籤運は悪く、終盤の入場。 上手の3列目柱際に空席を見つけて潜り込む。
上手側は良く見えるが、舞台中央が丸で見えないので、音を聴く事に集中。
上手のピンクのスポットライトのゼラチンが褪色していた。 去年の12月に劇場が開いてからほぼ毎日使われてきたのだなぁ・・・と感慨に浸る。
最初の3曲では居なかったが、自己紹介で自分の番が廻ってきたところで河西が駆け込んできた。 こう言う形でも良いから、喋る部分だけでも出てくれると見ている側は安心できる。
「Blue rose」の増田パートは、今日も秋元。 柱で見えなかったが、歌は安定していた。
「禁じられた2人」も大島が殆ど見えないので、河西パートを重点的に。 動きも目の置き所も可也良くなっていた。
影だけ見える大島は影だけでも凄い。 なんなんだこれは。
「Virgin love」の「びっみょ〜♪」のところの振り付けは、小林ばかり見ていたのだけれど、見えないので奥に注目。 こちらもおもしろい。
「お世話になっているメンバー」だかなんだかのお題で、野呂が「同じ最年長の」と前置きして大堀の話。 「泣く準備しといてね」と前振りしてから「こんな頓珍漢な人は見たこと無い」と暴露。 文字だけで書くとギスギスしていそうに見えるかもしれないが、現場はほのぼのとした雰囲気。 野呂ならではの楽しい話だった。
恒例の倉庫の二階、九月はコントと漫才の会。
逆切れガンジー(びっくり集団)
ヨージ(一人コント)
宮田陽・昇(漫才)
秋葉原から直行したが、接続が悪く遅刻。 既に逆切れガンジーのコントが始まっていた。
「ゲーム」「アニメ」「マンガ」絡みのネタ。
詳しくは書けないし、書いても伝わりそうに無いが、逆切れガンジーのホームページを見れば、大体察しはつくと思う。
芸人になったのは20代後半と遅く、それまでは ゲーム業界でライターなどをやっていた そうで、
身の回りに居るそっち方面の人と同じニオイがする、良い意味でどうかしている人たちだった。
ヨージさんは、わからない人には一生わからないであろう、間口は狭いが奥行きが計り知れない一人コント。
タイトルは「よくいる先生」「よくいる先輩」、しかし中身は物凄い。
わからない人には丸でわからない至高の芸の後に 、間口が広くて且つ奥行きも有る、陽・昇さんの漫才。 お席亭の並べ方がまた上手い。
倉庫の二階ホームページ
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=souko_no_nikai
宮田陽・昇ホームページ
http://www18.ocn.ne.jp/~you-show/
逆切れガンジーホームページ
http://www15.plala.or.jp/gyakugire//
ヨージホームページ
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=youjimote