写真展に出す作品を仕上げなければならないのだが、一向に進まない。 家に帰ってパソコンを立ち上げてしまうともう何もする気がしなくなり、気がつくと二時をまわっている悪循環がくり返されている。 撮影はしているので焼く物は幾らでも有るのだが、引き伸ばし機を稼動させるには全面的に部屋を片付けねばならないのだ。 土曜日はベッドの上から物をどかして布団を干しただけで厭になって止めてしまい、日曜日も本棚の整理をしただけで終わってしまった。 何だか馬鹿馬鹿しい、もうだめだ、明日から眼張ろう。
ニコロ・マキアヴェッリ 「政略論」より
晩飯食いながら漫然とテレビを見ていたらMステに松浦亜弥。 なんで皆さん有り難がってんだか訳がわからず。 私だけ魔法が解けてしまったんでしょうか?。
松浦本人がどうこうよりも つんく♂ の書く日本語が気に食わないってのが大きい。「すっげえ×∞」とか「応援"したげたい"」など。 「すっげえ」に関してはただ単にくどくて不愉快。 「したげたい」ってのは「してあげたい」って書いて「したげたい」と読ませるならまだしも、「したげたい」表記なのは野暮の極み。
シタール使えばなんでもインド風味ンなると思ってるような安直なアレンジも耳障り。 ここまで不愉快な楽曲でもとりあへずかわいく見える松浦は矢張り凄いのかもしれない。
外ハネを止めてしっとりした感じになったAチーム佐藤さん。
普段は誰でも呼び捨ての私であるが、どうもこの人には「さん」を付けたくなる。
それはさておき、髪形の話。
ゆる巻きにした襟足が複雑になっていたので、後ろを向いた時に凝視してみたら、後頭部の分け目が、リショルム式スーパーチャージャーみたいと言うか、ベーコンエピみたいと言うか、兎に角そんな感じに左右に少しづつ交互に分けられていた。
日曜昼公演での浦野さんのMC。
「恋のプラン」の後だったと思うが、「一日一羽鶴を折って、千回通ってほしい。」と発言。
深草少将でさえ九十九日目に死んでるのに。
前回に引き続きDVDの販売促進について考える。
写真は小林らしからぬハズレなしのカットが並ぶが、販促について考えたり、18歳になっての抱負などを考えさせると中身は変わっていない。
この中身の面白さをコンスタントに出せれば強いのだが、アウェーになった時に上手く出せないのが勿体無い。
それでも大昔にNACK5に出た際のガチガチっぷりを考えれば、大分良くなって来てはいる。
劇場に来た事が無い・来られない人にとっては、小林の小林っぷりを知る良い教材になると思う。
秋葉原駅前、アソビットゲームシティにて、表題のイベントを観覧。
入場待ちの並びで階段を上っていくと、三階のDVD売場ではキャンセル待ちの受付をしていた。 結局会場は大入り。
撮影タイムがあったのも影響していたと思うが、裏では劇場公演も第二劇場のお披露目もあり、川崎希のブランドのイベントもあり、名古屋でもいろいろ有る上に天気は大荒れ。
それでも満員になったのに驚きつつ納得。 AKB48が売れてきた事を肌で感じる。
まずは司会の編集氏が登場して注意事項などの後、小林を呼び込み。 小林は客の入りに驚きつつも嬉しそう。
まずはDVDの裏話などをサラッと。 そこから先日別の仕事でグアムへ行った話など。
小林に喋らせる前に一々絵で描かせてみる趣向が面白い。
「昔からグラビアやりたかったんですよねぇ?」なんて振りから、グラビアをやりたいと言っても年齢が低すぎると言われて却下され、それでもマネージャーの訴え続けたら、ワニブックスの仕事の中でやらせて貰う機会が来たなんて話を。 そこから更に講談社のグラビアの話が来て、グアムへ行ったとのこと。
骨盤が広いのでお尻が大きく見えやすいのだけれど、お尻を褒められることが多いので、それを売りにしていきたい・・・と小林。
「天使のお尻」と言うキャッチフレーズを定着させるべく、自分からあちこちで言ったり書いたりしているとのこと。
「前からじゃなくて後ろからの方が可愛い」と言われるなんて話もしていたが、確かに小林の美点はウエストから下の躯の線の美しさに有ると思う。 足も長い。
