誘われてカッパくんと3人で新宿の小田急美術館へ「メイプルソープ&アラーキー 百花乱々展」を見に行った。 荒木の方ははっきり言ってどうでもいいような写真ばかりだったが、メイプルソープの方は凄かった。 特に正方形フォーマットの物が。
構図は物凄く厳密で、ぎりぎりのところで切っているし、ライティングも焼きも微妙な上にも微妙。 ライトでやっているのか焼きでやっているのか中心部(もしくは視点の行くところ)から周辺部にかけての光量の落とし方とか、もう見ていて頭が痛くなる。 良かったけど疲れた。
仕事を終えて帰ってきたら案の定スペインが不可解な負け方をしていた。 沈黙していた人があまりのことに書いた日記にも書いてありますが、私も韓国チームには負けて欲しい。 これは本当に「ワールドカップ」なのだろうか?。 穿った見方をすると次は負けて3位決定戦に回れば韓国国内から出なくて済むし、3位でも実績としては充分以上なのでドイツには負けておくのではないかと私は睨んでいる。
晩飯を食ってから都内某へ移動。 暗室に篭って澁谷さまファンの集いのときのネガから23枚焼く。 これだけ焼いてもまだフィルム2本分くらい。 水洗中にコンピニヘ行って、なか卯で牛丼喰って帰ってきて、さて仕切りなおし・・・と思ったら現像液がヘタリ切ってしまい、そこで今日の暗室作業はお仕舞い。
使ったフィルムが4種類から有ったり、シビアな光線状況で撮ったものが多かったり、切った構図が厳しすぎたりした為に試し焼きに手間取り、思ったより枚数が稼げなかった。
夜半過ぎに友人から電話があり、春風亭昇太師の独演会のチケットを戴いたので日曜は関内ホールへ行く事に決定。 とりあへず仮眠。
寝飛ばしそうになりつつも横浜は関内ホールへ。 席は2階乍ら最前列なのでなんとか見えた、視力1.5で良かったとつくづく思った。 出演は講談の神田京子さんと神田北陽さん(8月に真打昇進と「3代目 神田山陽」襲名が決まっている)と昇太師の3人。 下座さんは居ないので触れ太鼓とか出囃子はテープだった。 まず、ラフな格好で黒い帽子を被って出てきた昇太師が前説を含めた漫談。 続いて神田京子さんの講談「巴御前」、昇太師の「ちりとてちん」。 中入り(休憩)を挟んで北陽さんが「曾呂利新左衛門」を軽く演ってトリは昇太師の「人生が2度あれば」。
挨拶と前説と漫談を昇太師。 漫談は清水市出身らしくサッカーの話題。 好きなスペインが負けたので録画したビデオを繰り返し見るようなことも無く、いい体調でここに来られたとか、クロアチア対エクアドル戦を見に行って小机の駅前にはそば屋が一軒とラーメン屋が一軒あるだけとか、そのラーメン屋の修羅場の話など。 京子さんは平成11年入門の前座で4年目。 女流という事からか演目は「巴御前」。 修羅場の読みはまぁ聞けるんだけれど、ホール興業という事で声を張りすぎたのか語りの部分が聴き取りづらかった。 あと、目先の笑いを取りに行き過ぎるように思った。 続いて昇太師が古典の「ちりとてちん」。 昇太師の古典は始めて見るのだけれど、飲み食いとかの所作が上手いのには驚いた。 大分前になるが談志師匠に「あいつらは(所作が)なってねぇ、右向いてた家主がいつのまにか左向いてる」とかそんなような事を言われていたのだけれど、考えてみれば真打んなってから10年経つ訳で上手くなっていて当たり前っちゃぁ当たり前なのだけれど、それにしても良かった。 現代風に改作したわけではなく、古典を古典として演っているのだけれど、古典臭さが無く(逆に言うと新作臭もなくて)面白い話として素直に聞けた。 中入りを挟んで上がった北陽さんは膝代わりと言うことからか「曾呂利新左衛門」を軽く演って昇太師に繋いだのだけれど、十二分に面白かった。 噺に入ったり脱線したりするタイミングと緩急のつけ方が良く、笑い疲れする事も無くトリの落語を聞きやすい雰囲気を整えていたように感じた。 しかし、講談でこんなに笑ったのははじめてかも知れない。 最後に昇太師の「人生が2度あれば」(新作)。 テレビで見たときよりも格段に面白い。 矢張り生で見ないと判らないものは有る。 ピカピカに行くのに差し支えない程度に演芸方面にも復帰し様と思った。
韓国の異様なまでのナショナリズムの高まりの裏には、どうしても国を纏めておきたい韓国政府の思惑のほかに、反徴兵制運動など今までに無い反軍的な動きが活発になっている事への軍部の危機感なんかも絡んでいるように感じられる。
ヨーロッパなどでも見られる宗教的な良心に基づく徴兵拒否のほかにも「戦争と暴力それ自体に対する反対」「反戦・反軍・反徴兵」を公言する"政治的兵役拒否者"迄現れており、昨年末に兵務省の行った兵役義務履行に関するアンケートでも「国民の義務以前に当然履行する」8%、「国民の義務であるから当然履行する」7%、と両方あわせても「履行する」との答えが2割に届いておらず、「国民の義務ではあるができるだけ避けたい」が14%、「義務と規定するよりは志願制にした方が良い」が70%と軍・政府にとっては頭の痛いことになっている。 この辺りを考えると国威発揚の機会としてなりふり構わず打てる手を打っているとすれば、会場の横断幕がどうでも、ところ構わず大韓民国コールでも、対戦相手になにをしても、腑に落ちる。 ただ腑に落ちても不快である事に何ら変わりは無い。
