十一時過ぎに予約券を受け取ってから、方々の用事を済ませて秋葉原へ戻り、混む前にチケットを購入。
抽選はそれなり。 ぽっかり空いていた上手四列目に潜り込む。
川崎が休み。
柱の内側に鏡が貼られていた。 多少見易くははなるが、合わせ鏡になってしまうので、あまりよろしく無い。
公演中以外は布で隠すなり何なりした方が良い。 …と言うか、出来れば剥がした方が良い。
承知の上で座った訳だが、柱で柱の陰になって見えない部分は多い。「渚のCherry」なんざ、後半になって上手に歩き出すまでは前田すらだにも見えない。だだ、音だけは良いのが救いではある。
上手に行ったり下手に行ったり忙しい星野が、偶にド真正面に来るので、それを楽しみつつ、見えない時間は目の前に来たメンバーを注視。
目で殺す中西、曲に合わせて自分のありようを変える浦野や高橋、手を抜かなくなった峯岸、若さのほとばしる平嶋と増山、バラードになると顔付きの変わる星野、大島の愛らしいおでこ、浴衣の襟元を小まめに直す戸島、男前な折井、何時も書くが二つ縛りが可愛い渡邊、世の中がどうでも平和な成田、ここのところ憂い顔の多い小嶋。
勢いで押していくチームKは、兎に角楽しく、聴かせどころの有るチームAは、しみじみ味わえる。
それぞれが、それぞれに楽しい。
終演後、都内某所へ移動してフィルム現像。
Tri-Xを四本。 ロジナール1:50処理。
深夜就寝。