トップ «前の日記(2006-09-14) 最新 次の日記(2006-09-16)» 編集

墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2006-09-15 空気を入れる [長年日記]

_ AKB48 チームK公演

朝からローリーロドキンのペンダントトップの値段を調べて絶句する金曜日。 偶に見に行っておかないと「見に行かない癖」が付いてしまいそうな気がしたので、写真屋へ行くついでにチケットを買っておいた。
籤運良く、2順目入場。 1順目が10人居なかったので、最前列下手柱横にありついた。

影アナはコバヤシ。 のっけから間違えているなぁ・・・と思ったら最後まで間違いだらけ。 コバヤシなので笑って許せる。
今日も梅田はお休み。 ご自愛下さい。
野呂も体調不良との事で、途中出たり出なかったり。 出番が少なくてさぞ残念だろうと遠来の野呂推しの友人に訊くと、答へて曰く

「弱々しい野呂さんが見られたので、これはこれで良かった。」

塞翁が馬。

尾張名古屋の出身と言う事で、郷土の英雄であるところの織田信長にあやかった訳でもあるまいが、今日の高田は傾奇者みたいな、刷毛先を散らした茶筅髷。 結構似合っていた。
大島はゆるく内巻きにしたツーテール。 これは良かった。
他のメンバーの自己紹介の間、早野がニコニコしながら体の横でペンギンのように手をパタパタやっているのに気が付いた。  良いものを見た。

後ろの方で見ていた友人達によると、今日は音が悪くてゲンナリだったとの事。 前の方は然程気にならなかったが、休みのメンバーのパートのところで、それをフォローすべきメンバーのマイク音量を下げたままだったり、そもそもマイク音量のレベルがゼロに等しかったりしたのは判った。

或ることをなしたために不正である場合のみならず、
或ることをなさないために不正である場合も少なくない。

Marcus Aurelius 「自省録」より


「ふしだらな夏」から「日付変更線」までの4曲で履いている秋元のサンダルが伸びていた。 左足より右足の方が伸び方が激しかったのは、右足が踏み込む足だからだと思われる。
「僕の打ち上げ花火」の下駄は左足の爪先の塗りが剥げていたが、これは左足が蹴り足だからだと思う。 体捌きがきちんと身に付いているから、履物も理に適った減り方をしている。
サンダルや下駄の履き方が上手いのは秋元と大島。 しつかり指先で掴んで履いている。

アンコールは野呂がお休み。 今日の野呂は、心なしか目が虚ろだったような気もしないでは無かったが、極端に汗をかいたり辛そうな素振りを見せたりもしなかったので、自己紹介の時に居ないのに気付く迄、体調が悪いとは思いもしなかった。
チームKは辛いのを顔に出さない傾向があるようで、途中で居なくなって初めて気付く事がままある。 ご自愛いただきたい。

「シンデレラは騙されない」の着替えの間に、10/25に発売になる「会いたかった」のPVを上映。
噂に聞いた通り、グリコの影が怪しくちらついていた。
芝居が必要な部分では、上手いこと大島優子を使っていたり、前田が一番可愛く見える角度から撮っていたり、メジャー感溢れる上手い造りだった。

最後の「シンデレラは騙されない」は野呂が出てきて奥が休み。 明日は昼夜2公演、なんとか頑張っていただきたい。


「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
1998|11|12|
1999|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2000|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2001|01|02|03|04|05|06|07|08|11|
2002|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|07|08|11|
2019|09|11|
トップ «前の日記(2006-09-14) 最新 次の日記(2006-09-16)» 編集