トップ «前の日(01-19) 最新 次の日(01-21)» 追記

墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2001-01-20

_ 雪の降る中

会社帰りに新宿へ。 阿佐ヶ谷北氏らと押井守の新作「AVALON」を観に行った。 映画好きの人々の評価は低かったのだけれど、私は良いと思った。
 これは多分、私が映画を映画として観ていない所為だと思う。 色使いとか、東欧の町並みの暗さとか、軍事的な諸々とかへの拘りかたはやはり凄かった。 あとは「ドグラマグラ」に通じるどれが現実なのか判らなくなるような入れ子方式の筋立てとか。
 飲み屋を2軒はしごした後、阿佐ヶ谷北氏の家へ。 「人狼」のDVDを観た。 判る人にしか判らないような昭和30年代初頭の東京の町並みがこれでもか、と、細かく描き込まれていて、面白かった。


2003-01-20 さてはて

_ 昨日のプリンズ

「歌が少ない」「司会がでしゃばりすぎ」「ソロの時の方が面白い」こう言った意見が目に付きますが私もそう思います。 客は柳田さんを観に来ているわけではないわけだし、二曲歌っておしまいってのも物足りない。 もうすこしイベントとしての組み立てを考えた方がよいと思う。 イベント後の焼肉屋では、あまりの不評っぷりにプリンズファンが3人ほど頭を抱えていた。 うち一人は朝まで眠れなかったらしい。
司会を藪崎さんなり澁谷さまなりにするだけでも大分違うと思うんだけど、どうなんだろう? 裏方の柳田さんが表まで全部やる必要は無いと思う。 ・・・と言うか、裏方は裏方に徹してナンボだと思う。

次回のイベント告知とかそういう基本的な部分の抜けも多いように感じた。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

# 山♪田 [いや、「トン柳田」として出ていた以上、裏方ではないですね。 ただ、どちらにせよ司会に専念するべきだったのではないかと..]

# なべちゃん [俺が言うのもなんですが、以前はその辺、どーんと構えて許しちゃ うような余裕があったように思うんですけど。]

# 墨田ペトリ堂 [確かに余裕は無いですね。でもいきなり無くなった訳ではなく、やばそうな予感の中で当日を迎えたら予想以上にアレだったのと..]


2005-01-20 久しぶりにhtmlタグを書くの記

_ 更新情報

阿部千明さんをこっそり応援するサイト

Abe Chiaki uber alles in der Welt

を開設。


2007-01-20 無計画

_ AKB48 チームK夜公演

メールを送ったら当たってしまったので金策をして秋葉原。 大寒だけの事はあって、自棄に寒い。 懐も寒い。

ここのところ碌な席に座れないと言うか、そもそも立ち見の方が多かったりするのだけれど、今日は何時に無く籤運が良く、四列目に座れた。
怪我の梅田と体調不良の早野が休み。 野呂が半休。

一曲目の「友よ」。 楽器持たない部隊の連中は、自分のパート以外の部分でじゃれ合ったり、楽器を持っている連中に茶々を入れたり。 大分こなれて「放課後の音楽室」みたいな楽しさが出て来た。
今井のスティックが何時の間にか赤いのになっていた。 ギターを弾く佐藤の表情は大分柔らかくなっており、楽器無しの連中が茶々を入れに来ても弾きながら笑顔で対応。 野呂のキーボードの弾き方は森岡賢みたいで胡散臭くて良い。
エアギターと称する小林の妙な動きが面白い。

二曲目「脳内パラダイス」のイントロで楽器をお片づけ。 指差し確認をしながらピョコピョコと舞台上を飛び回る奥が恐ろしく可愛い。
高田が寿がきやのマスコットに見えた。

自己紹介MCで小林の底知れぬ低学力が露呈。 宮澤に「フォード公演も楽しみだね」と話したが怪訝な顔をされ、「4edでは無く4th」なのだと教わった小林。 「『私でよければ勉強教えてあげるよ』と言われたけど、佐江(宮澤)と私は同じだと思います。」と言い放つ小林に、客席は否定的な反応。
それを受けて松原は「香菜ちゃん(小林)のために・・・」と前置きして、「一日三食食べるようになったのは戦国時代から」と豆知識を披露。
「日本の最初って戦国時代だっけ?」と小林。 ダメダコリャ。
話は前後するが河西は小林と「『チユウ会同盟』を作りました。」と発表。 何かと思ったら、語尾に「ちゆう」を付けて喋るというなんともはやなもの。 河西はともかく、小林がこれをやったらさぞイライラするだろうなぁ・・・と思ったら、楽屋では既に辟易しているらしい。

そんな小林ではあったが、「今日は梅田彩佳ちゃんが怪我の為、早野薫ちゃんが体調不良のためお休み。 野呂佳代ちゃんが一部出演となりますが、これからもチームKは16人で心を一つにして頑張ります。」と〆めなければいけないところはきちんと〆ていた。

ユニットコーナー一曲目「泣きながら微笑んで」。 イントロに乗って上手から大島が出てくるだけで空気が変わる。 雪の上を歩くイメージなのだろうか、一歩々々を確かめるように歩きながら歌う大島の表情から、降り積もる粉雪を感じる。 初日はどうなるかと思ったが、一と月で出来の良い一幕物に仕上げて来た。 これは凄い。

二曲目「MARIA」。 大堀パートが大分「歌」になって来た。 本調子では無さそうだった増田も大過無く。

三曲目「君はペガサス」。 一部出演となっていた野呂も、この曲には出ていた。 秋元は益々体脂肪率が落ちたような感じ。

「ほねほねワルツ」は、奥がトンでもない事になっている。 今のうちに見ておくべき。

「くるくるぱー」で小林が被っている王冠状のものは、「頭にお花が咲いている。」と言う寓意なのではないかと今更乍ら思った。

チームKの「脳内パラダイス」公演は、ダレ場も無く。 良かった探しをせずとも全篇楽しく見られるのが嬉しい。
振りやフォーメーションの自由度の高い曲では、同時多発的にアドリブが入るので目が幾つ有っても足りない。 

_ メンバーブログ雑感

システムの粗を探してあげつらう手合いのお陰でこまめにログインし直さなければ読めないのが面倒だし、ログインし直す度にIDとパスワードを一々入れなおさなければならないので可也りストレスが溜まる。 仕事中に接続先を管理されている会社のパソコンから読む訳にも行かないのに、モバイル対応をしていないのも困る。
兎に角システムとしては糞と言って良いレベルだが、内容は楽しい。
星野のぞろっぺぇに句読点を打った判じ文みたいなのから戸島の妙に自分撮りの上手いのから家族に撮られた寝起き写真を掲載する秋元から色んなのが並んでいる。
飽きない。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
1998|11|12|
1999|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2000|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2001|01|02|03|04|05|06|07|08|11|
2002|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|07|08|11|
2019|09|11|
トップ «前の日(01-19) 最新 次の日(01-21)» 追記