自棄糞に高いヒールの靴を履いていたが、小林くらい足が長いと体型の補正以上の効果が有り、スカートの丈が短かった事もあってかなりの眼福。
質問コーナーでは、ただ質問に答えるだけでなく、そこから話を広げてしっかり話せていた。
総選挙へ向けての意気込みを訊かれると、「軽蔑していた愛情」以来ご無沙汰なので、そろそろ選抜に戻りたいと言いつつ、選ばれないのは何かが足りないのだと思うので、色々なものを吸収して待ちたいと話す小林。
これは要するに「人事を尽くして天命を待つ」と言うことであるのだけれど、ただ慣用句を引くのではなく、その解に自分の力で辿り着くのが小林の小林たる所以。
AKB48には可愛いメンバーが沢山居るので、仕草や立ち居振る舞いを観察して真似するようにしているなんて話も。
小野を見ていたが、あれの真似は無理だと悟り、最近は秋元をよく見ているとの事。
「秋元さんは可愛いと言う感じではないような・・・」との疑義も呈されたが、「綺麗だし礼儀正しい」のでその辺りを真似しようとしているらしい。
奇異な言動からアンポンタンに見られがちな小林だが、よくよく聞いてみると自分の頭できちんと考えて答えを見つけだしている事が多い。
最後に「今の気持ちを川柳で」と司会に乞われて一句。
「これからも たくさんの人を ハッピーに」
握手会で終了。
水着イメージ映像とインタビューなどを交互に重ねたミルフィーユのような構成。
世界地図を描かせたり、算数をやらせたりすると、小林の物知らずでお勉強が出来ない部分が出てくるが、その度に水着映像で口直し。
テニスをやらせてみる → ヒドイ出来 → テニスウエアから脱衣で水着
黒板に書いた計算問題を解かせる → ヒドイ出来 → 制服から脱衣で水着
・・・ってな感じで、緊張と緩和を繰り返して飽きさせない作りになっている。
テニスに関しては「破壊テニス」と銘打たれていて、どう言うことかと思ったら、アンダースローでスタッフから投げられたボールをフルスイングで打ち返しており、軟式のスイングで打っているので全てホームランになってスタジオの壁に大穴を開けていた。 こう言うところで手加減出来ないのも小林らしい。
渡された地図とヒントを元にスタジオ近辺を探検する部分。
最後のチェックポイントのお地蔵様で、証拠写真を撮る前にきちんと手を合わせて頭を垂れる小林。 ただのアンポンタンではない、古風で礼儀正しい部分が期せずして出ていた。
宇宙の絵を描かされると、日清食品のコマーシャルに影響された・・・と言うかコマーシャルそのままの「宇宙人がカップ麺を食べにやって来る」設定で絵を描いてやがったのだけれど、その中に関係ない人が一人。
これは撮影時に雲行きを見てカメラマンに伝える天気読みスタッフの事で、小林はこれを宇宙と交信しているのだと考えて、些か度を超した興奮の体で熱く語る。
曰く、「人間って未来が見えないじゃないですか、あの人には見えてるんですよ、三分後の未来とか五分後の未来とかが!!」
面白い。
最後に撮影の感想などを話しつつ、「買ってくれた皆さんへメッセージを」と促されると、やおら正座し直して三つ指ついてご挨拶。
「この度、DVDを買っていただきまして、誠に有り難うございます。 本当に、皆さんのおかげで、ダウンロード写真集1000部行ってからこうして沢山の事に巡り会えたと思います。 本当に、皆さんに感謝しています。 これからもどんどん向上心を得て、沢山の人と関わり合って、沢山の事にチャレンジしたいと思いますので、是非皆さん、その眼差しで小林香菜のことをどうか見守ってやって下さい」
深々と一礼。
気持ちよく見終えることが出来た。
小林は胸のボリュームに関しては十人並みだが、全く無い訳ではないのでそれなりにビキニ映えはするし、ウエストから下の線は非常に美しく、肉の付き方も頃合い。
最初の頃のマッチ棒みたいな体型から較べると、全身に歌って踊る筋肉が付いているが、その周りに適度に脂肪が付いているので厳つい感じもしない。
良い時期にグラビアを始められたと思う。 2作目以降にも期待したい。
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末広町のアーツ千代田 3331で開かれたガジェットのお祭りへ。
