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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2013-04-13 夏まで生きていようと思った。 [長年日記]

_ 愛乙女★DOLL 3rdワンマンライブ(新宿BLAZE)

一寸早めに新宿ミラノ前の広場へ。 入場待ちの客が工事中で狭くなっているガードレールの内側にほぼ収まっていたのに驚く。 もっと大変な事になっているとばかり思っていた。

酒盛りをしたりする連中はおらず、立ち去った後にゴミが残るような事も無く、客民度は平均以上。 客に占める女子率も高かった。
何処へ行ってもそうなのだけれど、女性客は「失礼の無い格好」であるのに対し、男性客は概して失礼のある格好。 まぁ現場に出ればティーシャツ一枚になるので、それまでの服装はどうでも良いのかもしれないが。

直前になってから買ったので、チケットの整理番号は300番台。 (ちなみにアークジュエルのネットショップで購ったのだけれど、家人に頼んだこちらからの振込みに不備があったのにも関わらず、非常に丁寧な対応だった。)
整理番号順入場で私が階段を下りて行く際には350番台が呼ばれており、その後も陸続と入ってきた事から考えても相当数入って居たとは思うが、ほぼ満員だが立錐の余地くらいは有る感じで大入りとまでは行かなかったようだ。

「近い」より「見易い」「快適」を採って後方二段目から観覧。
前方は圧縮からサークルモッシュまである修羅場だったが、二段目はほぼ平和裏に。

ほぼ時間通りに開演。 オーバーチュアが流れる中、人形振りからスタート。 序盤の衣装は都築かなのブログに拠ると「DOLLin Wonderland ver.」とのこと。 年齢にも背丈にも幅のある6人が、傾向を揃えつつもそれぞれに異なる衣装を着ると若草物語の趣。

佐野友里子が加入してから暫く経つ訳であるが、今日が6人揃って全曲演る初めてのライブである由。
佐野は万事丁寧だが器用不器用で分けると後者になるので、客前に出せるようになるまで時間を掛けたのかもしれない。

4曲目に新曲を披露。 後方だとバスドラが遅れて聞こえるので、速いテンポで打たれるこの曲では音がこんがらがってしまって聞き取りにくかったが、前方の盛り上がりを見るに悪い曲ではなさそう。
初披露ながら既に客前に出せる質にまで高められていて、歌にも振りにも覚束無いところは無かった。 これは当たり前といえば当たり前の事なのだけれど、残念ながら出来ていない所の方が多い。

カバーも計5曲演ったのだけれど、これも余興としてのオマケ品質ではなくしっかり作り込まれていた。
その内「風よはやく」「デモサヨナラ」「nerve」と、関わりの深いドロシーリトルハッピーの持ち歌から3曲。 本家に忠実でありつつ、無駄に高度化した部分の振り付けは突き詰めてコピーしないのは良い。
これが竹中夏海の言う「アイドルダンス」と言うものか・・・と考えつつ見ていた。 振り付けの難度を上げすぎない事により、歌声と歌っている表情に柔らかさが保たれている。

カバー曲の出来も悪くないのだけれど、演り慣れた持ち歌になると練度が違うのでパフォーマンスの質は更に上がる。 練り上げられて、身体に染み付いた自然な動きの美しさ。
愛迫と岩崎が要所々々を〆る、様式美と言うか伝統芸能に通ずる安心感も心地よい。

芦崎麻耶は重心の低さを生かした地を這うような横移動が美しかった。
愛乙女★DOLLの曲は身体を大きく反らせて戻す動きが多く、髪を躍らせると映えるのだけれど、髪が暴れ過ぎると踊りにくい。 側頭部を編みこんで動き易さと見栄えのバランスを取ったヘアアレンジも良かった。

ハルナは、動きの質と言うかダンスを組み立てる文法というか、そもそも言語体系から違う感じで攻撃的な動き。 それでも浮き上がらず、溶け込みはしないが分離もしない「乳化」したような状態で安定しているのは、全体のバランスを取るダンスの先生がしっかりしているからであろう。
それぞれの個性は活かしつつ、全体の調和は取る。 生け花や盆栽に通ずる本邦文化の特質。

