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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2007-06-22 とりあへずのメモ [長年日記]

_ AKB48 チームK千秋楽

ファンクラブ枠で外れた時点で終戦、休むためには休む為の根回しや段取りが必要になるが、あまりに時間が無い。
観るためには先ず原資としての賃金を得なければならないし、開演はいつもより1時間早いし、外れた時点でカフェ観覧すら望むべくも無い。
残業だナンダとひっ絡まって、劇場に着いたのは8時を廻った頃。 流石にアンコールまで終わってやがった。
「私の時間ですから」と、野呂仕切りで暫し進行。 梅田の話を聞いたりなんだりしているうちに風呂敷を頭から被った頭の打ち所の悪い人みたいな高田が登場し、去年の11月のゴングショーで物議を醸した腹筋背筋をやりながら山手線の駅名を言う芸とも言い難い芸を披露。
これを二度見られるたぁねぇ・・・長生きゃするもんだ。

場が和んだところで端から千秋楽にあたっての所感など。
まぁ詳しい事ぁ書くべき人が書くだろうし、ビールをチェイサーにBeefeater舐めながら書いているので既に記憶も曖昧、私的備忘録にとどめる。

小野が1stの頃にやっていた「みんなと心を一つにする良い方法を思いついた」と言って、皆でチームKのポーズをするってのをほぼ一年ぶり、・・・いや、1stの公演を再演した際にもやっていたかも知れないが、兎に角久し振りに再現。
あの頃は正直なところ辟易しながら観ていたのだけれど、こうして見せられるとその「辟易していた思い出」そのものが懐かしく愛おしい。

野呂のは辞めるメンバーについて話が及ぶと「まぁ、辞める奴も二人居ますが・・・」てんで「卒業」なんて陳腐な言葉を使わずに通していた。
「子供っぽい部分もあるので、そのあたりも出したかったけど、本当の子供には勝てない」など、野呂の面白味がよく出た挨拶だった。

一通り終わったところで、もう一度「草原の奇跡」。
歌は聴けないと思っていたので、これは嬉しかった。

辞める二人が最後に挨拶。 高田のだらだらした話も、これが聞き収めかと思うと寂しい。
そのだらだらした話に「長い!」と割って入った今井が挨拶をした後、この日の為につくったと言う自作曲「ありがとう」を披露。
タイトルを聞いた瞬間に頭の中で歌い出した水前寺清子をなんとか追い払って謹んで拝聴。

最後に手繋ぎ挨拶をやり直して〆ていたが、こう言う時にはいつも音頭を取って纏めていた秋元が次の仕事で抜けてしまった後だったので、グダグダで幕。

公演の本編は観られなかったが、最後の瞬間に立ち会うことが出来て良かった。

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# Dwightsa (2014-02-05 04:06)

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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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