無事出たので中野へ。 Pへ行くと新品同様と言っても良い位の、程度の良いOM−1Nが出ていて、値段を聞いたら
「うーん、線路の向こうだとゴニョゴニョだけど2で割ってもウゴウゴだから、ウーン・・・ホニャララでいいや」
という訳でそのOM−1Nは六条が本当に買うかどうか確認してないのに、何故かここに有る。
買わないなら、まぁ、ね、へへへ、ざまぁみやがれ。
フライングの予感。 時報と同時に・・・ってのがなかなか難しい。
●2002/06/23 Sun 呆れ返って屁もでない!! 俺が折角、集めた客を結局だ〜れも育ててはいなかった。 何の為に3年間も眠い目をこすり漫画を描いていたのだろうか? たぶん2度と『落語界のために...』とか思う事はないだろう。
仕事帰りに秋葉原。 ダメ元で行ったら何とか入れた(カフェに)。
キャンセル待ちは一枚も出ず、立見で百人凸凹。
見たい人はカフェで、盛り上がりたい人はエントランス付近で綺麗に棲み分け。 盛り上がりが気になって覗きに行くも、面子を見て恐れをなして帰ってくる者数人。
スピーカーの音量は最大限上げてくれたので、喋りまで含めて概ね聞き取れた。
アンコール三曲までやって終演かと思いきや、劇場支配人が登場して挨拶。
これで流石に終わりだろう…と思ったら、「アンコールをお願いします。」
で、幕が開くとAK取り混ぜて36人揃い踏みで「桜のはなびらたち」
更に大島(K)挨拶からエール交換、最後に全員で円陣を組んで開演前の気合い入れ儀式をやって締め。
終わってから時計見たら9時を廻っていた。
気温は然程高くないが、じとじとと蒸し暑い。
今週も仕事帰りに東京タワーへ。
七夕を控えて、東京タワーでもそれにあわせたイべントやキャンペーンをやっており、浴衣を来たカップルもちらほら。
今週は折井も浴衣で登場。 白地に草花の柄。 桃色の花が可愛らしく、緑の葉が目に涼しい。
帯と下駄の鼻緒は赤で、アップにした髪には花簪。
キラキラ光る素材のイヤリング(もしくはピアス)が良いアクセントになっている。
口湿しのジュースは、いつものペットボトルのものではなく、缶ジュースだったのだけれど、これは浴衣の帯がきつくて動きにくく、自販機で買う際にボタンを押し間違えたらしい。
折井のお奨めの曲を掛けるコーナーでは、最近慶事の有ったDreams Come Trueの「七月七日、晴れ」。
七夕の曲を探したけれど、意外に無いとのこと。
カフェ・ラ・トゥールから一品頼むコーナーでは、いつもは飲み物を頼むところ、今週は七夕限定スイーツの「スターダスト・サンデー」を注文。 今週もあっという間に届いていた。
この「スターダスト・サンデー」抹茶のゼリーと白玉の上にソフトクリーム。 ソフトクリームの天の川を挟んで、ベガとアルタイルを模したお菓子が向かい合っている。
今週は一般客が非常に多く、ざわざわした状態で終始したが、その分足を止める人も多かった。
今日の折井はリクエストから上手く話を広げており、毎週「隣のクラスの花ちゃんが振り向いてくれないがどうしたらいいでしょう?」的な相談を書いてくる戸島花の古参客(怪奇派)の粘着リクエストにも、上手く対応していた。
来週は舞台の初日で折井は休み。 さて、誰が代打で出るのだろうか。
AKB48を代表してフランスへ派遣される小林にフランスの文化を教えるの巻。
肖像画を見せて誰か訊いたり、簡単なフランス語(Bonjour とか S'il vous plait. とか)の意味を訊いたりするのだけれど、ネタ振りをして小林の引き出しから訳のわからないものを漁る感じ。 俺トークをする小林の表情が味わい深い。
フランス語からの流れで、「語学留学に行きたい」とのたまう小林。
「先生に褒められた」と発音の実演をするが、口から出る単語は食べ物ばかり。 根拠の無い自信に裏打ちされたしたり顔が楽しい。
「な〜まはぁぁ〜〜む(歓喜)!!」
最早英語ではなくなったりなんかしちゃったりしながら次回へ続くのだ。 ちょんちょん。
小林香菜、チュッパチャプスを語るの巻。
フランス公演への出発を前にヤッツケ的に更新。 むつかしい事をやらされないのが分かっている時の小林はプレッシャーが掛からぬ分のほほんとして良い表情。
今回は小林が愛してやまない「30分おまかせキャンディ」チュッパチャプスについて語る。
小林がこの飴を好む理由が語られるのだけれど、それが実に小林らしい。
とめどない食欲を飴で我慢する → 普通の飴だと噛み砕いて食べてしまう → 棒つきなので噛めず長持ち
チュッパチャプスを銜えてリラックスしきった態度と表情で語る小林の写真が挟み込まれるのだけれど、「飴を舐める女」としての小林が実に良く撮れている。
兎に角人見知りをするので、カメラマンの腕が良くても写真にならない事がままあるのだけれど、この連載は企画がやっつけになれば成るほど小林の表情が生きてくる。
こと写真に関しては、今回が一番かもしれない。
ずっと誰かに似ているような気がしていつつ、誰だか思い出せなかったのだけれど、漸く判った。
花紀京だ。
