少し西に行った所に有る鉄橋で、C57-180を撮った・・・わかりにくいかな。 磐越西線の新津-会津若松間を走る蒸気機関車を撮りに行った。 私達が着いた頃には既に何人かが三脚をおっ立てて線路際に陣取っていたのだが、そのマナーの悪さと言ったらもう酷い物で、或る物は路盤の砂利にはみださんばかりにせり出し、また在る者は信号機の梯子段にカメラバッグを置き、ゴミくたは散らかすは、吸い殻は草むらに捨てるわ、滅茶苦茶であった。 しかも「このへんで蒸気吹いてくれないかなぁ」などとタワケタことを言っている。 全身火傷して死ぬぞ。 漸く列車が近付いてきたら、なんだか自棄に汽笛を鳴らしている、これは線路際にバカがとぐろを巻いてるために鳴らしているのだと思うが、鳴らされた当人はへらへら喜んでいる、世も末だ。 思ったより汽車が速かった為、置きピンで一齣撮ってお仕舞い。
この日の使用カメラは、ペトリFT1000+カールツァイス・フレクトゴン35mm/f2.4。
フィルムはコニカパン100。