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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2005-01-23 寒鱈2日目 [長年日記]

_ 起床

6時50分に目覚ましを掛けていたが、なかなか起きられず。 布団を出たのは7時過ぎ。

_ 朝食

ホッケ。 付け合せに紫蘇巻き。 豆腐の卵とじと干し茄子の煮付け。 水菜の味噌汁。 煮豆。
干し茄子が実に旨かった。 このあたりではあまり食べないが、米沢へ行った時に買ってきたとの事。 水菜の味噌汁も、二日酔いの胃袋に優しく、旨かった。

_ NHK-BS「週刊ブックレビュー」

「僕の叔父さん 網野善彦」中沢新一、集英社新書。
これは買わねばならない。
しかし、中江有里はもっと売れてよいと思う。

_ ケルンへ

ひとっ風呂浴びてからチェックアウト。 歩いてケルンへ行き、コーヒーを飲む。 魚嫌いの大旦那は、寒鱈まつりの準備が始まる前に、肴の匂いのしない所へ退避したらしく、奥様が店番。

_ 街歩き

雪で自転車が使えないので、歩いて行ける範囲で散策。 前回撮影した場所のうち、鐘楼があったのは安祥寺ではなく、大信寺。 「車庫」のシャッターも、その門前。 記憶違いで一寸混乱した。
浄福寺の周りを歩いてから妙法寺の中の道を抜けて、浄福寺の裏路地あたりをうろうろ。 トプコンRE−2が壊れた。 転売を決意。

_ 昼飯

「しばらく」の食事券を頂いたので、今日も寿司をつまむ。 出初式の前に一杯やっていた方からビールをご馳走になった。
酩酊には至らぬものの、なんだかんだで2日間常に微醺。 口から先に生まれてきて、口で死ぬのが下町っ児の定めではあるが、些か喋りすぎたきらいが無きにしも非ず。

_ SHIP寒鱈まつりライブ

まちづくりサロンでのライブは、中央公園の野外ステージを使ったり、中町モールに舞台をしつらえてやる時に比べると、客足が伸びない傾向に有るが、今回は結構な人数が集まっていた。
子供は前、騒ぐ奴は後ろ、撮る奴は隅っこ、と云う原則が、一部の例外を除いて概ね守られており、客の顔を抜きたがるTV取材に閉口しつつも、ライブとしては満足の行く出来。
MCの内容も、TV取材を意識したのか、SHIPのなりたちを絡めたわかり易い内容。
クリスマスライブを欠席した あいぴょん の為にだろうか、最後の一曲はサンタ衣装で登場。
終演後、カレンダーの販売とサイン会。 「あとがつまっています」ってのは、冗談めかして優しく言われているうちが華だと思う。 他山の石としたい。

_ きらきらうえつ

酒田−新潟間を走る快速であるが、485系の特急用車輌を展望車に改造したものを使っており、特急より快適。 今回はこれで帰京。
陸羽西線で帰るのが実に馬鹿らしくなってくる。

_ レスなど

>アイライフさん
今治の映像は実に実に「悲惨」としか言い様の無いもので、直視できませんでした。
 あのくらいの出前ならお安い御用でございます。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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