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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2000-01-21

_ 書こう書こうと

思いつつも面倒でそのままにしておいたのを1つ。
元日に引いた(・・・と言うより引かされた)おみくじ。

小吉
なかなか思い通りに行かずあせればあせるほど、損をし、災難がくる運です。 何事も控え目にして神仏を信じ誠実な日常を送りながら時の来るのを待つことです。 必ず運気が開かれます。
「仏の教え」
人の運命は自ら作り、境遇は自ら招く。

◯願いごと
時間がかかって六分くらい叶うでしょう。

◯旅行
多少でも気が向かない時はひかえるべきです。

◯家庭
子供の事でのトラブルに注意しましょう。

◯恋愛
相性が合わないので別れるべきです。

◯出世
敵を作り勝ちなので気をつけることです。

◯学業
他人に頼り過ぎです。

◯商売
「損して得とれ」の方法とるべきです。

◯縁談
始めは気のりしないのが、後にはまとまります。

◯運転
自転車に注意することです。

◯病気
長びくかも知れません。

◯出産
少し動かないと難産になります。

◯試験
集中力が欠けています、あぶないです。

2001-01-21

_ 昼過ぎに

起き出して駅前の喫茶店で遅い昼食。 そのあと喫茶店を2軒はごしつついろいろ話してから帰宅。


2003-01-21 焦燥感

_ 客の余裕

以前はその辺、どーんと構えて許しちゃうような余裕があったってのは確かにそうだと思います。 しかし、プリンズファンの人たちの余裕が一昨日いきなり無くなった訳ではなく、曲が発表されたら決め手に欠ける「両B面」みたいなので落ち込み、morph東京に行ってみればチラシは配ってないし今後の告知も中途半端、ってな感じで徐々に「こりゃマズイ」と言う気分になり、イベントが終わってみれば大不評って事で、余裕がなくなっても致し方無いように思います。

_ 気持ちの悪いもの

出勤前にめざましテレビを見ていたら「平成生まれの歌姫」とか言う触れ込みで、林明日香と言う娘(13歳)のニュースをここ2日流しているのだけれど、これがどうにも気持が悪い。 私は「ちびっこ喉自慢」みたいなのが大嫌いなのだけれど、こり娘はまさにそんな感じで、上手い事は上手いんだけど野太い声と難解な言い回しの歌詞は無理に大人びたように見せかける感じで、聴いていると頭蓋骨を隔てて脳味噌そのものがむず痒くなるような隔靴掻痒感に苛まれている。
どこかで感じた事のあるむず痒さだと思って記憶を辿ったら、「RPG伝説ヘポイ」という木偶人形みたいなのが主役のアニメを見て同じような例えようの無い不快感に襲われて、訳もなく妹を竹刀で殴った事があったのを思い出して、二重に不愉快になった。

_ 木塚くんのフォトCDを見る

木塚くんが「しゃちょー」(笑)をやっているコスプレフォトCD製作集団 caramel little が出した木塚くん本人のコスCDを見てみた。
本人がやりたい事を出来ているのは喜ばしい事ではあるが、残念ながら私の趣味嗜好とは異なる物だった。 衣装のバリエーションは豊富だし、写真の枚数も多くてそれなりに上手く撮れているし、露出度もそれなりにあるのだけれど、色々な衣装を使うためなのであろうがストーリー運びが少々強引に過ぎるのと、設定のヲタ臭さが折角のアングラ感を上っ面のものにさせているようで、そのあたりが一寸いただけなかった。
写真そのものに関しては、背景紙をバックにしたスタジオ撮影の物が多すぎるように思った。 衣装やら小道具やら設定やらに拘るなら撮影場所にももう少し拘りが欲しい。 あと、撮影者が被写体の良さを引き出す工夫をしていないのがそもそも良くない。 くどくど書いてきた苦言もここに集約される訳で、限られた時間と予算でやるならそれを最大限生かす工夫を(スタッフも)すべきだと思う。
しかし、こうやって細かくケチをつけているのは私くらいのもので、 caramel little の掲示板やゲストブックには否定的な声が見当たらないから顧客満足度は高いのだろう。 コスプレ好きな人には良いかもしれません。


2005-01-21 さてはて・・・

_ ♪ They say from in india ♪

ってな訳で、明日から酒田寒鱈まつりでございまして、私も行ってまいります。
キムラさんと大老は行かれなくなったので、ひとりで新幹線。 残業のお蔭でみどりの窓口に行く時間も無く、今回も庄内往復きっぷで4000円余計に掛かるのがチトつらい。

_ その前に

これから都内某所へ。 プリント作業。

_ 都内某所

景気付けに一杯こ引っ掛けたところで記憶が飛んだ。


2013-01-21

_ グラビア批評的な何か、再開

宿題が溜まりすぎて何から手を付けてよいか分らなくなってしまったり、口に糊するだけで難渋していたり、色々書きにくくなったり、サボりにサボってきたが宿題はさておき直近のものから再開することにした。

_ UTB 2013 2月号

柏木由紀
表紙と巻頭グラビア、10ページ8カット、見開き2箇所。 撮影は桑島智輝。

発売から数日経った給料日に、書店三軒廻って漸く購入。 これも柏木人気の賜物であろうか。
表紙を見て驚いたのは、柏木由紀が動いているときに近い訴求力の有る表情を静止画でも出来ていたこと。
(柏木のグラビアに関してはついぞ褒めたことが無いが、動いている柏木由紀に関しては無価値だとは思っていない。)

今回のグラビアはハズレカットが無い訳ではないが、見開きと表紙に関してはカメラと上手く向き合えており、過去のそれに較べると進歩と言うか変化と言うか、そう言ったものが幾許かは認められる。
それでもこの号に載っているAKB48絡みのグラビアの中では下から数えたほうが早い出来であるのが、歯痒いというか何と言うか。

川口春奈
7ページ9カット、撮影は長野博文。
長野にしては珍しい色調で、昭和の古民家で撮った所為か暖色系の写真が並ぶ。
一枚々々見て行くと、撮影に手間と時間を掛けて貰えている事が判る。
長野と川口の組み合わせのグラビアは多いが狎れた感じは無く、気心が知れているが故の「話の早さ」が写真に出ている。

役者仕事が多いと、役ではない自分でカメラの前に立つのが下手になってしまうことがあるが、川口春奈はそう言うところが無く、構えずにカメラの前に立てている。
2ページ目の横顔のアップに瞠目。 こう言うカットが何故成立するのか、カラーコンタクトを入れたがるモデル、入れさせたがる事務所関係者はまじまじと見て考えて頂きたい。

鈴木愛理
7ページ8カット、撮影は本田龍介。
光の弱い暗がりでのカットにはピントの甘いものもあるが、総じて表情は生きている。
キャリアのスタートが早いと上手く大人になれないことがままあるが、鈴木愛理に於いては杞憂に終わったようで、顔付きも身体付きも大人びて来つつある「今」を上手く捉えた佳品となっている。
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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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