都築かなは客のTシャツへの書き込みの技倆がグラフィティライター並。 描く文字や絵も上手いが、割付けにセンスがある。 そして筆遣いにためらいが無い。

佐野友里子は上背があって脚も長いのだけれど、骨太でスラリとした感じは無い。 身体も柔らかくは無いので振り付けは繊細より豪快寄り。 しかし意識としての「丁寧に」が常にある所為か、止め撥ね払いには常念が宿る。
2年のブランクと加入してから短時日であるのとで未だ表情にも硬さは目立つのだけれど、ふとした瞬間に綻んだ表情の柔らかさに惹き込まれる。
佐野友里子のファンはこの落差にやられているのではないかと思う。 目立とうとしていない事で逆に目を惹く。
アンコールでは、3rdワンマン限定で販売されたTシャツをそれぞれがカスタマイズしたものを着て出ていたのだけれど、佐野は襟刳りを大きくし過ぎてしまい、汗で布地が張り付くことにより、動けば動くほど片肌脱ぐような危うい状態に。
下に一枚着ているので事故にはならなかったが、困った顔はしつつも袖に捌けずに勤め遂せていたのには感心した。
頑張る事が裏目に出る間の悪さが、マイナスに振れずに人を惹き付ける方に、それも加虐心に火を点けるのではなく、見守りたくなる方に働く不思議。

重大な発表がある旨暗示されていたが、それは愛迫みゆから岩崎夢生にリーダーが禅譲されると言う事であった。
年長で且つグループアイドルとしての活動歴も長い愛迫みゆは、経験としては適任でも性格的にリーダー向きではないと自覚していて、姐御肌の岩崎夢生に譲る決断をしたとのこと。
会場の空気として拍子抜けしたようなところは有ったが、悪いニュースではなかったのでほっとした。

アンコールで二つ目の発表が有り、6/18に3rdシングル、夏にはアルバムが出るとのこと。
ゆっくりではあるが、良いほうに転がり出しているのではないかと思う。

2時間からの長丁場では有ったが、映像を流すタイミングが悪かった以外はダレ場も無く、実に楽しいライブであった。

_ やっぱりここでもメグリアイ厨

新宿から移動して、押上にてメグリアイのスマートフォン向け配信番組を観覧。
開場20分前くらいに到着したが、整理番号は8番。 番組開始時間直前にパラパラと入って結局 つ離れ はしたが、少々寂しい入りではあった。

今回はアルバム発売に合わせてスタジオライブと言う趣向。 凝った照明機材は無いし、スピーカーも少ないけれど、ステージは十分な広さがあり、座って見る事が出来るのでCD小売店でのインストアイベントより、観る環境としては確実に上。 メグリアイを試しに観て・聴いてみたい向きにはお奨め。
今回は全篇ライブと言う特別な編成だったけれど、通常の放送時でも15分程度のライブはある。

今回から新衣装。 山田と浅原と坂本が黒を基調にしたもの、岡崎と山中は白を基調にしたもの。
当面はこの五人での活動が主になると思うが、岡崎が白で山田が黒というのは面白い。

汎用性を持たせようとしたのかもしれないが、山中のスカートのウエストが緩過ぎてスコブル踊り難そうだったのは実に気の毒だった。 着回せるようにするのであれば、最低限の調整機能は付けるべき。

山田渚のマイクは例によって絞られていたのだけれど、芝居で鍛えられて声が通るようになり、音域も広がったようでいつもより聴き取れた。
山田渚の存在感が増したことで、これまでどうしても岡崎ひとりでメグリアイを背負わざるを得ないようなところがあったが、漸くグループとしてバランスが取れて来た。

今回はアルバム発売に伴うスタジオライブだったので、新たに収録された新曲も披露。
メグリアイの曲は「悪くは無いけれどフックが無い(引っ掛からない)」と言われる事がまま有ったが、「恋の果実」はこれまでとは一と味違う感じ。 ライブで観る機会は未だ少ないが、この先定番曲になって行くのではないかと思う。

山田ソロの「迷宮ファンタジア」は、宛て書きなのか音域も合っており、前述の通り芝居で鍛えられて表現力に幅の出た事で、歌うだけで精一杯と言う感じでは有りつつも歌だけとって見れば及第点の出来。
ソロの持ち歌は岡崎に続いて二人目だが、軽いながらも振り付けがあり、客席にも目配り気配りをしながら歌えている岡崎に比して、山田の方はほぼ直立不動の「東海林太郎式歌唱」。
惜しむらくは間奏で照れが出たのか含羞笑顔が出てしまった事。 (大島優子がAKB48の公演で日々やって来たことであるが)ここは曲の世界観に没入したまま一と幕物の芝居として押し切って欲しかった。

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# Dwightsa (2014-02-05 00:28)

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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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