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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2002-09-05 ほんとに辞めたいが、辞める金が無い

_ 大当たり!!

チャート式「私は、会社を辞めるべき度」によると、私の会社辞めたい度は 100%でした(笑)

_ 客の財力のみが試される企画

木塚咲ちゃんそのものには何の問題も有りませんが、事務所の取ってくる仕事はどうも客の財力に寄っかかった投票系企画ばかり(苦笑)

1)デジドル・エッグ

2)ぶんか社「アイドル誕生」(※これは無料)

3)カウントダウン999

4)フレッシュアイドルグランプリ

「アイドル誕生」のみ、ただの投票ですが、あとは「投票するためには1票あたり10円かかる」(フレッシュアイドルグランプリ)とか「90日以内にプライベートビデオ(\3800-)を999本売ったらDVDを出してやる。」(カウントダウン999)とか、「あろうことか客の投資額をランキング」(デジドル・エッグ)とか、どれもこれも全く以ってイヤな感じの企画(苦笑)。

私は貧乏なのでこのへんには参加せずに撮影会とか舞台とかに重点を置こうと思っています。

_ 逆に

「金ならある」人には打ってつけの企画が目白押し!!・・・という見方も出来ます(をゐ)。 そうだ、そこのあなた!!。 いまなら簡単に一番になれますよ!!(笑)。
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# まっつう [ワシも100%でしたぁ♪(笑)]

# ニシダ [最近はこういうアイヲタの懐から金を巻き上げる企画が多くて辟易しますな(苦笑)。デジドルにはうちの田中絵梨佳も参加して..]

# ゑろいの [残業代を全部くれるいい勤め先なのに亡くなりました(苦笑)]

# ニシダ [「カウントダウン999」は通販サイトだと思えば悪くないか。でも999本もビデオが売れるコがいるのかどうかは疑問。]


2004-09-05 暗室三昧

_ プリント

朝から作業を始めるつもりだったが、起きられず。 10時過ぎに何とか起きてとりあへず朝飯
昨晩現像したフィルムを取り込んでフォトビジョンでネガチェック。
頼まれ物の葬式写真をプリントしているうちに1時半。 Char先生のロック漫談を聴きながらプリント。 2時になり、山達師匠の音曲噺を聴きながらプリント。 3時になり、いつもは聴かない おちまさと のヌルい番組のゲストが松さまだったので謹んで拝聴しながらプリント。 四時頃に一旦用足しに出かけた。

_ 用足し

親父の誕生祝をやるってんで呼び出された下北沢。 さらに梅が丘に連れて行かれて寿司を食うって事になっていたが、この寿司屋てぇのが、私の大嫌いな「行列の出来る店」。
馬鹿々々しいくらいの行列が出来ていたので帰ろうとしたら「まぁまぁ」と宥められ、暫らく待って見るかと思った所に糞親父奴が「気の短い人は鰻じゃなくて寿司を食うものだ」とかなんとか聞きかじりの駄知識をひけらかしやがったので、いい加減頭に来て帰ってきた。
鰻屋で裂いて焼いてを待つのと、くだらねぇ「行列の出来る店」で順番を待つのとじゃ「待つ」の意味合いが全然違う。 結局1時間以上並んで寿司を食ったらしい。 バカ丸出しだ。

_ プリントの続き

急いで戻ってプリントの続きをした。 印画紙が無くなったので8時過ぎに終了。 片付けて帰宅。

_ 更新

モノクローム写真館をこまごま更新。

SHIP SP magic浪漫tour in 酒田

杏野はるな その1

幸岩静香 その1

を追加。

_ 今日の一枚


かおりん (SHIP)
斜め前から見ると上手く「美形感」が出るように思う。

_ 今日のもう一枚


杏野はるな (東京図鑑)
この娘は誰がどう撮っても水準以上に可愛く写る。 それだけに突き抜けた出来になりにくい恨みはあるのだけれど、いじり過ぎないでモデルに合わせて撮った方が上がりは良いように思う。
事務所サイトに上がっている、プロが撮ったと思しき写真は、奇を衒いすぎて素材を殺しちゃっている。

