流石に3人も休むと影響が出るのか、4時を廻ってもチケットが残っていたので、伯父に線香を手向けたついで・・・と言ってはナニだが秋葉原へ。 一週間以上間が空いてしまった。
籤運はそれなりで入場は遅目、立ち見が多かったので柱の脇だったが4列目に座れた。
秋元はちょいと日に焼けた感じで、髪を外ハネにしていた。 宮澤はあいかわらず叩くと文明開化の音がしそうな髪型。
コバヤシの目がキラキラしてやる気満々。 空回りするのは目に見えているけれど、良いムードにはなる。 顔が小さくなって、二重もクッキリしたような氣もするが、これは目の錯覚かもしれない。
中盤で高田の髪飾りが取れかゝって、いつも以上のザンバラ髪に。 良く言えばジャニス・ジョプリンみたい。
休みが多い日は生歌率が上がる譯だが、今井が思いの外っちゃ失礼だが、良かった。
休んでいる間に色々な人に着回された河西の「禁じられた二人」の衣装は、心なしか伸びた感じ。 大島の代役は今日も増田。 科白が拙いのは致し方ないが、歌そのものは大島より上手い。 大島の凄いところは間の取り方で、相方が釣り込まれるように合わせて来る。 大島と何処が違うのか、其の辺りを突き詰めていけば増田も化けるんじゃないかと思う。
河西は表情の変化とか動きや科白の間とか、色んなところを盗んで良くなっている。
13人だと流石に舞台上は寂しくなるが、飛車と桂馬と香車が落ちた割には、周りが頑張って良い将棋にしていた。