明日も残業。
昨日紹介した綺堂の随筆に
「日露戦争前後から堂摺連も次第におとろえ、娘義太夫もまた衰えた。
・・・とあります。
「はいからさんが通る」のクライマックスは関東大震災ですから、その間約約20年。 アイドル冬の時代と言われる物と重ねてみると細々とでもやってた可能性はあると思います。 まぁ日本に始めて来たのが昭和4年のはずのツェッペリン飛行船が出てきたり、時代考証自体はいい加減と言えばいい加減なので、あまりつっこまない方が宜しいかと>『あのよろし』か?さん
何時の世も、人の考える事は同じだって事でしょう。 萬朝報の黒岩涙香は売れれば何でもいいような今のマスコミのご先祖ですから。>ケチャマスター マックス・マツヲカさん
先月末に書かれた物なんですが、わんこ☆閣下のBerryz工房世代を考察するお筆先はいつも乍ら鋭い。
アイヲタ人口と投下資本について机上の空論で適当な事を書いたり、「ロコドル」だの「地ドル」だの訳の判らん新語をでっち上げて、性質も目的も違うグループを十把一絡げにする連中はそれでお足を貰っている訳で、金を貰うどころか出るばかりで爪に火を燈して暮らしているわんこ☆閣下の方がまともな事を書いているってのは不条理極まる。
斎藤緑雨曰く「案ずるに筆は一本なり、箸は二本なり、衆寡敵せずと知るべし」。 書き物を飯の種にしようとすると目が曇るのかも知れない。
特売の鮭の白子はおろし生姜と酒で塩味に煮付けた。 特売のゲソは吸盤のイガイガと嘴を取って、生姜醤油で煮付ける。
特売のじゃが芋しは皮ごと塩茹でにして、茹であがりのアツアツの状態で皮をむいて潰す。 こちらも特売の合挽き肉は塩胡椒で炒める。 これをしゃもじで切るように混ぜていく。 胡椒とクローブ、オレガノを適宜。
これは9号で潰れた伝説の月刊雑誌「頓知」の料理特集で平野レミさんが披露していた「プレコロッケ」と言う奴。 パン粉を炒めたのを振りかけて、ソースをかけて食うと、口の中でコロッケになる。
都内某所へ移動して朝までプリント。 何時まで起きていられるかが勝負。
微妙に雨漏りしていて、窓際の本が一部濡れていた>
35mmを2本、ブローニーを1本現像。 D−76を1ガロン作った。
水道を勢い良く出しすぎると、鉄錆びが混じりやすいようだ。 これからは気を付ける事にする。
2時を回ってしまったので、プリントは明日にして寝た。
某日
神棚の掃除をしたりして家で過ごす。
夜八時過ぎに伯父危篤の報。
晩飯食わずに病院へ。
某日
昨晩は九時半頃病院へ着き、一時頃迄病室に詰めて、深夜タクシーで帰宅。
今日は十時過ぎに病院へ。
伯父の容態は、悪いなりに安定しており、病室に詰めて見守る。
今日明日が山だと医者は言うが、昨日も同じ事を言っていた。
緩やかに悪化しているのは私にも判る。
伯父一家がくたびれない様に、出来るだけの事はしておこうと思う。
某日
午前の検温で38度からあった体温が下がり始めると共に、脈拍や血圧も徐々に低下。
落ち着いて来たのか、そろそろ潮時なのか判断に苦しむ。
某日
回診で遠回しな脳死の告知。
或る程度の覚悟は出来ているから動揺はしないが、暗い気分ではある。
従姉妹は判ったようだが、伯母にははっきりした事を言いにくい。
脈が乱れたり、呼吸が浅くなってきたり、「そろそろ」を感じさせる何かが近付く。
某日
四時過ぎに着いたら、いはゆる「ヒポクラテス的顔貌」になっており、脈拍も乱れて来ていた。
5時14分死去。
安らかな最期だった。
伯父宅の二階に遺体を安置。 寝ずの番をしてから帰宅。
某日
昼間仮眠して、十時過ぎに伯父宅へ。
一人寝ずの番。
午前中帰宅。
夕方まで寝る。
仕事帰りに駆け込んだら思いの外空いていて。 まぁ空いていると言っても椅子席やお立ち台は流石に埋まっているのだけれど、入場抽選で運に見放された時よりストレス無く見える立ち見の位置を確保できた。
「RUN RUN RUN」とか「ビバ!ハリケーン」とか、思い切り動いて良い曲の秋元の動きは流石。
四曲終わって自己紹介に入るところで下手袖からするするっと篠田。
結局篠田は自己紹介と担当ユニット曲(とその後のMC)のみの出演。
自己紹介のお題は「駄菓子屋で買い占めるとしたら」とか何とか。
駄菓子屋に行った事が無い戸島。 あぁ成る程。