2006-09-05

_ 4日昼

伯父の家で夜明かしの線香番をして帰宅。
一っ風呂浴びて仮眠してからハナマサへ行き、家の備蓄肉と冷凍野菜を買うついでに趣味の肉も購入。
焼肉用のラムをフライパンで焼いて、蕎麦つゆ(濃縮)をジャーっと掛け回し、水を注して適宜薄めて山椒をぱらり。
茹でた蕎麦を水で締めてから温めて食べた。
葱があれば良かったんだが、そこまで気が回らなかった。
美味しくいただいた。

_ 4日夜

何人か残ると聞いていたんだが、蓋を開けてみりゃ私一人。
十時過ぎには皆帰ってしまったので、12時間近く私一人。

コーヒーを2リットルばかり飲んだがべら棒に眠い。
1時間以上持つ長い線香や、巻き線香は伯父の家に置いて来ちまったので、有るのは20分少々しか持たない短い奴だけ。
仕方が無いんで線香つけて、20分寝て、また線香つけて・・・の繰り返しで朝まで。
葬儀屋のは煙が出るばかりで趣も何も無いセコな線香だったので、酒田で買った檜の香りのする奴を持っていって使った。

_ 5日

なんとか役目は果たして告別式。
坊さんが読経してる間は寝ていた。

荼毘に付して葬式会場に戻って繰り上げ初七日(こう言うインチキは私は嫌いだ)をやっつけて精進落とし。
頭痛いんで奥で寝ていた。
夕方帰宅。

_ がざびぃ火曜寄席

チケットをいただいてたのを帰宅してから思い出して西荻窪へ。 娑婆への復帰戦。

「大安売り」立川らくB
「大工調べ(序)」立川千弗
<中入り>
「手品」カズ・カタヤマ
「茶の湯」立川談大

近所のじいさんばぁさんが集まる地域寄席なのだけれど、演者は全員ガチでやっている。 お勧め。
カズ・カタヤマさんは地味に凄かった。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

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2008-09-05 遡って更新

_ Club 333 Night View DJ(DJ:折井あゆみ)

残業だなんだで定時離脱に失敗。 小走りに増上寺の脇を抜けながら、秋の虫の声に驚く。
昼間はまだまだ暑いが、何時の間にやら秋が来ていた。

19:45頃、大展望台着。
夏休みが終わった反動なのか、何時に無く人の少ない東京タワー。 カフェ・ラ・トゥールも空席が目立つ。

今日は花柄のチュニックにホットパンツ。 髪もだいぶ伸びた。
髪が伸びると、折井の顔の小さいのが際立つ。

一般客が少ない割に、リクエストは早々と八時前に締め切っていたが、リクエストが少ない訳でもなく、番組としてはしっかり成り立っていた。
折井のリクエストからの話題の拾い方・拡げ方が上手くなっているので、安心して見ていられる。

カフェ・ラ・トゥールから一品頼むコーナーでは、「たまにはシンプルも良いかな・・・と」てんでオレンジジュース。 いつも以上の「あっと言う間」に届いていた。

東京タワーから見える好きな景色の話になり、東南面、お台場方向を推す折井に対し、DJミズノ氏は西南面、夕方の横浜富士山方向。 今日もミズノ氏の発言が興味深い。

そのミズノ氏の選曲で Earth, Wind & Fire の「september」が掛かって、ここでも秋を感じた訳なのだけれど、折井は Earth, Wind & Fire を「あーす。 ういんどあんどふぁいやー」と読んでいて一寸驚く。 Earth と Wind と Fire は並列なので、続けて読むんだけど、折井の歳じゃこんなバンド知らないか・・・。


2009-09-05 椿事

_ ワニブックス@モバイル 小林香菜「よのなか入門」 〜新たなる地平2009編〜 (第62回)

