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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2002-06-11 現場はいいなぁ [長年日記]

_ 週末の動き

8日は先日くたばった祖父さんの納骨で多磨墓地へ。 炎天下で記録撮影。 そのあと食事会。

家に帰ってネガ整理をした後、都内某所の公然アジトで暗室作業。 35mmはピカピカ@大崎をペトリのEオリコール50mm/f3.5で、ブローニーはひらちれ@竹芝をフジノン90mm/f4.5でそれぞれ焼き付け。 明け方の6時頃迄計30枚位焼いていたが、幻覚が見え出したので片付けて仮眠。 夕方から写真方面の友人達と暗室開きの呑み。 深夜帰宅。

_ 青い人々

もちろん革労協の事ではなくサッカーの人々のことですが、総武線の車内、ホーム、駅の外etc.到る所で「ニッポン、チャチャチャ!!」だの「ハイハイハイハイ」だのやってましたが、行動が一本調子で単調。 もう少し工夫が欲しい。

ひとむかし前の早慶戦後の早稲田の学生なんざ神宮から新宿まで練り歩いて歌舞伎町で祝勝会。 ジクザグデモからウズマキデモに移行してコマ劇前の池に突っ込んだり、いろいろ楽しい逸話が有ります。 どうせ暴れるならもう少し考えた方がいい。 バラバラに動いたって機動隊は突破できない(←をゐ)。

_ GoGoライブVol.18

奇跡的に若い番号が取れたので適当に理由をでっち上げて定時で上がり、四ツ谷へ移動。 予約は80から入っていたらしいが、実際はその2/3位か・・・。 「つまらなかった」と言う声も聞かれたが、私は大いに満足、撮影していて久しぶりに手ごたえを感じた。
越架緒莉→「夏といえば『バーベキュー』」
さやか→「なーんにもない。」
久野さやか→「胸元に騎士鉄十字勲章(みたいなやつ)」
森田有希→「Aカップ」
澁谷さま&マコちゃん→髪型が未だかつてない可愛さ
トピックとしてはこんな感じ。 とりあへず寝ます。

_ 改めて感想など

・・・を書いていたら消えた(泣) 書き直します・・・。

_ 入場

いつものように開場待ちでたむろしていたら、はるか・えみの両名が重役出勤。 ライブの前に何か仕事が入っていたのだとしたら急に司会が差し替えになったのも頷ける。 いつもより早く定時には入場。

_ 位置取り

今回は2番だったので最前列は確実。 カメラも最前に特化してみた。 コンタックスは50mm/f1.4と35mm/f2.8でカラー。 フジカは55mm/f1.8と21mm/f4でモノクロ。 暗室環境もととのったので、今後はモノクロにシフトしていく予定。

_ ぽえまーさやか

客電が落ちるとNHK特集「シルクロード」のテーマにのってピカピカのさやかが登場してポエットリーリーディング。 なんでもかまやつ御大の「やつらの足音のバラード」と言う曲の詞らしい。 読み終えると退場して暗転。

_ 司会

今回は森谷佑子。 出演者の説明と注意事項をいつも通り。

_ 越架緒莉

暑くなってきたからか、セーターではなく中欧の民族衣装みたいなシャツ(フォークダンスのレコードのジャケットにありそうな奴)にジーンズ。 「投げやりな指振り」でお馴染み「ちっぽけな嘘」で口開け。 客も盛んに指を振っていた。 本人も嬉しいらしい。 2曲目は安室奈美恵のなんたら言う曲。 小室マンセーな客が日頃の鬱憤を晴らすかのようにハッスルハッスル。
一人喋りのMCでは「もうすっかり夏ですね」「チャリ通なので日焼けしまくり」などとひとしきり話した後、「さて!!みなさん夏といえば何ですか?」と問いかけ。 ここから所属事務所のアンセムが7月に行うバーベキュー大会の宣伝。 とりあへず引用しておくと

■7月28日(日) Fanの集い!のお知らせ
ゴールデンウイークも終わり、もうすぐ梅雨ですね! ちょっと早いけど、ファンの皆さんとバーベキューをして楽
しく過ごす1日を計画しました。(撮影OK)

