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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2007-06-18 ふらり [長年日記]

_ AKB48 チームB公演

例によって開演直前に劇場へ。
今日から野口復帰と言うことで、なんとか入れたが混んでいる。

三曲終わり際に米沢がするするっと入って来たが、気が付くと渡邊が居ない。 差し引き13人で自己紹介。
不得要領だが何故か許せてしまう野口の自己紹介を久し振りに聞いた。
毎度ツッコミどころの多い片山の自己紹介に茶々を入れる柏木が楽しい。 ツッコんでもツッコまれても絵になる柏木。
自己紹介1列目と2列目はこうやって話が拡がったり膨らんだりするが、3列目になると寂しくなる。 菊地は頑張っているが。
まだ治りきらないのか、話し始めて咳き込み、眉をハの字にして涙目になりながら言葉を繋いでいく米沢は美しかった。
自己紹介の今日のお題…「今だから言えること」
ナルハン井上のお答えは、浦野の「(前頭部を指差しながら)ここにティアラが見えるの〜」ってのを聞いた時に
「なにがティアラだよ(←吐き捨てるように)…と思った」
ジョージ・ワシントン並に正直な井上。 井上だから洒落になる。
今は「うっすらと」見えるそうだ。

「Blue rose」でも眉がハの字になりがちな米沢。 ご自愛いただきたい。
マイクをそぉ〜っと蹴って、素早く引き戻して角度やら何やらを直す時間を稼ぐ井上と、ゆっくり引き戻して歌いながら角度を直す米沢の対比。
井上のコートは腹が出ないようにする為か、翻らないように細工がしてあるのだけれど、これは野暮だ。
一時期野呂が着ていた継ぎ足しTシャツを思い出した。

化け物じみた大島優子と比較される宿命の重荷を背負った柏木は、大島同様常に試行錯誤。 本人は大変だと思うが、面白い。
それを見て仲谷は何を感じているのか。

野口復帰で人数の増えた「雨の動物園」だが、歌は片山のワンマンショーの趣。 喋りになると野口が持っていってしまう。

「転がる石になれ」の頃になると顎が上がって肩で息をする仲川と、舞台の上の人の顔を保ちつづける平嶋の差が出てくる。
「元気」とは何かについて考える。

「シンデレラは騙されない」では今日も片山中心に。
片山の目つき顔つきが何かに似ていると思っていたのだけれど、「柳生一族の陰謀」の烏丸少将(成田三樹夫)だった。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
# Dwightsa (2014-02-08 00:08)

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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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