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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2006-12-07 咀嚼 [長年日記]

_ おとついのチームA公演備忘録

星野が巻き髪になっていた。 良い感じ。

生音率と言うか生音感の高い公演。 常に自分のグルーヴで歌っている小嶋あたりはソロパートで声のドッペルゲンガーを出現させる事が多いのだけれど、適度にエフェクトの掛かった生の音だったのでそう言った怪事も無く、且つ声量に差のある小嶋と中西のバランスも良かったし、小嶋のリズムの振れ幅と中西の音程の揺らぎも破綻しない範囲内に収まっていて生の良さが感じられた。

自己紹介の際に峯岸のマイクの音量が下げられていたのだけれど、峯岸が「あれっ?」と驚いて「あー、あー、」とPAにアピールするや否やスーっと適正レベルまで滑らかに音量が上がった。

「私の防寒対策」と言うお題に「寒いところに行かない」と昨年の今頃の小嶋と同じ答えをして、小嶋に「あたまわるいよ、それ」と駄目出しを食らう増山。

「はるにゃん、右手どっち?」と小嶋に逆襲する増山、うろたえるも辛うじて間違わず満面の笑みの小嶋。

「陽菜お茶碗持つ手どっち?」と追い撃ちを掛ける渡邊。 更にうろたえる小嶋。

「わたしの防寒対策はー、寝る前にアイスを食べる事です。」と星野。
行間を読んでみる。

_ AKB48 チームK公演

様々な要因が絡んで無茶苦茶な混雑。 キャンセル待ち券100番まで入って、さらにキャンセル待ち券すらない我々まで入れた。
現状を鑑みるに、中に入れるだけでも有り難いので、下手最後列から観覧。
3rdステージを間近に控えて、それぞれの髪型も変わって来た。 高田と秋元は共に頭頂部のボリュームを抑えて毛先にシャギーを入れたロングボブで非常に紛らわしい。 秋元だと思って目で追うと高田だった時は実に実に…。
松原は例によってキャンディキャンディのイライザみたいな髪型。
点と点とを繋ぐ線で動いていた秋元は、動きの始点と終点で力を抜けるようになり、柔らかく綺麗な動きになっていた。 角ゴシックから明朝へ。

六月までは厭で厭で仕方がなく、視野に入らないようにさえしていた小林なのだけれど、七月以降はガラリ印象が変わって小林も含めて愉しめるようになってきた。 (…と言うか、今では小林を見に行く事がチームKを見に行く動機の一つにすらなっている。) その小林の何が変わったのか考え乍ら見てみる。
先ず、振りの繋がりが滑らかになった。 舞台上でボーっと突っ立っていたり、舞台上をドタドタ横切るような事も無くなった。
次に歌。 「スカート、ひらり」のソロパートが、ちゃんと歌になっていた。
チームAでこの部分を担当していた前田も十二分に下手だったが、四月当初の小林は輪を掛けてド下手糞で、揺らぐ音程に鶏を絞め殺すような声を乗せていて聴くに堪えなかった。 それがまぁ驚いた事には、寧ろ前田より上手いくらいに「歌」になっていた。
この辺りの欠点が目立たなくなったので、小林が持っていた美点に目が行くようになったのだと思う。 今の小林は何をやっても許せるし、寧ろ何がやらかす事を期待している。 観察対象として、非常に面白い。

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# Dwightsa (2014-02-07 10:20)

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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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