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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2009-05-31 小林 三題 [長年日記]

_ ワニブックス@モバイル 小林香菜「よのなか入門」 〜魔女っ子小林特別編〜 (第49回)

前回に引き続きDVDの販売促進について考える。
写真は小林らしからぬハズレなしのカットが並ぶが、販促について考えたり、18歳になっての抱負などを考えさせると中身は変わっていない。
この中身の面白さをコンスタントに出せれば強いのだが、アウェーになった時に上手く出せないのが勿体無い。
それでも大昔にNACK5に出た際のガチガチっぷりを考えれば、大分良くなって来てはいる。

劇場に来た事が無い・来られない人にとっては、小林の小林っぷりを知る良い教材になると思う。

_ 小林香菜1st DVD「くるくる伝説」発売イベント

秋葉原駅前、アソビットゲームシティにて、表題のイベントを観覧。
入場待ちの並びで階段を上っていくと、三階のDVD売場ではキャンセル待ちの受付をしていた。 結局会場は大入り。
撮影タイムがあったのも影響していたと思うが、裏では劇場公演も第二劇場のお披露目もあり、川崎希のブランドのイベントもあり、名古屋でもいろいろ有る上に天気は大荒れ。
それでも満員になったのに驚きつつ納得。 AKB48が売れてきた事を肌で感じる。

まずは司会の編集氏が登場して注意事項などの後、小林を呼び込み。 小林は客の入りに驚きつつも嬉しそう。

まずはDVDの裏話などをサラッと。 そこから先日別の仕事でグアムへ行った話など。
小林に喋らせる前に一々絵で描かせてみる趣向が面白い。
「昔からグラビアやりたかったんですよねぇ?」なんて振りから、グラビアをやりたいと言っても年齢が低すぎると言われて却下され、それでもマネージャーの訴え続けたら、ワニブックスの仕事の中でやらせて貰う機会が来たなんて話を。 そこから更に講談社のグラビアの話が来て、グアムへ行ったとのこと。

骨盤が広いのでお尻が大きく見えやすいのだけれど、お尻を褒められることが多いので、それを売りにしていきたい・・・と小林。
「天使のお尻」と言うキャッチフレーズを定着させるべく、自分からあちこちで言ったり書いたりしているとのこと。

「前からじゃなくて後ろからの方が可愛い」と言われるなんて話もしていたが、確かに小林の美点はウエストから下の躯の線の美しさに有ると思う。 足も長い。

自棄糞に高いヒールの靴を履いていたが、小林くらい足が長いと体型の補正以上の効果が有り、スカートの丈が短かった事もあってかなりの眼福。

質問コーナーでは、ただ質問に答えるだけでなく、そこから話を広げてしっかり話せていた。

総選挙へ向けての意気込みを訊かれると、「軽蔑していた愛情」以来ご無沙汰なので、そろそろ選抜に戻りたいと言いつつ、選ばれないのは何かが足りないのだと思うので、色々なものを吸収して待ちたいと話す小林。
これは要するに「人事を尽くして天命を待つ」と言うことであるのだけれど、ただ慣用句を引くのではなく、その解に自分の力で辿り着くのが小林の小林たる所以。

AKB48には可愛いメンバーが沢山居るので、仕草や立ち居振る舞いを観察して真似するようにしているなんて話も。
小野を見ていたが、あれの真似は無理だと悟り、最近は秋元をよく見ているとの事。

「秋元さんは可愛いと言う感じではないような・・・」との疑義も呈されたが、「綺麗だし礼儀正しい」のでその辺りを真似しようとしているらしい。

奇異な言動からアンポンタンに見られがちな小林だが、よくよく聞いてみると自分の頭できちんと考えて答えを見つけだしている事が多い。

最後に「今の気持ちを川柳で」と司会に乞われて一句。

「これからも たくさんの人を ハッピーに」

握手会で終了。

_ 小林香菜1st DVD「くるくる伝説」

水着イメージ映像とインタビューなどを交互に重ねたミルフィーユのような構成。
世界地図を描かせたり、算数をやらせたりすると、小林の物知らずでお勉強が出来ない部分が出てくるが、その度に水着映像で口直し。

テニスをやらせてみる → ヒドイ出来 → テニスウエアから脱衣で水着
黒板に書いた計算問題を解かせる → ヒドイ出来 → 制服から脱衣で水着

・・・ってな感じで、緊張と緩和を繰り返して飽きさせない作りになっている。

テニスに関しては「破壊テニス」と銘打たれていて、どう言うことかと思ったら、アンダースローでスタッフから投げられたボールをフルスイングで打ち返しており、軟式のスイングで打っているので全てホームランになってスタジオの壁に大穴を開けていた。 こう言うところで手加減出来ないのも小林らしい。

渡された地図とヒントを元にスタジオ近辺を探検する部分。
最後のチェックポイントのお地蔵様で、証拠写真を撮る前にきちんと手を合わせて頭を垂れる小林。 ただのアンポンタンではない、古風で礼儀正しい部分が期せずして出ていた。

宇宙の絵を描かされると、日清食品のコマーシャルに影響された・・・と言うかコマーシャルそのままの「宇宙人がカップ麺を食べにやって来る」設定で絵を描いてやがったのだけれど、その中に関係ない人が一人。

これは撮影時に雲行きを見てカメラマンに伝える天気読みスタッフの事で、小林はこれを宇宙と交信しているのだと考えて、些か度を超した興奮の体で熱く語る。
曰く、「人間って未来が見えないじゃないですか、あの人には見えてるんですよ、三分後の未来とか五分後の未来とかが!!」
面白い。

最後に撮影の感想などを話しつつ、「買ってくれた皆さんへメッセージを」と促されると、やおら正座し直して三つ指ついてご挨拶。

「この度、DVDを買っていただきまして、誠に有り難うございます。 本当に、皆さんのおかげで、ダウンロード写真集1000部行ってからこうして沢山の事に巡り会えたと思います。 本当に、皆さんに感謝しています。 これからもどんどん向上心を得て、沢山の人と関わり合って、沢山の事にチャレンジしたいと思いますので、是非皆さん、その眼差しで小林香菜のことをどうか見守ってやって下さい」

深々と一礼。
気持ちよく見終えることが出来た。

小林は胸のボリュームに関しては十人並みだが、全く無い訳ではないのでそれなりにビキニ映えはするし、ウエストから下の線は非常に美しく、肉の付き方も頃合い。
最初の頃のマッチ棒みたいな体型から較べると、全身に歌って踊る筋肉が付いているが、その周りに適度に脂肪が付いているので厳つい感じもしない。
良い時期にグラビアを始められたと思う。 2作目以降にも期待したい。

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# Skzdxqja (2010-03-29 06:39)

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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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