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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2003-05-24 また残業

_ だれも計画的に仕事をしない

よってトラブルがあるとそれにかかり切りになってその後の計画が立たず、なし崩し的に残業。 先ほど帰宅。

_ わんこ☆そばナイト

これから新宿へ出て、わんこ☆祭りへ。 おだてれば宇宙で3番目に上手いと言われる、わんこ☆閣下の「トロピカール〜」が見られるかもしれない(振りも完璧)
「わやや〜♪(笑)」

_ あぁ、単車に乗りたい

えのあきら描くところのバイク漫画『ジャジャ』(サンデーGXに連載中)が面白い。 なにせ出てくるバイクは殆どが古いバイク(しかもイタ車)もしくは国産のレーサー。 個人的にはドイツ車も見たい。 で、ネット上をさまよっていたらツンダップとハーキュレスとクライドラーのサイトとかライラックのファンサイト(英語)さらにはスズキの技術者だった中野さんの回想録なんてのを見つけた。
・・・先ずは免許を取り直そう(苦笑)。

_ びっくり

タージン の公認ファンサイト。 入会すると手作りのバッヂが貰える。 ・・・入ろう。

2004-05-24

_ パールIRS

戦前から続いたセミパールに距離計が付いたのがパールI型。 シャッターがデュラックスで1/100sまでしかないのが難だった。 一時期、戦前型のセミパールを使っていたのだけれど、レンズがf4.5で、シャッターが1/100sまでだと、使える状況がかなり限られてしまうような気になる。 実際はある程度絞っちゃうからそんなに変わらないのだけれど、気分的に窮屈な感じがするのだ。
これのシャッターを1/500sまでのコニラピッドにしたのがI型のRS。 シャッターが変わって、距離計が付いただけで物凄く便利になったような気になるのが不思議だ。 蓋の立てつけも良く、タスキもしっかりしている。
同時期に造られたペトリ(当時は栗林写真機製作所)のカロロンを並べて比べてみると、造りが保守的なのが良く判る。 カロロンが拙いながらもダイキャストの軍艦部になって居るのに対して、パールはプレス。 カロロンは自動巻き止めは無いもののカウンターが付いているが、パールは赤窓式。
パールに比べると、カロロンの評価は不当に低いと思う。


2005-05-24

_ 富士ランチとミスターデンジャーのハンバーグ

土曜に富士ランチでジャンボハンバーグ、日曜にミスターデンジャーでジャイアントハンバーグをそれぞれ食べた。

富士ランチは洋食屋らしい、合挽き肉と玉葱のみじん切りにしっかり下味を付けて捏ねあげた感じ。 ナツメグの香りが食欲をそそる。

対してミスターデンジャーはステーキ用に切り分けた時に出る端肉を中心にして粗挽きにしたものを整形して焼いている。 下味はほとんど付いておらず、肉そのものを食わせる感じ。

どちらも旨いが、私の好みとしては富士ランチ。 


2006-05-24 月曜の方だった

_ 16日の田中さん(仮名)

月曜深夜のラジオにて、16日に観に行った話をしていた。
「柱のこっち側にひとりおばさんみたいなのが居た。」なんて言っていたが、誰の事だろう?。
あまり楽しそうには見えなかったが、楽しんでいいものか、葛藤があったらしい。
居るのは同類なんだから気にすることは無いんだが

_ ひとつの時代の終わり

おとついの事故で入場定員が削減されたAKB48だが、ここ二日でチケットの売り切れる時間が一時間早まって、5時前には売り切れる様になってきた。
こうなるともうお手上げである。
仕事を休みでもしない限り、5時前に秋葉原なんざ着けっこ無い。
もう渇いた笑いしか湧いてこない。
七時迄に劇場に着けば立見二列目辺りで観られたのなんざ、今は昔。 まぁ仕方が無い


2017-05-24 何か或るもの

_ 週刊ヤングジャンプ 2017 25号

馬場ふみか
表紙と巻頭8ページ14カット、見開き1か所。 撮影は細居幸次郎。
連載漫画との「コラボグラビア」と言うのは、短絡的な仮装の域を出ないものばかりで、見るべきものは無かったのだけれど、初めて面白いものに出くわした。

ボクシング漫画に因んだものなので、グローブを付けたりリングに立ったりしているのだけれど、寄せ過ぎていないのが良い。
表紙と1~2ページ目迄の導入部でノルマ?を済ませた後は、「汗を搔いたので温泉へ」。 ここからが本番。
屋外から始まって屋内へ。 湿り気のある、光の柔らかく廻る場面。 深度を浅くして撮る細居幸次郎は、やはり巧い。

身に着けたもの、纏ったものを見せる振る舞いも、自らそのものを見せる振る舞いも出来るし、何か与えられた役割を演じる事も出来る稀有な被写体。
肉感的な部分を切り取られがちな馬場ふみかの、演技者としての部分。
柔らかな表情や仕草、身に纏った空気や、醸し出す「何か或るもの」。
これらを上手く掬い取った8ページ。 眼福。

安藤咲桜
巻末6ページ17カット、クレジットが無いので撮影者は不明。
前号の予告ページでは細居幸次郎となっているが、巻末の目次では佐藤佑一となっている。
集英社サイトのグラビアアーカイブでは「(c)Yuichi Sato/SHUEISHA」と入っているので、佐藤佑一で間違いなさそうではある。

薄着の仕事に拒否反応を示していた次期もあった安藤咲桜(それは無理からぬことではある)であったが、肚を括ったのか生きた表情でカメラの前に立てている。

その辺り斟酌してか、水着映えする安藤咲桜に合わせた衣装の選択でありつつ、誇張するようなポーズは控えめにして、可愛らしく見せる方に振っているのは良い。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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