なんとか「文庫・新書」に写真を追加。 今日はもう寝る。
太宰治 「悶悶日記」より
今日は職場の大掃除。 朝から夕方まで延々掃除。
仕事が早く終ったので、西武新宿駅前の永谷ホールへ。 今夜は元・立川志加吾で、名古屋の雷門小福門下に移った雷門獅篭さんの落語会。 入り口の外にこしらさんとブラッCさんが居て、中で獅篭さんが受け付け。 判りやすく入りやすい。 パンフレットには獅篭さんの漫画も掲載。 会の構成は流石に上手くて、趣味のBGMから邦楽に変わると「そろそろ開演」、BGMが止むと客電が落ちて出囃子になり開演。
「寿限無」 快楽亭ブラッC
挨拶でまず詰まる、噺の最中も何度か詰まる。 でも面白いから不思議だ。
「寿限無、寿限無」が「ジュネーブ、ジュネーブ」、「喰う寝る所に住むところ」が「クーベルタンの住むところ」といった感じに変えられ、細かい薀蓄が挟まる。 これがことごとく受ける。
「大安売り」 快楽亭ブラ談次
相撲の噺なので、相撲に絡んだマクラから自然に本編へ。 綺麗な語り口で、ブラッCさんの作ったデカダンな空気を正常に戻していき、次に繋いでいた。
「勘定板」 雷門幸福
扇子で膝頭をぐりぐりやりながら振るマクラが 柳家さん八師匠 に似て居るような気がした。 一席終えてから一曲歌って引っ込んでいた。
<中入り>
「元犬」 立川こしら
この人がやると言う事は、ただの「元犬」ではない。 自分なりの切り口でぶった斬っても噺を壊さないのは流石。
「文七元結」 雷門獅篭
しぐさとか、細かい所が談は志師匠によく似ている。 ネタおろしだった「文七」は、とりあへず「やり切った」と言う感じ。 トチリが一箇所あったけれど、破綻する事無くやり終えていた。
ただ、緊張させる部分は良いのだけれど、緩和させて客に一息つかせる部分のクスグリが不発で、聴いていて一寸窮屈。 軽い噺も聴きたい。
昨晩のミュージックステーション出演に因る客足の伸び代が読めなかったので早目に現場へ。
予想していた最悪の事態は避けられて、無事に昼夜のチケットを確保。
抽選はそれなりで例に依って例の如く下手お立ち台へ。 いつもよりは治安も良好。 落ち着いて観る事が出来た。
野呂の髪形が変わり、右寄りに分け目を持って来て耳鋏みにしていた。 眉をはっきり描いたのと相俟って、かなりすっきりした印象。日ごとに良い。
小林は振りと振りの間の繋ぎが下手でブツ切りの印象は相変わらず有るが、一つ々々の動作は丁寧にやっているのが見て取れる。 私が慣れた所為もあると思うが、面白く感じられる様になって来た。
自己紹介MCにて、いつもの「あなたの1番になりたいな」の前だったか後ろだったかにに、「I want be your number one.」(スペル適当)とかなんとかサラっと挟んでいた。
米語っぽい癖の無い発音。 心持ち母音強めか。 実用的。
昼公演を体調不良で半休した奥は、夜公演も半休。 顔色は白いのを通り越して青いくらい。
「ヤマトの諸君、また会えてうれしいよ…。」
さて、夜公演。 宮澤が「十六人でお送りします。」で「おやっ?」と思ったが、終わってから上村が居なかった事に気がついた。
泡食ってエントランスに行ったら写真は残っていた。
Chocolove from AKB48のイベントが有ったが、色々煮詰まって遠出する気力も無く、今週末のAKB48がらみの行動は日曜のソワレのみ。
秋元も中西も宮澤も好きだが、そもそも握手会と言うものが苦手なのと、今回の楽曲がどうも好みで無いと言うか、個性が生かされていないと言うか、音域が余りに嘘臭いと言うか、あのメイクはねぇだろうと言うか、兎に角まぁそう言う事なのとで、どちらに行くべきか天秤に掛けて、判断がつかずにどちらも蹴飛ばして引き篭ろうとしつつも、劇場公演に未練が残ってのこのこ秋葉原へ出掛けた次第。
