夕方から上野広小路亭へ。 年二回の鯉枝独演会。
「新聞記事」瀧川鯉八
「鯉枝の由来」春風亭鯉枝
<中入り>
「漫才」宮田陽・昇
「十二支来院」春風亭鯉枝
鯉八さんは多少滑り加減のマクラから「新聞記事」。 落語に入ればしっかりと。
アル中で入院した話から「鯉枝の由来」。 枝葉をぶった切って幹だけで押し捲る芸風は相変わらずで、えへら笑いをし過ぎて腹筋がおかしい。
中入りを挟んで陽・昇さんの漫才。 「(頭のてっぺんから)バカヤロー!!」「二度は言えない」、何度見ても笑ってしまう。 腹筋が痛い。
鯉枝さんがもう一席「十二支来院」。 ニヤニヤし過ぎて表情筋が弛緩したまま戻らない。