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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2004-01-11 悪化の一途 [長年日記]

_ 風邪、その後

悪化。 激しい頭痛。 咳は出ないが鼻水は濃いのが出る。 熱もある。

_ 志らく一門会@上野広小路亭

金策に手間取り、開演には間に合わず、口開けのこらくさんを見逃したが、後ろの客が「どこで笑っていいか判らず辛かった。」なんて話していたので推して知るべし。

「二番煎じ」志ら乃
入り口で出囃子を聞いて、急いで階段を昇って中へ入ると既に大入り満員。 まだマクラなのでここで中へ入っちゃえば良かったのだけれど、一席終るまで待っていたら次々に客が来て入り口に溜まっちゃって却って悪い事をした。
先月の不動院でも聞いたネタだったけれど、他所でも演っているのか、こなれてきて良い出来。 謡はディフォルメしすぎのような気もするが、面白いから良いのだろう。

「大喜利」こしら、志ら乃、らく朝、らく八(司会:志らら)
らく八さんの頓才に驚いた。 「新漢字を考えろ」と言うお題に「曲」と言う字を書いて何を言うのかと思ったら、「小包。」 これは笑った。
志ら乃さんの書いた「子白子」で「マイケル・ジャクソン」ってのも可笑しかった。
らく朝さんは突っ込みは面白いんだけれど、ネタになると綺麗過ぎてつまらない。

「高砂や」志らべ
中入りを挟んで、今月から「前座バトル」と言う新企画が始まり、前座二人が演った落語を志らく師が採点して講評する事になった。 志らく師の挨拶の後の一人目が志らべさんと言うことで、見るからに緊張して、顔も紅潮していた。  マクラはいつも面白いんだけど、噺に入ると客席の笑いが減る。 ご隠居も八っつぁんも謡が下手すぎるのが難。 謡とか都々逸が入る噺は、それなりに聞えないとそれだけで台無しになる。 客の入りも例月からすると考えられない大入りで、余計に緊張したのだと思うが、正直今一つ。

「湯屋番」らく次
やはり緊張しているのが見て取れたが、尻上がりに良くなっていた。 前座修行としての基本をきちんと押さえていて、目先の笑いを追わずに、噺の全体を見ているように思った。 今回もそつ無く良い出来。

「コント」カラッペタンズ(こしら、志らら)
今回も何故かこしらさんだけ足元が足袋。 大喜利でウケが良かった所為か、二人とも乗ってやっていた。 こしらさんの異常とも言えるボケに突っ込みを入れつづけられる志らのさんは実は凄いのかもしれない。

「代り目」志らく
トリの志らく師は酒飲みの噺。 下戸だというマクラから入ったのだけれど、呑み助の呑み助っぷりは本物以上。 帰宅してからのおかみさんとの訳の判らないやり取りにも抱腹絶倒。 今月も実に良かった。 下げてから志らべ・らく次の二人を呼び込んで講評。 平均的な前座を5点としての採点で、らく次さんは6点、志らべさんは「甘いかなぁ・・・」とつぶやきつつ5点。 一年間通して最高得点だった人が二つ目への挑戦権を獲得する。

_ その他、雑感

老若男女取り混ぜての大入りで驚いた。 暮れの芝居での告知が効いたんだと思う。 そうそうハズレの聴くに堪えないのは無いし、最後に志らく師が一席やる事を考えれば、安すぎるくらいの会だと思うので、今日来たお客さんは是非来月以降も来ていただきたい。
客で酒井莉加。 艶っぽくなりましたね。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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