仙台でやる写真展の為に、ひと月も前から申請してあった休みが没になった。 ひと月の間残業したり昼休みを削ったりして納期を前倒ししてきたのに、その分仕事を詰め込んだようだ。 にこにこしながら「金曜日はだめだねえ、土曜日に早上がりすることは可能だけど・・・」って、そんなことで済むならはなっから休みなんざ申請しやしねえってことが判らないらしい。
今後は仕事以外で会社の為に時間を使うのは止める事にした。 社員旅行には行かない、忘年会・新年会では酒を呑まずに中座する、必要以上に残業しない、納涼なんたらもトゥインクルレースも何もかもやめる。
人間関係がどうなろうと知ったこっちゃぁない。 正当な手続きを踏んでも休めないのなら、会社とは労働力を提供して賃金を貰うだけの関係に単純化して、それ以外の部分を切り捨てて自分の為に使える時間を確保するしかない。
許せないのはこの予定が以前から決まっていたにも関わらず、私が今週に入って確認しに行く迄黙っていた事だ。 面倒臭いことは判断を停止してなあなあで済まそうとする姑息さが厭だ。
とりあえず、金曜日に休みを貰えない事だけははっきりした。 明日、土曜日に休めるかどうかが決まる。
「本」に小説(戦後篇)を追加
Marcus Aurelius 「自省録」より
柳昇師匠の戒名は「春風院安楽柳昇居士(しゅんぷういんあんらくりゅうしょうこじ)」だそうで。 ひねりのないいい戒名ですね。 ご冥福をお祈りいたします。
しかし「大きなことをゆぅようですが、春風亭柳昇といえばいまやわが国では・・・、私一人でありまして」の方は各所で引用されるのに、その前にある「今日は朝からあいにくの・・・水曜日でございまして」に誰も触れない。 録音してあった「結婚式風景」のテープを寝ぼけて消してしまったのは返す返すも残念。 若手へのアドヴァイスとして「笑いは暖かい視点を持たなきゃいけない、下ネタやブラックは飽きられやすいから・・・」とかそんなような事を語っていたのか思い出される。
悪い事は知っていたのだけれど、まさかこんなにお悪いとは思わなかった。 具合が悪いのに、昔かたぎの人だから「栄養をつけなきゃ」といろいろ食べる。 すると更に具合が悪くなると言う悪循環。 胃癌なのにそんなことしたらさぞ辛かったろうと思う。
出棺の際に昇太師がトロンボーンで「消灯ラッパ」を吹き、霊柩車が出て行ったあと泣き崩れたと言う。
笑わせる芸人は好きですが、笑われる芸人は嫌いですねぇ。
ネプチューンとか、山崎邦正とか。
>PaPaさん
PaPaさんの立っていた位置からだと会場(まちづくりサロン)の全体が見渡せたと思いますが、酒田で見るSHIPはどうでしたか?。 次回は呑みの方でもご一緒できれば嬉しいです。
朝寝をしてのんびり出掛けたら、土曜にしちゃ人が多い。
夜は落語なのでキャンセル待ち覚悟で割り込み防止券を貰ったら、矢張りキャンセル待ち9番。
9人くらい抽選枠内で入れるだろうと思ったら、抽選枠内は8枚で打ち止め。 抽選枠外1番目に入場で立ち見2列目。 立ち見最前列は大人しい顔ぶれで立ち見乍らそれなりに見やすい。
柏木が前髪に分け目を付けており、上がったり下がったりする左眉が表情を生かしていた。
激しく踊っても微動だにしない仲谷の前髪が面白い。 隙を見せないキャラクターを象徴しているように思った。
今日もダボハゼのように全ての話題に喰らい付いて行く仲川。
オチも何も無い事が多いが、前へ出ようとする姿勢は買える。
アンコールで片山が消えて、どうなるかと思ったが「シンデレラは騙されない」で復帰。
口ずさみながら踊る菊地と多田の間で、唇を真一文字に引き結んで妖しく踊る魅惑の三白眼を堪能。
終演後に平嶋仕切りで7月に出るシングル「BINGO!」のPVを鑑賞。 平嶋の顔がやけに紅潮していて、声も枯れていたのが気になった。