参加者 : 相原 真奈美 ・ 斉藤 未知 ・ 越 架緒莉
日時:7月28日(日) 時間:11:00〜16:00 場所:足立区某公園 参加費:¥12,000−
参加希望の方は、現金書留で住所、氏名、電話番号、好きなタレント名(班分けをするので・・・)を記入して送 って下さい。 定員になり次第締め切らせていただきます。 急いでね! 〒150−0013 東京都渋谷区恵比寿1−9−5 多田ビル502 株式会社 アンセム バーべQ 係まで (詳しいことは、7月中旬頃こちらから連絡いたしますのでそれまでお待ち下さい。)

・・・とのこと。 「きっとまた会える」で締めた後、森谷との絡み。 森谷の出すなぞなぞが理解できず、補足説明も答えそのものも理解できずブチ切れる越架緒莉(笑) この人はブチ切れるくらいの方が面白い。

_ 森田有希

出た来たら客から「Aカップ」コール。 しかもファンサイト運営者が率先してやっていた模様(苦笑)。

歌はいつも通りアレ(汗)なのだけれど喋りがはいつも通り面白い。 松浦亜弥の計算され尽くしたかのような振る舞いが先代の文楽だとすると、天衣無縫且つ融通無碍な森田有希は五代目志ん生と言った所。 フラがあります。

_ 久野さやか

ローライズのベルボトムに黒いぴたっとしたTシャツ。 胸元には騎士鉄十字勲章みたいなペンダント。 目のやり場に困る計4曲。 「さいきんそらをとべるようなきがする」と言うので、「これ?」(と左手に注射を打つ真似)と突っ込むと「クスリはやってません!!」とピシャリ。 その所為か「裸の王様」では指さし攻撃を食らった。

_ 森谷佑子

PaPa社長のキーボードで先ず2曲。 小林明子の「恋におちて」とFayrayの「tears」。 英語の発音は「油煙夏腹」式の何とか音で憶えたような感じのものだったのだけれど歌としては歌いこなせていたし、持ち歌よりも上手くすら聴こえた。 特に「tears」の複雑怪奇なメロディーラインをちゃんと歌いきれたことは褒めてあげてよいと思う。 持ち歌2曲はいつも通り。 ライブハウスの特性を生かした生楽器の導入はどんどんやるべきだと思う。 他人の曲をやるにしても、付け焼刃ではないレベルまで持っていってから客に見せる所も好感が持てる。

_ ピカピカ

ドロンパとエロ衣裳の上下を組み合わせてみる苦肉の策で新パターンを打ち出してみたものの客には不評。 何処を読んでも、公式レポを読んでも自画自賛の臭いしかしない碌でもねぇイベントであったとしか思えないMEETS PIEでそれなりの成功を収めたことが自信になったのか、W杯でロシアに勝ったのが嬉しかったのか、メンバーのテンションはのっけから高めで表情も明るい。 特にマコちゃんの表情が明るく、動きも良かった。 歌やMCはいつも通りの高値安定。 新鮮味はないが安心してみていられる芸。 もうライブの流れはコントロール出来ると思うので、そろそろ「ユラユラLOVE」を投入しちゃっても良いように思った。 ステージが安心して見ていられて、客にも変なのは居ないから安心して撮影に専念できたのも有り難かった。

_ 澁谷Tシャツ

澁谷さま他諸々のファンとして知られるひろてぃー氏が澁谷さまにちなんだTシャツを作ったものの、自分の掲示板で告知したら匿名掲示板で叩かれてしまい、ひろてぃー氏本人と直接交渉しないと手に入らないと言う難儀な事になっている模様。 匿名批判なんか気にしなきゃ良いのに・・・。 デザイン的には可もなく不可もなくと言った所。 何色か揃っているようです。 私設応援団の半被みたいなものを他の客に代行して製作して実費で頒布するだけなんだからそんなに問題は無いと思うんですが、私の認識は甘いですかね?。 売りさばいて儲け様と思っているならふてぇ野郎ですが(苦笑)

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
# ひろてぃー (2002-06-12 03:31)

諸々ってのはさておき…(笑)
まあ売り物になるのを前提に作った訳じゃないので気に入ってくれる方にということにしました。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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