スタッフの数が潤沢で、それぞれスタッフとしての仕事を楽しんでいたのが印象に残った。 こうしたイベントだと客としての意識が抜けきらないでいる「スタッフ」に煩わされることがままあるのだけれど、要領の良し悪しはさておき、油を売っている人員が居なかったのには感心した。
PIP: Platonics Idol Platform ミニライブ
会場が元は学校と言う事もあり、ライブステージも教室サイズ。 そんなこともあってか、出演メンバーは7人(石川、小室、空井、濱野、森崎、柚木、福田(※途中から))
ミニライブと言っても尺は長めの45分。 オリジナルは5曲しかないので、あとは借り物と言う仕儀に相成る訳だが、演り慣れたAKB48系の曲が中心。
PIP目当てで来る客中心の公演ならまだ良いが、何時もの客以外の人の目に触れる機会に組むセットリストとしては適当でないように感じた。
柚木萌花(PIP: Platonics Idol Platform)
非メジャーのアイドルは同じ鍋の中の客を取り合うような状況にあり、なかなか客層を広げる事が出来ないし、出られるイベントも定例のごった煮ライブばかり。
そんな中慶應の三田会であったり、麻布学園の文化祭であったり、濱野智史プロデュースであるからこそ捻じ込める毛色の違うイベントに出られるのがPIPの強みであると思うのだけれど、そこで偽物感が出てしまう曲を演るのは如何なものか。
人数が変動してもうろ覚えであたふたするようなところは無く、とりあへずは形にしてくる対応力は良い。
福田は途中からの合流だったが、すっと溶け込んでいた。
福田蘭奈(PIP: Platonics Idol Platform)
終盤はオリジナル曲で畳み掛け、「桜のまた咲く日まで」でしっとりと〆。
小室志織(PIP: Platonics Idol Platform)
例大祭『写真部:グラビア対談』
いしたにまさきと松嶋初音がグラビアについて対談する企画。
撮影会部分のモデルとしてPIP: Platonics Idol Platformから福田と濱野。
グラビアと言う物の認識と嗜好が両氏と私とで異なるので、話の内容は頷けたり頷けなかったり頷けけなかったりしたのだけれど、怒りがこみ上げるような話は無かった。
撮影タイムとしてカメラ持参の客に1分間与えられ、その間モデルの二人(福田と濱野)を自由に撮れるのだけれど、撮影者として透明でありたいので、差し向かいで撮れると言うのも有難迷惑。 差し向かいであれこれ指示して撮るってのは、どうにも性に合わないのでここはアリバイ的にカメラを廻し、私がカメラを持っていることに慣れてもらっておいて別の時間に横合いから撮影。
ウェアラブル運動会
歩数や消費カロリーが計測できるムーヴバンド、360°撮影できるデジタルカメラTHETA、バブルサッカーのバルーンなど、ウェアラブルデバイスを使った運動会。
既に夏の陽気だが風があるのが救いで、皆さん汗だくになりつつ楽しげに競技に参加していた。
ムーヴバンドやTHETAはどうにかなっても、バブルサッカーのバルーンにはこんな事でもなければ触れない。 バルーンを装着した楽しさに、大人げないはしゃぎっぷりの人も居たが、これはまぁどうにもしょうがない。
当初予定より参加者が多かったようで急きょチームを増やしたり、臨機応変に対応できているし、目的意識のあるスタッフが潤沢にいるので長丁場の運動会でもダレない。
主催者と思しきスタッフは熱いが冷静と言う稀有な人物で、こまめに参加者を廻って感想を訊いていた。
次回開催は反響次第なので未定との事だったが、是非続けて欲しい。
柄にもなくお天道様の下で汗だくになる一日だったが、快い疲れの中で帰途につくことが出来た。
森崎恵(PIP: Platonics Idol Platform)
# akarik [「したげる」は、関西(近辺)の方言ではないかと思いますが…。松浦、つんくともに関西出身ですし。]
# わんこ☆そば [不愉快なアレンジは何年も前からなのでいまさら目くじらたてません。]