PVの方は、食事で腐った肉を出されて暴動を起こす映画みたような物。
モンタージュの多用はエイゼンシュタインへのオマージュだろうか。
夜の落語までの間繋ぎに出掛けてみたが、思いの外出品枚数が多く、閉館ギリギリまで鑑賞。
多すぎて何処に何があるのか非常に判りにくく、メキシコの写真が集められた一角にスペインでのものが混じっていたり、分類も大まかというかいい加減と言うか。
楽しくはあるが疲れる写真展だった。
「アンリ・ミショー展 ひとのかたち」と「所蔵作品展 近代日本の美術」も併せて鑑賞。
結局、常設展が一番面白くて、小杉未醒の「水郷」とか中村彝の「エロシェンコ氏の像」とか岸田劉生の「道路と土手と塀(切通之写生)」、鏑木清方の「明治風俗十二ヶ月」の中の「金魚屋」と「菖蒲湯」あたりが見られたのは嬉しかった。
戦争記録画も2点。 見たかった宮本三郎のは無かったが、福沢一郎の「船舶兵基地出発」と言う震洋を描いたのがあって驚いた。 島尾敏雄の乗っていたのはこれか・・・。
立川流の前座二つ目3人の同期の噺家さんの会。
開口一番の千弗さんも含めて7月から全員二つ目。
「うなぎ屋」千弗
「佐野山」談大
「死神」志らら
<中入り>
「短命」吉幸
なかなかの入りで良いお客さん。
談大さんの「佐野山」は珍しく登場人物の殆どが怖くない。
志ららさんの落語は久し振りに聴いたが、思ったよりちゃんとしていた。
吉幸さんは今日も良かった。
客席の空気を自分の色や温度に変えられる人は出世すると思う。
個人のブログでは前田のものが相変わらず面白い。 黒前田と白前田が上手い具合に出ており、誤字や誤表記をあえて直さずそのままアップロードしているのも好ましい。
「トレーディングカード」を「トレーニングカード」と書かれていたりしても、前田なら許せる。
イトーカンパニーの二人も頑張って更新しているし、尾木の連中のも楽しい。
然し乍ら公式サイトの動画日記も、ファンクラブのブログも閑古鳥なのは頂けない。
このあたりはメンバーブログを個人ブログの集合体として上手く見せているSKEに完全に遅れを取っている。
限られた客からの収奪に血道を上げてファンクラブサイト内にブログを設置し、屋上屋を重ねて有料のメール配信に移行した結果どうなっているか。
あるメンバーに興味を持って調べてみるとする。 出てくるのは公式サイトの簡素なプロフィールか、客のブログしかない。
ファンクラブに入ってブログを見たとする。 あるのはメール配信以前の記事ばかり。 これでは客も食いつき様が無い。
事務所が決まった連中と、そうでない連中との格差は、こんなところにもある。
メール送信から開放されて、公開されている個人のブログに傾注できれば、調べた客が知り得る情報の量も増える。 尾木組や篠田が有料サイト内のブログ以外にも無料で見ることのできるものを始めた理由は、このあたりにも有るのではないだろうか。
SKEも結果の平等までは保証していないが、少なくとも機会の平等はある。
AKBには、そのどちらも無い。 えらい違いだ。
同じ時期に辞めた連中が薄着の仕事から始める中、地味だが堅実な仕事(パチンコ屋の仕事はどうかと思ったが)を重ねて、ついに舞台出演。 しかも俳優座劇場。
私も木石ではなく、それなりに煩悩もあるので、戸島の薄着の仕事が見たくないかといえばそうでも無いのだけれど、一度上げてしまった露出度を下げるのは難しく、そうでない仕事に舵を切るのも楽ではないので、やらないで済むならやらないで欲しい。
とまれ、この芝居の成功を願っているところ。
当日券も有るようなので、お手隙の方は是非。
嗚呼、戸島のブログが切ない。 6/6の記事が特に切ない。
一応閉鎖コンテンツなので引用する訳にも行かずリンクも貼り難いのだけれど、要約すると
