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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2006-08-12 驟雨甚だし [長年日記]

_ 一夜明けて

昨日は家のことで一日縛られて終わり、夜半辺りから友人の報告を聞いた。
無理をしておく可きだったかとも思うが、今更悔やんでも仕方が無い。
私が「会いたかった」公演に最後まで没入出来なかった理由は、峯岸や渡邊の語っていた辺りにある。
今日明日とチームKを見て、二十日迄しばしお休み。 私の嗜好は偏っているので、そのまま反映されない方が良いのだけれど、見ていて辛くなる様なセットリストにはならないで欲しい。

_ AKB48 チームK晝公演

例によってハズレたので、朝っぱらから並んでみる。
出足は悪いかな・・・と思ったら、お台場の整理券確保に動いてから秋葉原ってのが多かったらしく、早々にキャンセル待ちが発生していた。

抽選はそれなりで六列目上手寄り。 席を選ぶ際のポイントとしては、

・Blue rose の秋元が見える
・野呂パンダと記念写真が見える
・「禁じられた2人」の大島科白部分が見える
・「シンデレラは騙されない」の大堀が見える
・小林の奇ッ怪な入り掃けの動きが見える

これらの内、幾つクリア出来るかを劇場に入った瞬間に見渡してから考えて決めている。
野呂パンダ以外はなんとかクリア。

「Blue rose」で増田がマイクの角度を口と正対するようにこまめに調整しているのに気が付いたので、他の三人がどうしているかを観察。
大堀も細かく調整していたが、宮澤と秋元は殆ど頓着していなかった。
この2人は、マイクそのものよりマイクスタンドに意識が行っているような感じ。

手持ちではどうなのかを引き続き観察。 増田と大堀は手持ちマイクも常に一定の位置に来るように持っていた。 梅田も同じく。

秋元や宮澤は、マイクをどう持とうが、マイクの方で勝手に拾ってくれるだけの声量があるので、頓着する必要がそもそも無いのかもしれない。
驚いたのは大島で、一人だけマイクを待った時の立ち姿まで意識してマイクを持っていた。
マイクと口を正対させようとすると、マイクの尻が上がってしまうのだけれど、大島だけはマイクを斜めに持っている。
美しい。

_ オカロちゃん

才加が片仮名で「オ カ ロ」と読める事から、秋元はチームAの大島麻衣からこう呼ばれているそうな。
恐るべし、大島。

_ AKB48 チームK夜公演

二時半過ぎまでダラダラして、ちと早いが並んでみるかってんで外に出たら、知らぬ間に一と雨来ていた。
列が無いんで驚いて本多芸能のお兄さんに聞いたら、一旦解散しましたと言う。 割り込み防止券貰って番号を見たら136. 危なかった。
三時半に再集合となり、多少前倒しでチケット販売開始。

お台場のイベントは豪雨で中止。 代わりにって事らしいが、カフェと売店とガチャガチャでメンバーが手売り大会。 亡者共が群がり集まってエライ騒ぎ。
私も亡者の群れに身を投じて、売店で売り子をしていた秋元から団扇を買ってみた。

私:「団扇、下さい。」
秋元:「(AとK)どちらにしますか?」

踏み絵だネ。

籤運は悪く、上手七列目に仲間内で並ぶ。
「最近感動した話」と言うお題のMCで、小林が御題とは関係無い秋元に持って来たジュースを半分飲まれてしまう話をしていた。

「半分飲まれてしまうので2リットル持ってきていたが、飲まれる為に1リットル余分に持って行っていることに気が付いて止めた。」

五公五民だな。 しかし、早く気付けよ。

「新陳代謝がひとの倍あるのが悪い」「こう言う(と手振りで示して)小さい人が『チュー』っと飲んでるんだよ。」
と煙に撒こうとする秋元が面白かった。

何時に無くテンションが高く、暴走を続ける秋元。 軌道修正しようと大島が横から口を挟んでもどうにもならない。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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