブの時程の告知は口頭のみ。 これはいただけない。

_ 落語 FREEDOM

「犬の眼」和光
「崇徳院」鯉太
「粗忽長屋」桃之助
<中入り>
「宮戸川」
笑松
「阿武松」笑好

奇数月の28日に、両国亭で開催される落語芸術協会若手の会を観覧。
始まった頃はどうなることかと思った月も有ったが、最近は常連さんも増えて、今日もまずまずの入り。
こうなると演者もやる気が出るのか、実に楽しい。

今回も春風亭笑松さんが実に良かった。見る度に良い。
初めて観たのはこの会での「お見立て」だったと思うが、花魁の口調が一寸臭くてあまり良い印象は無かった。 それがガラリ変わって、化けた。

次回は三月の二十八日。

_ 更新情報

コラム置き場に備忘録的な何か

26AKB 懐旧譚

コラム的な殴り書き

「長いナイフの夜」が来た

をアップロード。

平嶋夏海さんの今後の活動に期待している。

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 6・7合併号

篠田麻里子
8ページ11カット、撮影はTakeo Dec. 付録で両面ポスター。
通常は最大でも7ページのところを8ページ、さらには巨大ポスターのオマケも付ける大盤振る舞い。
衣装も6パターン。 体形の粗が出るビキニよりも、その上に一枚着たり、服を着ているカットの方がより映える。

グラビア本編もさることながら、ポスターの出来が非常に良い。
以前の篠田は笑顔がもっともらし過ぎてそこはかとなく隔意のようなものが感じられることもあったのだけれど、実際どうであるかはともかく、写真にそう言ったものが出ることは無くなった。
「実際どうであるか」はどうでも良くて、そう見せられることが凄い。

_ UTB+ 2012 3月増刊

SKE48(小木曽汐莉、木本花音、秦佐和子、松井玲奈、松本梨奈)
表紙と巻頭グラビア、12ページ19カット。 撮影は門嶋淳矢。 オマケでポスターが付く。

先ず、人選が面白い。 現状で松井玲奈は外せないとして、脇をKIIとEからの4人で。 そしてそこに松本を入れてくるのは専門誌ならではのキャスティング。

表紙を含めて集合は屋外で、個別は屋内で2カットずつ。
集合も個別も、似通ったのでありつつ、それぞれに合わせた衣装。
それなりに光を廻して撮っているのに、表情は総じて柔らかく、目に力みも無い。
小木曽や木本はこれまで見た中でも出色。 特に小木曽汐莉は小木曽汐莉史上最高の出来で、憑き物が落ちたと言うか、岡本太郎や草間彌生のような無理に目を見開いた禍々しい表情が無くなり、素材本来の妙味が引き出されている。
グラビア慣れしていない筈の松本も上手く撮って貰っており、その辺りも含めて門嶋淳矢の仕事としてもかなりの出来。

剛力彩芽
7ページ7カット、撮影はTakeo Dec.
衣装3パターン表情も3パターン、見開きで2ページずつ見せる構成。
撮る側・撮られる側、上手く噛み合った7ページ。 前ピン気味のカットも有るが、表情は良い。

小池里奈
7ページ9カット、撮影は桑島智輝。
大学受験を控えて仕事を抑えてきた小池里奈の久し振りのグラビア。
表情が単調なのは瑕だが、例によって過不足無く商売用の小池里奈を切り売り。
インタビューの中の「制服が着られなくなるのが嬉しい」と言う部分に唸る。 曰く、制服が無くなるとグラビアにも演技にも幅が広がるからとのこと。 何時もながら仕事に向き合う姿勢が叩き上げらしく好ましい。

指原莉乃
6ページ8カット、撮影は佐藤裕之。
指原莉乃の、しなやかな勁さの詰まった6ページ。
2ページ目左下の腰から下と影だけのカットなどは、顔は写っていなくとも影だけでそれと分かる一枚。
その辺に居そうでいて、「そのへん」などには存在し得ない、幻の girl next door.
インタビューも押し付けられたイメージから自由な聞き手が、訊くべきところをきちんと押さえて纏めているのが好ましい。
本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

# taka.m [多摩川のアイドルライヴは何故か力が入ってるみたいですね。集客に苦しむ競艇場の起死回生の一発となればよいですが・・・。]


2014-01-29 川栄李奈の"Sein und Zeit"

_ 週刊ヤングジャンプ宿題消化月間 その2

なんとか今月中に今年に入りたい。

_ 週刊ヤングジャンプ 2013 32号

入山杏奈
7ページ7カット、撮影は蜷川美花。
私の好みでは全く無いが、何の意味も価値も無い接客営業に忙殺されて、グラビアの仕事が回ってきてもヤッツケの撮影しかしてもらえないメンバーの方が多い中、こうして試行錯誤して美点を引き出そうとしてもらえるというのは、実に有り難い事ではある。