透視実験の続きから。
二回目はまるで当たらず。 色気を出して当てに行くと逆に当たらなくなるものなのである。

「霊が見える」と言い出す小林。 増田にAKBで三番目に霊が見えると言われたそうなのであるが、三番目の小林より一番と二番が気になる。

またまたお話変わって机の上に指を開いて置いた手の指と指の間にサインペンをカツカツ突き立てて、これを握手会の最中にやり続ければ自分のファン以外も並んでくれて物凄い人気に!!・・・ってどちらの手も握手できない訳だが、これを語る小林の顔は久しぶりに素っ頓狂な良い笑顔。
嬉々として度胸試しを続ける小林だが、よく見るとサインペンが指にガツガツ当たっていたとのこと。

先々の展開が見えないまま、次回更新は9/3とのこと。

_ ワニブックス@モバイル 小林香菜「よのなか入門」 〜新たなる地平2009編〜 (第63回)

編集氏が煮詰まって一回休み。
ネタが無いので未使用写真をお蔵出し。

先ず、「ルービーックキューブを弄る小林の図」。
こんなもの何が楽しいんだろうってな顔が正直で良い。

続いて「電池でプロペラの付いたモーターを回すの図」。
火力発電所での座学ではこの世の終わりみたいな顔だったが、こういうおもちゃを持たせると途端に輝く。

「はぎんこども宇宙館の主のお猫さまと記念写真の図」。
これも座学でこども宇宙館の人を困惑させた前後の写真。 良い顔。

「ルービックキューブを捻くる小林の手元」
手元のアップだけで顔は無いのだけれど、無気力な感じが持ち方から伝わってくる。 色彩は綺麗なので、なんとなウィーン分離派的な感じ。

「はまぎんこども宇宙館にて、まるで理解できない座学に思考停止して乾いた笑みを浮かべる小林の図」。
上っ面だけの笑顔。 これは去年のものだが、最近この手の表情が多いような気がする。

「まんだらのコスプレ館でまったく楽しそうでない小林の図」。
まぁまったく興味が無いであろうことは容易に想像できる。

「ルービックキューブを持たされたもののやる気のかけらも無い仏頂面の図」。
この正直さかプラスに働くと良いのだが。

最後に「『よし!わかった!!』の図」。
「よし!わかった!!」の瞬間がついに来なかったのでお蔵入りになったと言う曰くつきの写真。

我々読者も小林がますます判らなくなりつつ、連載開始から一年が過ぎた。

そろそろ新展開がありそうだが、小林が舞台出演と言う椿事でどうなるか流動的な次回更新は9/10予定との事。

_ 雑誌レビュー「アップトゥボーイ 2009 10月号」(前半グラビアページ) その1

AKB48(秋元才加、大島優子、多田愛佳、北原里英、佐藤亜美菜、前田敦子、宮崎美穂、渡辺麻友) (photo=tomoki qwajima)
AKB48が初の巻頭グラビアと表紙。 件の茶番の結果を踏まえつつも痒いところに手の届いた人選。
見開き横並びの集合で始まり、最後に1ページの集合。 間に1ページずつ個々の写真が並ぶ構成。
横並びの集合写真は風を使って動きを出している。紋切り型の笑顔が多い渡辺が珍しく人間的な表情。

前田敦子
前田敦子の強みは、素の表情でカメラの前に立てることだと思う。
これが出来ない人が意外に多い。
何を考えているのかわかりにくい表情は、見る者の想像力を掻き立てるし、素材そのものの良さも伝わる。
肩紐のたるみと、胸元に覗く陰影が大人になりかけの前田の立ち位置を象徴。

北原里英
引っ掛かるところの少ない北原にチューブトップを着せると言うのが良い。 無難な衣装でも危うさが出てくる。
珍しく口元の緊張していない写真だが、これがコンスタントに出せれば良さはもっと伝わる。

渡辺麻友
いつもの決め顔だが、振り向かせた角度と仰ぎ見る構図で新鮮な感じに。

宮崎美穂
寄って撮っているのでピントの深度は浅いのだけれど、唇の縦の線に合っているのとボケがなだらかなので視点の中心に来る左目を際立たせつつ、全体も上手く見せている。