子供の頃は駄菓子屋が好きで何件もハシゴしたと秋元。 ロケット型の爆竹でよく遊んだという話。
「この公演になってから、さやちゃん(秋元)と一緒に出るのは初めてなのでテンション上がってます。」とニコニコ話す早野。 お互い(理由は違えど)出演する公演の数が少ないと、こう言う事も有る訳か。
「アイドルなんて呼ばないで」の「そのうち○△□も」のくだり。 自分のパートでない部分でも口ずさんでいるのは峯岸だけのようだ。
「僕とジュリエットとジェットコースター」の中西に見とれる。 曲のの世界に入り込んで客を巻き込む大島優子と、自分の世界に客を引きずり込む中西。
「愛しさのdefense」は戸島と佐藤(N)の二人で。 小林は出なかった。
「向日葵」を野呂、篠田、秋元、大島の面子で初めて見た。
今日も小林が帽子を被って出て来た「夕陽を見ているか?」。 小林だけ紅衛兵みたいな被り方。
「Lay down」は秋元が出るとピリッと締まる。
歌の後は野呂と佐藤(N)。 今日はコントではなく、「フリーな感じで」と野呂。 「ギャップ」についての話。
チームK由来のメンバー何人かの人物月旦みたいな話をして、オチは野呂。
このへんについてはヒマな時に別項にて。
着替えた面子と入れ替わって「初挑戦した話」
「健康ランドに行った」と成田。 そこから紆余曲折あって小林のテストの点数の話。
自己紹介の時から話を振られても頑なに拒否していたのだけれど、「どこかで発表されてしまうかもしれないし、スタッフさんの許可も取ったので」って事で発表。 一番良い教科でもまぁ人には言い難い点数ではあった。
小林が凡百の詰まらないバカと違うところは、このような恥らいがあるところで。 これは美点として挙げておきたい。
「BINGO!」と「僕の太陽」で、途中はどうあれ幸せな気分になったところで終演。
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AKB48絡みでは、オマケピンナップとリレー連載の指原グラビア企画。
ピンナップは38号の写真を流用したものなので集合で撮ったカットが無い為かコラージュになっているのだけれど、中央に峯岸みなみ。
画期的。
さっしー美少女化計画 (第1回)
時折訴求力の高い表情は見せるものの、如何せんハズレも多い指原莉乃を何とかしようと言う企画の一回目。
渡邊安治(amidacamera)の撮影でカラー2ページ2カット、インタビューと撮影風景でモノクロ1ページ。
撮影場所から衣装からメイクまで凝りに凝って造り込みつつ、指原ならではの幸薄げな美しさを引き出した佳品。 肌の色をこってり乗せて、儚げでありつつ生命力はある表情。
撮影者のブログにて、別カット2枚。 こちらも素晴らしい。
最近も色々な事が起こっているが、本人の意思とかけ離れたところで指原莉乃と言う多面的な生き物の一面のみを取り上げて固定化しようとする力が働いているように思われてならない。
メディアと言うものはカリカチュアライズした挙句、消費し尽くしたらポイと捨ててしまう。
型に填められ、それを演じざるを得ないストレスから何かに依存しなければ生きていけないような事にならぬよう、指原には強く生きていただきたい。
今回のように本人も気付いていない地下水脈から才能や個性を汲み出してくれる企画は少なからずあるであろうし、それを全てとは行かぬまでも生かしていければ、必ず道は拓けると思う。
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「PIP思想の良質な部分を継承した、都市とメディアとアイドルを横断する意欲的なプロジェクト。」と言う感じの戯言が流れて来たので、確認するために足を運んでみた。
開場5分前くらいに現地へ。 既に開場を待つ行列が出来ていたが、主催者による整列などは行われず。
ライブハウスの告知ページに予約フォームが有ったのでとりあへず予約を入れたら確認メールが来たのだけれど、入場時にそのあたりの確認は無し。
PIP: Platonics Idol Platform のノウハウはこの時点で既に生かされていないことが分かる。
見たところ PIP: Platonics Idol Platform からの客は少なめ。 開場と同時に入った客は4~50と言ったところであったが、徐々に増えて開演までに二回ほど影アナでお膝送りのお願い。