1200円と言う、もはや雑誌とは呼びにくい価格になってしまい、どうなるかと思ったが、豪華グラビア路線が吉と出て売れているようだ。
貴重な大判グラビア誌、頑張っていただきたい。
矢島舞美 (photo=takeo DEC) 10P
制服と私服で10ページ。 外で撮ったカットが多いが、少々眩しがり屋の気味があるので、表情は屋内でのカットのほうが良い。
外で撮ったものも逆光気味の写真が多いので、死んだ表情は無い。
8カット目の、やや下から撮った写真が良い。
「世界一美しい17歳」と言うキャッチも伊達ではない。
小野恵令奈 (photo=kazunori fujimoto) 9P
水着と着衣で9ページ11カット。 顔も身体も過渡期にあるので、見せ方が難しい。 大人びた部分を持て余したような写真が多く、成長を魅力として昇華し切れていない。
反面、4カットで1ページになっているものなど、「可愛いの残滓」を集めた写真は悪くない。
逢沢りな (photo=kojiro hosoi) 7P
写真集の広告を含めて7ページ8カット。 kirakira☆メロディ学園みたいなセーラー服と、競泳水着っぽいスクール水着。 ワニブックスなので縦笛などは持たせない。
水着で正面を切らない構図が面白い。 歯見せ笑いで粗が出るが、それ以外は良い。
色々な角度から撮っている割に、アップになると撮る角度が限定されるのだけれど、これが一番可愛く見える角度と判断したのだろう。 もう一と捻り欲しかった。
高田里穂 (photo=shunsaku satoh) 4P
見開き2ページで1カット、残り2ページでインタビューと細かい写真を12カット。
見開きの写真、表情は良いが明らかに前ピン。 惜しい。
細かい写真はモデルとしては良い仕事をしていて破綻は無いが、面白みも薄い。
ピントは来ていないが、見開きの写真に一番高田里穂が出ているように思った。
川口春奈 (photo=toshihiko imamura) 7P
当代リハウスガールの川口春奈を7ページ17カット。
今村敏彦はレンズの向こう側とこちら側を繋ぐのが巧い。 澄まし顔、笑顔、驚いた顔 etc... 各種取り揃えてお届け。
4ページ目の、草むらに寝転んだ写真が秀逸。 スクールシャツのサイズからスカートの丈から、ケチをつけるところが無い。
大人な部分と子供な部分を巧く撮り分けているのにも感心した。 この号のグラビアでは一番の出来。
桜庭ななみ (photo=kojiro hosoi) 8P
昨年度のミス・マガジンを制服と私服半々くらいで8ページ10カット。
嫌味の無い可愛らしさは出ているが、その嫌味の無さが印象を薄くしている。
カメラのオートフォーカス任せなのか、微妙にピントを外しているカットが幾つか有った。 雰囲気は良いだけに勿体無い。
細かく見なければ、写真としては良く撮れている。
巻頭巻末に℃-uteから3人押し込んで22ページ使わせているところに、巻き返しに賭けるアップフロントのやる気を感じる。
護送船団方式の運営に堕したAKB48はさて、どうなりますか。
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下書きまでして放置してあったレビュー的ななにかを、纏めてアップロード。
表紙と巻頭グラビアにAKB48、センターグラビアにNMB48。 オマケポスターは表がAKBで裏がNMB。
CDのアザージャケットも付いてくるのだけれど、これは需要が有るのだろうか?。
AKB48(前田敦子、大島優子、小嶋陽菜、板野友美、渡辺麻友)
7ページ10カット、撮影は桑島智輝(ポスターは藤丸修)
シーツの上、水着(ビキニ)でゴロゴロするの図。 「肌の質感重視」となっているが、光を強く当てて陰影を強調する撮影手法。
ストロボの明滅でお仕事モードのスイッチが入る板野友美は良い表情。 商売用の板野の表情、嫌いではない。
反面ぱっとしないのが大島優子。 寝惚けたような、らしからぬ表情。
NMB48(渡辺、山本、山田)
5ページ5カット、撮影は栗山秀作。
集合で2ページ、個別で1ページずつ。 1ページ目の三人並んだカットの山田菜々が訴求力の有る表情。
個別ページには隙間にインタビューが流し込まれているのだけれど、写真の邪魔にならず、且つ読みやすい割付が良い。
水着を出し惜しみせず、各誌のグラビアに捩じ込んで来るNMB運営の強引な手法は鼻に衝くが、実際に劇場公演を見に行った知己の評価は高い。
この辺りの乖離が、不幸を呼ばないと良いのであるが。
ぐるぐる48 vol.19(佐藤亜美菜)
前向きに実効性の有る形で酷い目に遭うと好事家向きの良い表情になる佐藤亜美菜には打って付けのダイエット企画。
ダイエットをさせる側も遣り甲斐が有るのではないかと思う。
小林優美
巻末グラビア5ページ8カット、撮影はTakeo Dec.
水着を変えてもポーズを付けても、表情が殆ど変わらず、口を開いているか閉じているか、阿形と吽形の違いしか無い金剛力士像みたようなグラビア。
実に詰まらない。
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