何も無い平日のチームB公演だから見られるだろうとタカを括って秋葉原。
劇場には開演前に着いたものの、何時に無く混んでいる。
何とかチケットは買えたので入り口へ向かうと団扇を配っている。 明日が早乙女の誕生日なので、一日早く生誕蔡。
平日にしちゃ混んでいて、立ち見3列目くらい。
なんとか全体を見渡せる位置に陣取って、開演を待つ。
片山が意外に面白いことに気付いたので、前の人の頭の間から井上を見たり、柏木を見たり、片山を見たり。
見たい所が見えない日は、普段見ない部分で面白そうなところを注視。
「Blue rose」は渡邊を中心に。 派手さは無いが、綺麗な止め撥ね払いが美しい。 楷書の芸。
「禁じられた2人」は仲谷。 柏木にばかり目が行っていたけれど、仲谷の科白廻しも凝っている。
「雨の動物園」は片山の歌を聴く。
程好く上手くて、歌いだしのタイミングがずれないので、聴いていて疲れない。
「ふしだらな夏」からの四曲は、あっちを見たりこっちを見たり。 カールグスタフみたいな井上と、ドラグノフみたいな柏木。
「シンデレラは騙されない」は三白眼の片山が見たかったのだが、柱の影で見えないので遠くの仲谷を見たり、近くの井上を見たり。
終演後に八幡山の駅前のあたりから来たような浦野の寒いシンデレラの仕切りで楽しく早乙女の誕生日を祝う。
早乙女の喜び方が初々しくて良い。
手繋ぎ挨拶をやり直して終演。