朝寝をしてのんびり出掛けたら、土曜にしちゃ人が多い。
夜は落語なのでキャンセル待ち覚悟で割り込み防止券を貰ったら、矢張りキャンセル待ち9番。
9人くらい抽選枠内で入れるだろうと思ったら、抽選枠内は8枚で打ち止め。 抽選枠外1番目に入場で立ち見2列目。 立ち見最前列は大人しい顔ぶれで立ち見乍らそれなりに見やすい。
柏木が前髪に分け目を付けており、上がったり下がったりする左眉が表情を生かしていた。
激しく踊っても微動だにしない仲谷の前髪が面白い。 隙を見せないキャラクターを象徴しているように思った。
今日もダボハゼのように全ての話題に喰らい付いて行く仲川。
オチも何も無い事が多いが、前へ出ようとする姿勢は買える。
アンコールで片山が消えて、どうなるかと思ったが「シンデレラは騙されない」で復帰。
口ずさみながら踊る菊地と多田の間で、唇を真一文字に引き結んで妖しく踊る魅惑の三白眼を堪能。
終演後に平嶋仕切りで7月に出るシングル「BINGO!」のPVを鑑賞。 平嶋の顔がやけに紅潮していて、声も枯れていたのが気になった。
PVの方は、食事で腐った肉を出されて暴動を起こす映画みたような物。
モンタージュの多用はエイゼンシュタインへのオマージュだろうか。
夜の落語までの間繋ぎに出掛けてみたが、思いの外出品枚数が多く、閉館ギリギリまで鑑賞。
多すぎて何処に何があるのか非常に判りにくく、メキシコの写真が集められた一角にスペインでのものが混じっていたり、分類も大まかというかいい加減と言うか。
楽しくはあるが疲れる写真展だった。
「アンリ・ミショー展 ひとのかたち」と「所蔵作品展 近代日本の美術」も併せて鑑賞。
結局、常設展が一番面白くて、小杉未醒の「水郷」とか中村彝の「エロシェンコ氏の像」とか岸田劉生の「道路と土手と塀(切通之写生)」、鏑木清方の「明治風俗十二ヶ月」の中の「金魚屋」と「菖蒲湯」あたりが見られたのは嬉しかった。
戦争記録画も2点。 見たかった宮本三郎のは無かったが、福沢一郎の「船舶兵基地出発」と言う震洋を描いたのがあって驚いた。 島尾敏雄の乗っていたのはこれか・・・。
立川流の前座二つ目3人の同期の噺家さんの会。
開口一番の千弗さんも含めて7月から全員二つ目。
「うなぎ屋」千弗
「佐野山」談大
「死神」志らら
<中入り>
「短命」吉幸
なかなかの入りで良いお客さん。
談大さんの「佐野山」は珍しく登場人物の殆どが怖くない。
志ららさんの落語は久し振りに聴いたが、思ったよりちゃんとしていた。
吉幸さんは今日も良かった。
客席の空気を自分の色や温度に変えられる人は出世すると思う。
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