12/2にインドでくたばった年長の友人を囲む会を都内某所でやった。 遠くから来る人のことも考えて、連休の中日の昼間っから呑む事になったのだけれど、思ったより人が集まったので良かった。 故人は自分の嫌いな奴がいない賑やかな場所が好きだったので、面子的にも良かったと思う。 顔を見たらぶん殴りたくなるような奴等が来なかったので、私にとって良かったと言うべきか(苦笑)。
店の居心地もよく、アジありシュプレヒコールありワル労ありでも笑っている訳知りの店主のお蔭で、楽しく和やかに過ごす事が出来た。
6月にアメリカで撮った写真が遺影の代わりに飾られたのだけれど、葬式のときに遺族が用意した遺影より故人の人となりが出ていて良かった。 生きているうちから生きてるんだか死んでるんだか判らないような人だったので、正直なところまだ死んだような気がしない。 ただ、色々な事で「死んだのだ」と言う事実を突きつけられつつある。
二次会までやってもまだ10時前。 暗室に戻って遺品の本を読みながら深夜まで作業。