「私のことを知っている人皆に今回の舞台を見て欲しい」 → 「これまでは戸島花であって戸島花では無かったから」
深くて切ないが、そう思える仕事にめぐり合えた事は喜ばしい。
戸島はAKBを辞めて良かったと思う。
板野くんは顔だけ見ているとカッタルそうでも、首から下だけ見ていると動きはきっちりしていたりするので、無下に切り捨てられません。 正直過ぎるのかもしれません、素直では無さそうですが。
やる気のある曲と流す曲で態度がガラリ変わるので、そこを見ている分には面白くもあるのですが、あまり金を払ってみたい種類の見世物ではありませんね。
新曲のPVが良く出来ており、生で見たくなったのでバスに揺られて連日のお台場。
大手の仕掛けるメジャーレーベルのアイドルと言う事で早めには行ったのだけれど、無茶な混み様。
圧縮とモッシュで阿鼻叫喚の巷と化すことが目に見えている優先観覧エリアを避けると、上手・下手の後方から見るほか無いのだけれど、既に鈴なり。 なんとか端のほうに潜り込む。
ステージの基本構成は@JAMと変わらないのだけれど、設営し直したのか表面はアルミ板むき出しのもの。 舞台前縁の上手と下手にお立ち台、スピーカーは2対、モニタースピーカー1対、LEDスポットライト4対。
イベントで使えるスペースを大きく囲い、舞台側面部分と後方の階段部分を殺して、観覧スペースを舞台正面に集約。
最前列にはプラスチック柵を紐で縛って繋げたものを並べ、一枚に一人押さえ要員を投入。 暴れそうな客を分散しないのが上手い。
開演前にスタッフが出てきて諸注意など。 「いつもと(ライブハウスと)違って柵が華奢なので前に押さないでね」「柵が壊れたらイベント中止だから程ほどにね」的な釘挿し。
これも「言ったから押さない」とは全く考えておらず、イベントが中止になった場合の責任の所在を明らかにしておくための伏線。
18:30を少し過ぎて開演。 タイトルチューンを含めて3曲と、文字通りのミニライブではあったのだけれど、この曲数と接客業としての側面を削り落とした販売戦略でも、広めに取った観覧エリアを埋められるのは流石。
然しながら何もかも作り込まれた上での、管理された盛り上がりから来る厭な感じからか、没入して見ることは無かった。
側面と階段部分に客を入れないから警備人員をステージ正面に集中できるから客が多少暴れても制圧できるし、暴れているように見える客もCDに予め吹き込まれている合いの手しか入れないから何か起こっても対処しやすい。
全てはアミューズと言うお釈迦様の掌の上での出来事。
教科書に書いてあることをなぞっていれば自動的に盛り上がれるし。その予定調和にさえ逆らわなければリスクを負わずに派手に騒いだような満足感が得られる。
突撃隊しかり紅衛兵しかり、こういう手合いは制御しきれなくなったら容赦なく切られるのが常なのであるが、群衆の中に身を置いているうちはそれにも気づかずに済む。
言うまでもなく歌もダンスもしっかり仕込まれており、金の取れる見世物にはなっているのだけれど、下から大人が出した指示に従って煽ったりするのを見てしまうと、「これは私の欲するものでは無いな」・・・と痛感。
今日のベビーメタルを分からない人には分からないように説明すると、「ニュルンベルク党大会を賑やかしにきた興亜三人娘」と言った感じ。産業アイドルと言うより国策アイドルの臭い。レニ・リーフェンシュタールにPVを撮らせたい。
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# Intoxica [ダンディ坂野だって、「ゲッツ!」はしきりと真似されても「お久しブリーフ」は真似されないですし。 こういう方面お嫌いで..]
# KΛZZ [ちっとも笑えない芸人とか、むしろ怒ってしまう奴とかに比べたら全然いい>笑われる芸人]