AKB48絡みでは、オマケピンナップとリレー連載の指原グラビア企画。
ピンナップは38号の写真を流用したものなので集合で撮ったカットが無い為かコラージュになっているのだけれど、中央に峯岸みなみ。
画期的。
さっしー美少女化計画 (第1回)
時折訴求力の高い表情は見せるものの、如何せんハズレも多い指原莉乃を何とかしようと言う企画の一回目。
渡邊安治(amidacamera)の撮影でカラー2ページ2カット、インタビューと撮影風景でモノクロ1ページ。
撮影場所から衣装からメイクまで凝りに凝って造り込みつつ、指原ならではの幸薄げな美しさを引き出した佳品。 肌の色をこってり乗せて、儚げでありつつ生命力はある表情。
撮影者のブログにて、別カット2枚。 こちらも素晴らしい。
最近も色々な事が起こっているが、本人の意思とかけ離れたところで指原莉乃と言う多面的な生き物の一面のみを取り上げて固定化しようとする力が働いているように思われてならない。
メディアと言うものはカリカチュアライズした挙句、消費し尽くしたらポイと捨ててしまう。
型に填められ、それを演じざるを得ないストレスから何かに依存しなければ生きていけないような事にならぬよう、指原には強く生きていただきたい。
今回のように本人も気付いていない地下水脈から才能や個性を汲み出してくれる企画は少なからずあるであろうし、それを全てとは行かぬまでも生かしていければ、必ず道は拓けると思う。
ようは、事務所にとってマネジメントしやすいからでしょう。
「根本的属性認識錯誤(ファンダメンタル・アトリビューション・エラー)」というわけです。