大島優子
白い台の上で膝を抱えて座らせて、身体の線を出さずに表情で見せる写真。
自由にやらせるより、何かしら縛りが入ったほうが大島は良い仕事をするように思う。
これも良い写真。 最近見た大島の写真の中では出色。 こう言う大島は好きだ。
足の指を見ると、あれだけ激しく動いても大きな怪我をしない理由が判る。
秋元や戸島と同じ、地面を掴む指。

多田愛佳
指を突っ込みたくなる見事な笑窪が特徴的な多田だが、口を開き気味にした笑窪の無い笑顔。
これも新鮮で面白い。

秋元才加
カッコイイに振りすぎて怖い顔の多い秋元だが、この写真は髪型の所為かそこまでは言っておらず、整った顔立ちが上手く出ている。
私の嗜好としては、もう少し柔らかいほうが好きなのだけれど、本人の見せたい自分というのがそちらの方向ならまぁ仕方が無い。

佐藤亜美菜
佐藤亜美菜史上最も可愛らしい写真・・・ではないかと思われる。
表情も良いのだけれど、だいたい上手く撮れなくて隠されてしまうか膨張感が悪く強調されてしまう二の腕が、白さと柔らかい質感を生かして撮って貰えている。
インタビュー部分が興味深いのだけれど、それは別項にて。

最後に表紙と同じ衣装で集合。
この写真はいつもの顔。

_ 雑誌レビュー「アップトゥボーイ 2009 10月号」(切ない話 二題)

中西里菜
表紙をめくると目次がある。
ここに記載されているページが雑誌の本文。 それ以外は記事に見えても広告だったりする。

後ろからページを繰っていくと、久住小春の写真集の広告と向かい合わせで中西里菜の浴衣の写真。
プロフィールが載っていて、ファンレターの送り先も書いてあるのだけれど、これも記事に偽装した広告。 一寸切ない。

高井つき奈
後半クラピアページは封入トレーディングカード一覧とプレゼントポラ一覧から始まる。

ぎっしり書き込んでいる連中が多いSKE48の中で、高井つき奈だけあっさりと

これからも
応援よろしく
おねがいします。


撮影時期を考えると発表する前だったのかもしれないし、あとだったのかもしれない。
いずれにしても、一寸切ない。

_ 雑誌レビュー「アップトゥボーイ 2009 10月号」(前半グラビアページ) その2

真野恵里菜 (photo=yoskihisa marutani)
丸谷嘉長で9ページ11カット。
生々しさが厭味になることもある丸谷嘉長にモデルが負けていない。
負けていないというより、寧ろ勝っている。
その場にあるもので絵を組み立てて行く桑島智輝のあとに被写体を泳がせて撮る丸谷嘉長と言うのも面白いが、真野恵里菜も活き活きと泳いでいる。
2ページ目の水溜りを飛び越える写真は、カルティエ=ブレッソン以来良く使われる構図だが、ぶった切り方が面白い。
5ページ目の、横顔のアップが秀逸。 一見アウトフォーカスに見えるが、頬の水滴が18才3カ月の真野恵里菜の今を象徴している。

小池里奈 (photo=tatsuo watanabe)
9ページ14カット。
明るい浜辺で撮ったニコパチが中心で表情が画一的。 アップで明らかに前ピンの写真があるのはいただけない。
カメラマンは名前ではなく、腕で選んでいただきたい。

嗣永桃子 (photo=akihito saijo)
発売中の写真集の未使用カットで5ページ9カット。
こちらもニコパチ多めで、口の開き方がほぼ同じ笑顔が5カットあるのだけれど、全て違う顔になっているのが恐ろしい。 「嗣永プロ」と呼ばれるだけの事はある。

萩原舞 (photo=yoshinobu nemoto)
4ページ7カット。
屋内の写真が中心で、外で撮った写真も光が柔らかく、全体的に自然な表情。
2ページ目の、静と動で4カット並べた割付けが上手い。

武井咲 (photo=tanaka)
7ページ7カット。
6ページ目の床に伏した横顔の写真が良い。 綺麗に見える角度が広い顔。
左右非対称だが、心持ち斜めから撮るとそれが良いアクセントになる。 特に左側を手前にして撮ると映える。
眩しいと表情がきつくなる傾向があるようだが、これはメイクの所為でもあるようだ。