前回と"全く"同じタイミングで同じ事をしたのですが、フライング判定を喰らったらしく50番台になってしまいました。 納得は行かないけどまぁ仕方が無いんで後ろの方でまったり見ます。
電車の中で向いの親爺が読んでいたスポ新の片隅に「光岡自動車が新型車云々」の記事。 気になったので光岡自動車のサイトへ飛んでみるとライレー・エルフ、ウーズレー・ホーネットによく似たこんな車が。 ダイハツの現行のミラが"まんまミニ"な車になってしまっている訳で、より高級な方向に振ったこう言う展開は良いと思う。 ただ、モデルになった車を考えるとトランクルームの拡大は有って然るべきだし、5ドアってのもちょっと外している様に思える。 どうせやるならADO16のヴァン・プラ仕様みたいに思い切ったものが良いと私は思うのだけれど、そんなのは高すぎて誰も買わないかもしれない。 勿論私も買えない。
酒田在住の人にしか役に立ちませんが、日曜にちょっと良いものを見つけたのでひとつ。
2階乾物コーナーの麺類の棚にある、天童の後藤製麺工場の「梅印高級うどん」。 うどんといっても冷麦より少し太いくらいの平打ちの麺で、茹でて喰ってみたらこれが旨い、それに安い。
桃色で「梅印高級うどん」印刷してあるぺらぺらのブーブー紙でくるっと包んだだけの昔ながらの簡易包装で、長さは他のものより少し短いけれど、目方はちゃんと200グラム有る。 これで1把84円。
簡易包装なので、長期保存する場合は密閉容器に入れるが吉。
ヤングサンデーに瀬戸早妃。 なんと言うか、「品の良い南波杏」。
家庭の事情でキャンセル待ち。 何とか潜り込んだ。
下手側の非武装地帯後ろ二列目を確保。 前が踊らない人だったので、隙間からなんとか見られた。
篠田の自己紹介MCに凍り付く場内。
今日は星野がアンコール二曲目で脱皮に失敗。 いつもはツッコミ役の戸島も脱ぎそこねていた。
カフェのパブリックビューイングに参加していた友人によると、治安の悪化が進んでいるとのこと。
抽選対象内2枚と言う惨状。 抽選対象外で詰め込むも、目の前でお仕舞い。 虚しくカフェ観覧。
移動が忙しくなると振り付けが適当になる仲川。 初期の小林を思い出した。
井上は思い切りの良さはそのままに、動きが止まるべきところで止まるようになって来た。
舞台の上の人としての表情を保てるようになって来ているし、喋るほうも着実に進歩している。
米沢の自己紹介が簡潔になり、野口や多田のそれも客の反応を確かめない形に変わっていた。
客の反応がマンネリ化しつつあったので、こうした変化は良いと思う。
例によってMC部分は碌に聴き取れないので、聴きたい部分は耳を欹てたり、聞こえる場所へ移動したり。
自己紹介のお題は髪型がどうのと言う話。
編みこみに二つ縛りと編みこみでストレートの日が有ったが、今は編みこみでストレートにしています・・・と、さりげなく話を終わらせようとするも、横から柏木に「私、本当の理由知ってます。」と口を挟まれて狼狽する片山。
柏木:「ホントは帰るとき恥ずかしいからだよね?」
片山:「なんで、なんで言うのー。」
てな感じで、嘆く片山と、そうじゃないなら黙ってれば良いのに・・・と、にべも無い柏木。
この二人のやり取りはいつも楽しい。
ここに限らず、柏木の蕎麦屋の湯桶ぶりは楽しい。
厭味にならず、オチもある。
「Blue rose」のマイク蹴り倒し・引き起こしが四者四様で面白い。
引き起こすとき、毎度マイクが上を向いてしまって直すのに手間取っていた米沢が、引き起こしを早くして歌いだしの前にマイクを直せるようにしていた。
こうして少しづつ進歩していく様を見ているのは楽しい。
「雨の動物園」のあとの動物奇想天外なMCでは、「禁じられた2人」の科白部分を4人で。
素読みの多田、小手先で弄る早乙女、教科書を音読するような片山、棒読みの野口。
生真面目そうでいて隙の多い片山が良い味。
「日付変更線」の後のテストにまつわる話で「『いいくにつくろう鎌倉幕府」を「よいくにつくろう鎌倉幕府』と憶えていて、4192年だと思っていた」と、さらっと物凄い事を言い放つ野口。
おそろしい。
柱の内側しかカメラには映らないので、魅惑の三白眼は一瞬しか見られず。
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ffftp を再び使う日が来るとは。
先日来、書きかけで放置していたものの続き。
つりビット「つりの恩返しvol.1~まずは表参道を釣り上げます♪~」(2014.6.14 表参道GROUND)(2)
聞間彩の一歩引いたセンターぶりが面白かった。 機関としてのセンター。 センター機関説。
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