罰が当たって最終順に近い入場。 足取り重く劇場に入ると、未だ椅子席に空きがある。
最終順で入った友人も立ち見最前列を確保出来ており、ソワレのチケットは押さえたものの、横浜の奥地でのChocoloveイベントから開演までに戻って来られなかった連中の分の隙間が相当有ったようだ。
引き続き怪我の3人が休演。 マチネには居た上村がソワレで消えて今日で一年。 怪我の3人は戻って来られるのだろうか、戻って来て居場所はあるだろうか・・・と開演前に友人と暗く話したりもした。
早乙女がメイクと髪型を変えて来た。 試行錯誤をしている点は買える。
一列目二列目と較べるとドーンと地味になる印象の強かった自己紹介三列目は、菊池が他のメンバーの部分に上手く絡んで盛り上げていた。 菊地は歌も踊りもさることながら、喋るほうでも実に良い仕事をしていて、日毎に客の声援も大きくなって来ているように感じる。
高いレベルで安定している柏木は、今日も良い仕事。 細かいニュアンスをより遠くへ伝える為なのか、仰角の付いた動きが面白い。
脊髄反射で好きな事を喋る多田が面白い。 身も蓋も無いことを口走ってもしょうがないと思わせるコドモの強み。
井上が他の人が振った話に喰い付いて行けるように成ってきた。 黙って頷くだけだったのを考えると、大きな進歩ではある。
片山の歌の美点は、技巧の高さそのものではなく、程好い上手さとその安定性にあるように感じた。 鼻濁音も綺麗だった。
チームBは、公演としての完成度然り、移籍組や出来すぎる一部のメンバーを除く各自の現段階での能力然りに関しては矢張りチームAやチームKに及ばないが、発展途上にあるものの成長を見守れるという点に於いては、既に何者かになりつつあるチームAチームKに比しての面白味は有る。
柏木由紀・・・フンメル
16×2=32 では、どうも余りすぎる。
選抜常連が半分も入っていないところが私の趣味嗜好が世間とずれているのを現している。
AKBよりSKEの方が能力値が高いとは必ずしも思わないのだけれど、SKEの方が見ていてより幸せな気分な気分になるのは、古株と若手の技量の差とか、数合わせのチーム編成とか、傷病兵多発とか、忙しすぎてうろ覚えとか、「あぁ、今日は流してやる日か」とか、客に媚びすぎるとか、AKBの方に膨張した上に租借地だらけの清朝末期の中国みたいな統制の取れない状態に有る事から来るマイナス要因が多すぎるのだと思う。
8期研究生が劇場での発表では14人だったのがテレビでは13人に減り、報道されてみたら更に減って5人になっていたり。 相変わらずと言えば相変わらずだが、お粗末極まりない。
チームKの連中に関しては、「あぁ、今日は流してやる日か」なんてのは見たことが無いし、客の無作法以外では幻滅した事は無い。 あったとしたら「なちのん」の漫才の根多が自虐と客弄りに走りすぎた時くらいか。
念の為追記。
まぁ確かに千秋楽とか誰か辞めるなんて日にゃのっけから泣きっぱなしで糞の役にも立たないし、代役で普段と違うことも演るとか、ソロダンスがあるとか、そう言う日の小林のダメさ加減たるや破滅的ではあるんですが、あれは「やらない」じゃなくて「出来ない」ので、流しているというより流されていると言う感じだと思います。
そもそも目に見える形で手なんざ抜いたら、劇場から生きて帰れないのがチームKです。
# ゆたかの [Kでも流してやるやついるよ。 大ネタ仕込んで来てる日の小林香菜の最初の4曲なんてひどいじゃないすか。心ここにあらずと..]
# Dwightsa [cost low viagra <a href=http://dstvmediasales.com/sitemap..]