2010-09-05 国民的ナントカの居心地の悪さ

_ 渡邊榮一展〜少年王國〜

色々あって時間も精神的なゆとりもあまりないのだけれど、だからこそ見てきた。
美術館ではなく画廊とあって、最大で三桁万円の値札が付いていたり、気圧される部分はあるのだけれど、小品なら私の所得でもなんとかなりそうなものはあった。 とりあへず銅版画集を二冊購入。

私は新しいものをあまり信用していなくて、古典的なものでもやりようによっては質の高いものを生み出せると思っているのだけれど、渡邊さんの絵画や版画は中世から現代までの様々な技法が違和感無く混在しており、実に楽しい。

渡邊榮一展〜少年王國〜 (日動画廊東京本店)

_ 週刊プレイボーイ No.37

AKB48絡みでは表紙+巻頭グラビアに柏木由紀、投稿連載ページに秋元才加。
投稿連載ページは相変わらず一面的な切り取り方。 既成のイメージの上塗りの繰り返しで、まるで意味が無い。 そこまでして型に填めたいのか、もしくは編集者がただ単に無自覚なバカなのか。
「馬鹿は隣りの火事より怖い」と言ったのは立川談志だったが、秋元才加にしろ指原莉乃にしろ、メディアに殺される危うさをひしひしと感じる。

柏木由紀
7ページ9カット。 撮影は渡辺達生。
ナベプロ所属のAKB48メンバーによるユニット「フレンチ・キス」からの三週連続グラビアの2回目に柏木。 高城亜樹は巻頭グラビアページの中程で割かれた紙幅も少なめであったが、柏木由紀ともなると扱いが違う。
相変わらず光の強い状態で撮っているので眩しがりの柏木らしく死んだ表情も多いが、撮り方に変化を付けて生きた表情もちらほら。 これは柏木ではなく渡辺達生の仕事に係る部分。
柏木由紀と前田・大島との違いは「撮られている」か「撮らせている」か。
今回はキャプションも然程邪魔にはなっておらず、写真の扱いもまぁまぁ良い。 及第点。

_ AKB48 じゃんけん選抜公式ガイドブック

じゃんけん選抜と言うイベント自体はどうでも良いのだけれど、インタビューと対談がてんこ盛りだったので買ってみた。
写真は時間との戦いであったことが窺い知れるものが多いが、スタジオ全体を使って変化を付けている。

写真より文字多めなのだけれど、普段は日の当たらないメンバーにも最低1ページは割り当てられているので、下手なガイドブックより人となりは伝わる。

インタビューで興味深かったのは佐藤夏希と菊地あやかのページ。
大部屋感とルサンチマンの香りが漂う情念たっぷりの佐藤夏希と向かい合わせに、色々ありすぎるくらいに色々あった割りに脳天気な菊地あやか。

巻末に小野恵令奈インタビューと回顧写真。
大人になるという事の意味と難しさを噛み締める。

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# shamuneko [はじめまして。私もじゃんけん選抜のインタビューで一番おもしろかったのは能天気すぎる菊地と、それからネガティブなのか冷..]


2011-09-05

_ 「4つの駒 THE FOUR PIECES」

折井あゆみ、ひさびさの舞台出演。
客が折井を裏切ることはままあっても、折井が客を裏切るような仕事をしたことはついぞ無い。
今回も良い役を貰えているようで嬉しい。

「4つの駒 THE FOUR PIECES」

●キャスト

海老澤健次
平田裕香
折井あゆみ
浅倉一男
松下萌子

永沢たかし(磁石)Aキャスト
佐々木優介(磁石)Aキャスト
土谷隼人(ななめ45°)Bキャスト
黒田俊幸(ダブルブッキング)Bキャスト

堀川りょう



9月8日まで、青山円形劇場。
公演の詳細は、折井のブログのこのエントリでどうぞ。

_ 更新情報

コラム的な殴り書き

大姦は忠に似たり

をアップロード。
乱文にて失礼。

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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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