酒田から帰宅途中にこの報に接して、暫し呆然。「この娘は良くなったな」「この娘は見たいな」と思っていた連中が軒並みユニットコーナーから外されてしまった。フランソワーズ・アルディの「さよならをおしえて」を電池がなくなるまで繰り返し聴きながら上野まで。「人生とは、裏切られた希望、挫折させられた目論見、それと気づいたときにはもう遅すぎる過ちの連続にほかならない」(A.Schopenhauer)