12/2にインドでくたばった年長の友人を囲む会を都内某所でやった。 遠くから来る人のことも考えて、連休の中日の昼間っから呑む事になったのだけれど、思ったより人が集まったので良かった。 故人は自分の嫌いな奴がいない賑やかな場所が好きだったので、面子的にも良かったと思う。 顔を見たらぶん殴りたくなるような奴等が来なかったので、私にとって良かったと言うべきか(苦笑)。
店の居心地もよく、アジありシュプレヒコールありワル労ありでも笑っている訳知りの店主のお蔭で、楽しく和やかに過ごす事が出来た。
6月にアメリカで撮った写真が遺影の代わりに飾られたのだけれど、葬式のときに遺族が用意した遺影より故人の人となりが出ていて良かった。 生きているうちから生きてるんだか死んでるんだか判らないような人だったので、正直なところまだ死んだような気がしない。 ただ、色々な事で「死んだのだ」と言う事実を突きつけられつつある。
二次会までやってもまだ10時前。 暗室に戻って遺品の本を読みながら深夜まで作業。
「掃除をした汚い手で商品に触るな。 手は洗ったのか?。」
「軍手をかえました。」
そんな事は訊いていない。
「なにかやることわありますか?」
「今すぐ死んでくれ」・・・と言いたいのを、ぐっと堪える。
精神的な疲れってのは、なかなかどうして、寝たくらいじゃどうにもなりませんな。
都内某所へ移動。
コンビニでブルサンのアイユ(・・・のニセ物の国産品)とカナダ製カラフトマスの水煮缶とバケットを購入。 先日の呑み会で余ったワインがそのまま残っていたので、合いそうなものを考えて買ってみた。 甘口の赤、と言うことで、肉で何か・・・とも思ったのだけれど、良さそうなものが無かった。
国産のニセブルサンは、本家より水っぽく、味も薄い。 しゃけ缶の水を切って潰して黒胡椒を振ったのと混ぜて、1cm厚に切ったバケットに塗っていただく。 もう少し塩気が有ったほうが旨いんだが仕方が無い。
暖房を強にして床に引いた毛布の上でゴロ寝。
公式ブログにて「来年からの新体制」との告知。 20名が合格したチームB候補生だが、脱落が相次ぎ、既に14名しか残っておらず、これ以上脱落すると公演が成立しない可能性が出て来た。
そこで、チームBへチームAより浦野一美、平嶋夏海、増山加弥乃、渡邊志穂の4名をサポートメンバーとして異動し、来年3月よりチームBメンバーと一緒に公演を行なうことが決定いたしました。
栄転なのか左遷なのかは、その時になってみないと判らないが、この四人が新兵のお手本として相応しい事は間違いない。
サポートメンバーて言うことは、籍をチームAに残したままBに出ると言う事だろうか?。
私としては、よりチケットの取りやすい公演で、出番の多い浦野なり増山なりを観られれば、それはそれで有り難い。
日本橋高島屋の8階催事場で行われている名取洋之助展に行ってきた。
がらがらではなくごった返してもいない程の良い入り。
程の良い入りなのに傍ニ人無キガ若シな年寄りの観覧マナーの無さ加減でストレスは溜まる。
初期から晩年まで、写真から編集・デザインの仕事までまんべんなく。
爺ぃは良いから若い人に是非見ていただきたい。
国策としての宣伝にも携わり、植民地下にあった地域での仕事も多いので、物議を醸しそう(難癖をつけられそう)な部分は説明をざっくりしたものに留めて現物を見せる趣向。
名取洋之助の言葉が其処此処に引用されていたのだけれど、
「写真は挿し絵じゃない」
「写真に語らしめよ」
ってのが印象に残った。
親交の有った人々が思い出を語るテープが流されていたのだけれど、子供っぽい名取に如何に手を焼いたかを婉曲に話す木村伊兵衛と、如何に理不尽に苛められたかを嬉々として話す亀倉雄策が面白い。
29日まで。
報道写真とデザインの父 名取洋之助展
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