抽選対象内2枚と言う惨状。 抽選対象外で詰め込むも、目の前でお仕舞い。 虚しくカフェ観覧。
移動が忙しくなると振り付けが適当になる仲川。 初期の小林を思い出した。
井上は思い切りの良さはそのままに、動きが止まるべきところで止まるようになって来た。
舞台の上の人としての表情を保てるようになって来ているし、喋るほうも着実に進歩している。
米沢の自己紹介が簡潔になり、野口や多田のそれも客の反応を確かめない形に変わっていた。
客の反応がマンネリ化しつつあったので、こうした変化は良いと思う。
例によってMC部分は碌に聴き取れないので、聴きたい部分は耳を欹てたり、聞こえる場所へ移動したり。
自己紹介のお題は髪型がどうのと言う話。
編みこみに二つ縛りと編みこみでストレートの日が有ったが、今は編みこみでストレートにしています・・・と、さりげなく話を終わらせようとするも、横から柏木に「私、本当の理由知ってます。」と口を挟まれて狼狽する片山。
柏木:「ホントは帰るとき恥ずかしいからだよね?」
片山:「なんで、なんで言うのー。」
てな感じで、嘆く片山と、そうじゃないなら黙ってれば良いのに・・・と、にべも無い柏木。
この二人のやり取りはいつも楽しい。
ここに限らず、柏木の蕎麦屋の湯桶ぶりは楽しい。
厭味にならず、オチもある。
「Blue rose」のマイク蹴り倒し・引き起こしが四者四様で面白い。
引き起こすとき、毎度マイクが上を向いてしまって直すのに手間取っていた米沢が、引き起こしを早くして歌いだしの前にマイクを直せるようにしていた。
こうして少しづつ進歩していく様を見ているのは楽しい。
「雨の動物園」のあとの動物奇想天外なMCでは、「禁じられた2人」の科白部分を4人で。
素読みの多田、小手先で弄る早乙女、教科書を音読するような片山、棒読みの野口。
生真面目そうでいて隙の多い片山が良い味。
「日付変更線」の後のテストにまつわる話で「『いいくにつくろう鎌倉幕府」を「よいくにつくろう鎌倉幕府』と憶えていて、4192年だと思っていた」と、さらっと物凄い事を言い放つ野口。
おそろしい。
柱の内側しかカメラには映らないので、魅惑の三白眼は一瞬しか見られず。
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