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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2006-09-02 多忙

_ 差異について考える

デフスターからの1stシングル「会いたかった」の選抜メンバー


板野友美、大江朝美、大島麻衣、小嶋陽菜、篠田麻里子、
高橋みなみ、戸島花、中西里菜、成田梨紗、前田敦子、峯岸みなみ。


秋元才加、梅田彩佳、大島優子、小野恵令奈、河西智美、
小林香菜、野呂佳代、松原夏海、宮澤佐江。

大島麻衣、小嶋陽菜、高橋みなみ、成田梨紗、前田敦子は「スカート、ひらり」の1st UNIT、板野友美、中西里菜、峯岸みなみは2nd UNITで追加(峯岸は中西と交代)。
2nd UNITから成田が抜けて、峯岸と篠田が入った8人で「制服が邪魔をする」と「涙売りの少女」のセンターを担当。 これが3rdの実質的なフロントメンバーなのだと思う。
篠田は「スカート、ひらり」の2nd UNITと一緒にテレ電サイトの顔としても登場している。
「制服が邪魔をする」で外れた成田が復活。
大江はあいつさサポーターの20人に選出された事がある。
戸島がこう言った事に選ばれるのは初めて。

秋元才加、梅田彩佳、大島優子、小林香菜、宮澤佐江はKの「スカート、ひらり」を担当。
梅田が抜けて小野と河西が入って「シンデレラは騙されない」のセンターを担当。 これがKの2ndのフロントメンバーなのだと思う。
梅田が復活。
野呂と松原は初めて。

「あいさつサポーター」と言うものが、どう言う意図で選ばれたのかは判らないが、あいさつで選ばれた平嶋夏海と増山加弥乃は今回の選に漏れた。
Kでは奥真奈美と早野薫。
チームA公演への代演組の中では増田だけが選に漏れている。

順当なところで16人、4人が抜擢と言った感じ。

ちなみに劇場支配人のブログで発表されたときは以下の並び

前田敦子・高橋みなみ・小嶋陽菜・板野友美・成田梨紗 
中西里菜・篠田麻里子・大島麻衣・峯岸みなみ・戸島花 
大江朝美・秋元才加・大島優子・河西智美・小野恵令奈 
宮澤佐江・小林香菜・野呂佳代・松原夏海・梅田彩佳


何かの順位なのか、適当に書いたのか。

ちなみに「誰かのために」で最初に舞台上に居るのは、今回選ばれた11人。
本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

# ヒラ太郎 [いつも拝見しております。公式ブログの並び順が、成績順だとしたら恐ろしいかもしれないですね。気付きませんでした。]

# vgh40ngnl7 [2a1hx4dfe <a href = http://www.883008.com/993802.html > lq..]

# vgh40ngnl7 [2a1hx4dfe [URL=http://www.852588.com/581400.html] yiztwy0v..]

# vgh40ngnl7 [2a1hx4dfe http://www.990174.com/419739.html lgm0nfsgpzb1d8]

# vgh40ngnl7 [2a1hx4dfe erzpfbbueeciheq lgm0nfsgpzb1d8]

# Dwightsa [zithromax side effects sleep <a href=http://www.rwuk.org/..]


2007-09-02

_ AKB48 チケット行列

家でぐずぐずしているうちに長蛇の列。 流石に日曜日。
最後尾に着いたところで整列が始まり、長さ詰まってなんとか昼は買えそうな位置。
雑誌のオマケ写真目当てで並んでいる奇特な人々が多いことを祈りつつ並ぶ。

_ AKB48 ひまわり組公演(マチネ)

まぁなんとか全体が見渡せる席には座れた。
影アナは小野。 つっかえつっかえ何とか諸注意を読んだ後、
「影ナレは難しいですね。 漢字の並ぶ物が苦手なんです。」
この辺りの展開は上手い。 しっかり客の耳を惹き付けている。

いつも見ているメンツがごっそり居ないので、いつもは見ない部分を中心に出だし四曲を見る。 小嶋陽菜を目で追うと、如何に佐藤亜美菜を視界に入れていなかったかを痛感する。 佐藤亜美菜が出る日しか見ていないので、次に小嶋がどちらに動くか、全く判らない。

自己紹介のお題は「どれくらいなら並べるか」
状況によりけりなので答えられない、と松原。
状況如何に関わらず並ばない、と篠田。
並ぶのは嫌いなのだけれど、ビッグサンダーマウンテンが出来たときに付き合いで三時間並んで、どれだけビッグでサンダーなマウンテンなのだろうと期待していたらあっさり終わってしまい、こんなのならイッツアスモールワールドで良いと思ったと息せき切って語る高橋。 今日は滑らなかった。

後々の参考にする為に、「アイドルなんて呼ばないで」は峯岸を注視。 「昼の峯岸」も、これはこれで面白い。
奥が口を噤んで歌わない「そのうち○△□も」の部分を口ずさみながら踊る峯岸。
楽しそうではないが、さほど厭そうな顔もしなくなったポンポン隊の板野。 妙にポロシャツの襟を気にしているのが謎。