優希美青
4ページ10カット、撮影は長野博文。
表情に未だ硬さはあるが、そこを柔らかく撮る長野博文らしいグラビア。
紫陽花で取り巻いた2ページ目右下のちいさな写真が秀逸。

古畑奈和
5ページ10カット、撮影はTANAKA。
表情が画一的で硬さもあるのだけれど、どうにかしようとしているのは伝わって来る。 伝わっては来るが、どうにもなっていないのが痛々しい。
撮られ慣れた先輩と組になるとまた違う表情や仕草も見られるのだけれど、一人になるとまだ覚束ないところが目立つ。

_ 週刊ヤングジャンプ 2013 33号

鈴木愛理
7ページ16カット、撮影は熊谷貫。
薄着だが水着ではない、夏らしい服装。 表紙ではトリミングの妙で鎖骨とサロペットの肩紐だけを見せて想像力を喚起せしめる詐欺写真。 上手く隠して上手く見せている。
かんかん照りの日なたで撮ればまぁ目は開かない訳なのだけれど、眩しげでありつつ映える表情を探って撮っており、目を伏せたカットにも意味を持たせている。
屋内や木陰で撮ったカットで柔らかい表情を切り取ってバランス良く。
撮り甲斐の有るモデルになると、熊谷貫の腕も冴える。

_ 週刊ヤングジャンプ 2013 34号

有村架純
7ページ13カット、撮影は細野晋司。
表紙は扇情的にしつつ、ページを繰るとそうでもないと言う、ヤングジャンプらしい構成。
正面からの方が撮りやすく絵にしやすいモデルを、敢えてさまざまな角度から切り取る試みが成功している。
曇天が幸いし、長いレンズを使うことで背景を飛ばすことによって構造物で曖昧に描き出された線がやさしくモデルを引き立てている。
細野晋司の仕事としては2013年最上のものであったと思う。

島崎遥香
4ページ9カット、撮影は中山雅文。
中山雅文の四畳半グラビアでも陰惨にならず、品下がっても見えないところは島崎遥香らしいとも言えるが、島崎の狂気と凄艶は欠片も引き出されていない。

_ 週刊ヤングジャンプ 2013 35号

岩崎名美
7ページ9カット、撮影はTakeo Dec.
夏らしいと言えば夏らしくあるのだけれど、凡百な水着グラビア。
太陽を背負わせて何とか写真になる表情を押さえようとするTakeo Dec.の苦心惨憺が涙を誘う。

内田理央
5ページ6カット、撮影は大江麻貴。
「こう言う風に撮ると、男性の目からは淫靡に見える」と女性目線で撮った写真のあざとさとおぞましさ。
シャツを脱ぎながら見えそうで見えない線を狙って撮った3カットは、モデルの人品まで貶めている。
変に狙わないで撮ればここまで酷いことにはならない。 カメラマンの腕だけの問題ではなく、編集者の人選ミスであり、ディレクションミスでもある。

_ 週刊ヤングジャンプ 2013 45号

新川優愛
巻頭7ページ15カット、巻中3ページ4カット。 撮影は桑島智輝。
カメラマンの試行錯誤は見て取れるが、見事に同じ顔しかしない。
桑島智輝をして、どうにもならない事もあると言う事態に驚く。
売り出したいのは判るが、ここまでどうにもならないものに10ページ使うってのは理解出来ない。

志田友美
5ページ8カット、撮影は細居幸次郎。
洋館のハウススタジオと言う事もあるが、細居幸次郎が撮ると屋内でも四畳半グラビアのじめじめした陰鬱さは漂わず、ビーダーマイヤー的な柔らかさとあたたかさに満たされる。
扉の1カットだけ屋外なのだけれど、これもこれで良い。

_ 週刊ヤングジャンプ 2013 46号

古畑奈和
7ページ13カット、撮影は佐藤裕之。
剣道着、制服、水着。 低めのポニーテールにした剣道着のカットが良い。
32号の巻末では冴えなかった古畑奈和が見違える出来。 表情も柔らかく且つ多彩で、ポーズや仕草の引き出しも増えた。
何より、カメラと素で向き合えているのが良い。 まだまだ伸び代はありそう。

入山杏奈
5ページ8カット、撮影は川島小鳥。
隙の無い美形だけに型に嵌める様な撮られ方をされることが多いのであるが、私はこう言う入山が見たかった。 戸惑いと微苦笑、そして含羞。

_ 週刊ヤングジャンプ 2013 47号

川栄李奈
6ページ9カット、撮影は桑島智輝。
限られた空間と時間のなかで、その場にあるもので組み上げたグラビア。
底の無い存在である川栄李奈を、限られた時間の中で写真として固定する営為。 機嫌・不機嫌の波と、飽きから来る虚無、それらを可愛らしさの糖衣で包んで甘く切なく。

朝長美桜
5ページ8カット、撮影は細居幸次郎。
笑顔のこわばりやポーズのぎこちなさも含めて、朝長美桜の初々しさを切り取った佳品。
5ページ目に引き込まれる。


「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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