六時過ぎにシアター入り口に着くと、チケット購入待ちの列が出来ていて驚いた。 何とか購入したチケットは既に230番代。 開場前には既にキャンセル待ちが20人以上居たらしい。
抽選制度の恩恵を初めて蒙って2番目に入場。 端の方乍ら最前列を確保。 これが実に気まずく、どこを見ているかもろばれ。 然し、こんな良い席で見られることは二度と無いかもしれないので、見たい部分はじっくり観察。
以下、目に付いた所をざっと書いてみる。
高橋みなみ
12月に見た頃はガチガチに固まりつつ歌ったり踊ったり喋ったりしている事が多かった。 この人は緊張すると首が固まって顔が前に出るので判りやすい。
それが年明けからガラリ変わって、動きも柔らかくなり、笑顔も自然に出るようになってきた。
「スカートひらり」で出て来る5人の中では、衣装の着こなしが一番きっちりしている。 責任感が強いのだと思う。
渡邊志穂
初期はカッコイイに振ったメイクや髪型だったのだと思うが、ここ最近でカワイイに舵を切ってからガラリ印象が変わり、舞台の上での立ち居振舞いにも余裕が出てきたように思う。
駒谷仁美
いつも全力疾走で、過剰な感情移入で、見ているだけで胸焼けするような動きに辟易していたりもしたのだけれど、最近になって動きにメリハリを付けられるようになってきた。
徐々にでは有るが、確実に進歩している。
板野友美
頭頂部の左右で二つ結んだ髪が動くたびにピョンピョン撥ねる。
これを私は「自動空戦フラップ」と呼んでいるのだけれど、これがまた凶悪なまでにいい動き。
客のツボをよこ心得てる。
(後日追記予定)