師匠が東京の西の方へ出ると言うので、仕事帰りに待ち合わせて茶を飲み、都内某所へ移動して写真談義。 師匠と言っても、正式に弟子入りした訳でもなく、写真を生業にしようとも思っていないので、機材や感材の相談をしたり、たまに写真を見てもらったりするくらい。色々と話しているうちに、最近の撮影手法がどうも的外れだったような気がして馬鹿らしくなり、私だけ酒を呑んで、師匠たちが帰った後にすぐ寝た。フィルム現像もプリントも後回し。