「僕とジュリエットとジェットコースター」は大島優子だけが曲の世界に入っており、あとの2人は自分の世界。
大島優子と同じ土俵に立ってもしょうがないし、これはこれで面白い。 曲調にとりあへず合わせていて、あからさまにニコニコしたりはしないが楽しそうな小嶋と、どこまでも自然体の佐藤由加理。

今日は目立った音響のトラブルや、人為的ミスは無かったので、「ヒグラシノコイ」は2人の歌に没入して聴けた。
受けに回った増田が今日も良い仕事。

「愛しさのdefense」。 「夜の峯岸」は溜息の出る、いや、溜息しか出ない、化け物染みた存在感。
キレが身上の板野がスーパードライだとすると、どこまでも滑らかだが少々癖のある駒谷はキルケニー。
ねっとり濃い戸島花はギネススタウト。
其処へ行くとキレが有って濃密な味わいが有ってアルコール度数が高めの峯岸はデュベル。 魔性の味。

「向日葵」の衣装は裏表の2人で共用しているようだが、あまりにもサイズの異なる松原と野呂は違うジーンズを履いているようだ。
松原の履いている奴は危ういくらいのローライズなのだけれど、比較的胴の長い松原の足が長く見える工夫なのかもしれない。

「Lay down」は峯岸の見せ場がどのあたりなのか探りながら見る。

歌の後のMCは今日も小嶋主導で。
「成瀬さんが気になるんですよ」と成瀬に矢継ぎ早に質問する小嶋。 MCで潰されるんじゃないかと思ったとか、頭が良さそうに見えるなんて話すと、
成瀬:「私、バカですよ」
小嶋:「安心した」
さらに他の連中を巻き込んで成瀬を持ち上げるような話をしてから、その場に居る面子の印象を、持ち上げられたこの状況を踏まえて話せと小嶋。
「そこの白い人から」と駒谷の印象を話せと促すと、「DVDでは黒髪だったのに、茶色くなっていた。」と成瀬。
「調子に乗って茶色くしたんだよ」とと、何時に無く真っ黒な小嶋。
キレて踊りだす駒谷に今日は助けてくれる人が居ないんだからやめとけと小嶋。
「戸島いないんだよ。」

小嶋の印象はテレビの人だと思ったと成瀬が話すと、「裏で仕込んだだろう」と突っ込む駒谷。
「(駒谷の事は)おもちみたいな人って言えって言ってた」、誤魔化す小嶋。
松原の印象を訊かれて口篭もる成瀬に「(松原の事を)知ってる?」と小嶋が成瀬に訊いて、メンバーも客も青くなったところで、着替えた連中がぞろぞろ出てきて交代。
小嶋の俺様っぷりが存分に出ていて、実に面白かった。

2017-09-02 発売当日に街からヤングジャンプが消えた

_ 週刊ヤングジャンプ 2017 35号

今田美桜
巻末4ページ10カット、撮影は長野博文。
人気連載漫画の映画化に伴う特別編成で、グラビアは巻末4ページのみ。
こうした撮影は初めてらしく、表情は単調で硬く、笑顔もぎこちないが、水着映えする体形ではある。

_ 週刊ヤングジャンプ 2017 36・37合併号

サキドルエースSURVIVAL SEASON 7 ~I scream of love~
グラビアが主目的で、掲載されている漫画も読んでいる私などは主客転倒している口であり、漫画を読むために買っているのが読者の多くを占めると思う。

然るに今般の「サキドルエース」なる企画では、漫画でもグラビアでもなく、投票葉書が欲しい層によって買い占められ、発売当日に街からヤングジャンプが消えた。
私も本屋とコンビニエンスストアを梯子したが、ついに買えずに終わった。

集英社にとっては空前の売り上げだったかもしれないが、連載漫画を一周読み損ねた人が次の号を素直に買ってくれるだろうか。
主たる客層を踏みつけにして目先の利益を採ったヤングジャンプ編集部には、必ずや報いが有るであろう。

そんな訳で、グラビアアーカイブを見ながら書いている。

掲載ページ順に

橘莉子(seeDream)
南口奈々(GEM)
吉井美優(26時のマスカレイド)
ましろ(CY8ER)
真中芽衣(それでも時代はまわってます。)
小泉明音(ヲルタナティブ)
瀬戸真凛(じぇるの!)
山広美保子(2o Love to Sweet Bullet)
的場華鈴(虹のコンキスタドール)
沖口優奈(マジカル・パンチライン)

基本的に一人1ページ1カット、集合で3ページ2カット、うち見開き1か所。
撮影は細居幸次郎と西村康。 どちらがどれを撮ったのかは不明。

まぁ良くも悪くも流れ作業の顔見世グラビア。
ひどい上りが無いのは不幸中の幸いだが、企画としてのヤッツケ感は否めない。
「これは」と思うカットは無い。

被写体の魅力ではなく、所属するグループの客の数と資金力。 割った話が「太い客をどれだけ囲ってるか」に掛かった勝負なので、被写体の魅力と結果の間に相関は無い。
結果が出るのはまだ先であるが、選に漏れたとしても気に病まずとも良い。

連載漫画を読者に届けると言う本義を閑却した企画は、漫画を読みたくて買っている顧客を敵に回しかねない。
課金させて小金を儲けたいなら、それなりの工夫をすべきであろう。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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