会津バスの新宿〜会津若松の便が満席だったため、今回も東武→野岩→会津鉄道→只見線→磐越西線を利用。 寝たら起きられないのは目に見えているので朝まで起きていてそのまま出発。 これから疲れに行くのに、そもそもこの時点で大間違いだとは思うのだけれど、起きられないんだから仕方が無い。 鐘ヶ淵から北千住に出て快速を待ち、快速に乗ったら終点の会津田島まで熟睡。 田島から若松までのディーゼルカーの中も熟睡。 若松から喜多方まで、いつもは30分くらい接続待ちが有るのだけれど、臨時の快速が有るってんでそれに乗ることにした。
入選してきた快速「白虎」を見て驚いた。 国鉄の頃のままの583系。 シートの頭の当たるところに付ける白い布が無い所にJRのくだらないケチケチ商法を感じて少し厭になるが、それでもあのままの583系。 短い時間では有ったが堪能した。 しかし、稲刈りを控えた田んぼの中にうじゃうじゃ居るマナーもへったくれも無い鉄ヲタにはゲンナリ。
3連休のラーメン屋の惨状は判っているので、山都まで足を伸ばして某店で天ざる。 訳の判らない野草と、申し訳程度に乗った海老と烏賊。 この野草のてんぷらが実に旨い。
なにやら団体の予約電話が入り、親爺が「焼き魚ですか?うちは蕎麦屋だからありません。」などと受け答え。 なるほど、メニューには煮魚定食しかない、蕎麦屋だから。
1ケ10円のひと口饅頭でもうけたのか、いつも買っている軒の傾いた和菓子屋が場所を移して新装開店。 売っているものは一緒で安心した。
夏場はかき氷もやっているのだけれど、謎のメニューがずらり。 チョコレート氷なんてのははじめて見た。
生協でつまみと酒を買って総務部長の家へ。 後輩の到着を待って一旦風呂に行ったらいきなり土砂降り。 ゆっくり呑んでいる余裕は無くなり深夜に出発。
この後輩が出かける先には常に荒天が付きまとう。 今回は馬鹿でかい台風を連れて来やがった。 断続的に強い雨、継続的に強い風。 交通情報を聴けば先の方は通行止め。 「災害により」としか言わないので何だか判らなかったのだけれど、風倒木だったらしい。
明け方に到着。