お披露目から大入りと言うのは幸先が良いが、入れなかった客への対応は満員で入れない旨の貼り紙一枚。
木で鼻を括ったような対応に、入れなかった知己は憤慨していた。
舞台の奥の壁に白い衣装が掛け並べてあって、無言で出て来たメンバーがそれを身に纏い、整列したところでライブが始まった。
全員サングラスを掛け、動いて落ちるのを防ぐためか黒いレースのリボンを巻いてあるから表情どころか面相もはっきり見えない。
自己紹介もしないので誰が誰なのかも知り得ないし、そもそも何人出て来たのかすらだにも分からない。
メンバーは楽し気に喋ったり歌ったり踊ったりしているが(スタッフも楽しそうであった)、何の説明もなく手前勝手な世界観を押し付けられ続ける我々は良い迷惑であり、最前列に張り付いた客と後方でオダを上げている連中がワイワイやっている他はおいてけ堀を喰らって困惑の体。
グループ名の表記は ・・・・・・・・・ なのだけれど、
「読み方は決まっていません」「皆さんで決めてください」
マークになってしまった時のプリンスですら、読み方についてのルールはあったが、それすらも無い。
図に示した通り、検索エンジンからも拒否されてしまう。
読めない上に検索すら出来ないグループ名を付けてしまうと言うのは、全く理解できない。
面倒なので以下「ナカグロ(仮)」と表記することにする。
メンバーの心拍が感じられると言う小道具も回ってきたが、そもそもどのメンバーのものかも分からないし、そのメンバーについての情報も提示されていない。
何の思い入れも無い状態でそんなものを渡されても気味が悪いだけであり、客席を盥回し。
演る曲はと言えば、別にアイドルがやる必要も無さそうな当世風のロック。
振り付けや歌は、お世辞にも上手いとは言えないが、上手くなくても良いと思ってやっていそうな捻りの無いもの。
前述の通りサングラスを掛けっぱなしで表情も面相も窺い知れないのだけれど、その奥にあるものに興味を持たせるような演出も無い。
これは中の人が誰でも良いと言う事なのかもしれないが、メンバオーディションに落ちたと話している女子が見に来ていた。
コンセプトも杜撰に過ぎるが、何も考えないで考えたふりをしているのだろう。
ボーカロイドが歌っている間に踊っていたり、直立不動で立っていたりするのまでは我慢して見ていられたが、最後が酷かった。
ひとり一冊文庫本を持って並び、インストゥルメンタルの曲に合わせて朗読を始めるんだが全く聞き取れない。
そのうちに文庫本のページを破り捨て始めた。
書物は人類の叡智を象徴するものであり、それを破り捨てるのは文化文明の否定である。
何らかの寓意が込められていたのかもしれないが、実に不快だった。
そして曲の終わりとともに全員が倒れ込み、開演時に着込んだ白い衣装を脱ぎ捨てて楽屋へ引っ込んで行く。
全員が引っ込んだ頃合いに楽屋から「ありがとうございました!!」と叫び声。
客電が灯って終演。
コンセプト倒れと言うかコンセプト負けと言うか、小一時間拙い自慰を見せられたような後味の悪さ。
本を破いて捨てるのは文化文明の否定であり、顔を見せない名前も明かさないのは個の人格の否定である。 それをインテリ崩れの大人が指示して、良く分かってない子供を使嗾してやらせる。
さながらクメール・ルージュ。 醜悪以外の何物でも無い。
「ナカグロ(仮)」は PIP: Platonics Idol Platform の遺伝子など欠片も無い、天一坊みたような食わせものだった。
映像記録スタッフとして元PIP: Platonics Idol Platformの瑞野が入っていたが、元演者として演者の人格を否定するようなもの、PIP: Platonics Idol Platformの後継者を僭称するような紛い物に関わることについてどう考えているのであろうか。
PIP: Platonics Idol Platform のお披露目は、駄目なりに良かったと言うか、その後の展開に希望を持てるところがあったが、「ナカグロ(仮)」のお披露目は、其の底に希望すらだにも残らない、絶望のみが詰まったパンドラの匣であった。
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