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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2007-07-20 途中下車 [長年日記]

_ AKB48 チームB公演

前回観たのが6/24だから、ほぼ一と月振り。
怪我の松岡と渡辺が復帰してからは初めての観覧。 久し振りに全員揃ったチームBを見た。

うやむやにして逃げてきた仕事絡みの電話が入場直前に入り、あたふたしているうちに立ち見も良い所は全て埋まってしまい、人垣の後から。
高い壁の向こうの中央を取るか、低くて隙間の多い壁の下手を取るか逡巡して下手を取る。 既視感のある視界だと思ったら、宇佐美目当てで通っていた頃によく立っていた場所だった。

碌すっぽ見えやしないが、音が聞こえる分カフェ観覧よりはマシである。

間の悪いところにツッコミを入れてしまったりはしていたが、井上は積極的に喋れるように成ってきた。 振り付けに気を取られ過ぎず、良い表情が持続。

先日のCD販売握手会に行った友人が「まゆゅ(渡辺)は実在した。」と興奮していたが、むべなる哉。 突っ立っていても可愛いところへ持って来て、喋り方から動きから、全てが齧歯類の様に可愛い。 可愛いで出來た生き物。 おそるべし。

仲谷の髪型が絵に描いたようなおかっぱになっていて驚く。 相変わらず前頭部の髪は激しく踊っても微動だにしない。

今日も鼻濁音が綺麗な片山。 喋る段になると毎度客やメンバーに突っ込まれて翻弄される。
メンバーはともかく、客に翻弄され過ぎるのは如何なものかと思うが、翻弄される様は可憐で良い。

日本語のイントネーションが独特で、異国の薫り漂う松岡。 意外に・・・と言っては失礼だが glamorous。

私には濃厚すぎた米沢の自己紹介があっさりしたものに変わっていた。 好印象。

浦野と渡邊はお揃いで側頭部二つ縛りの髪型。
「ツインテール」と言っていたが、我々世代には語感として宜しくない。 「可愛らしい髪型の浦野」ってのも久し振りに見た様な気がする。

今日も元気な平嶋。
ふと目をやった場所に居る事が多い。 それだけ目を惹くのだと思う。

ふくれっ面が絵になる柏木。 横顔も綺麗。

殆ど見えなかった「Blue rose」
スタンドマイクをゆっくり蹴って素早く引き戻す井上。 引き戻すと何故かマイクが上を向いてしまう米沢。

「禁じられた2人」の台詞部分がより感情を乗せた科白廻しになっていた。 緩急を付けた仲谷、溜める柏木。
柏木のくねる動きの返しが強く早くなっていた。 色々な部分に工夫を重ねているのだと思う。

全員揃ったのを久し振りに見た「雨の動物園」。 確かにまぁ渡辺は可愛いのだけれど、片山のソロパートが減ってしまったのは悲しい。 元に戻った訳ではあるのだけれど。

歌の後の間繋ぎMCは多田、早乙女、片山、野口・・・と松岡。
片山の猛獣遣いぶりが楽しい。

舞台中央の視界を捨てて下手を取ったのは、「シンデレラは騙されない」の片山の魅惑の三白眼を堪能する為だったのだけれど、睨むと言う程では無くなってしまっていたので肩透かし。
この人の顔は、角度と表情によってガラリ印象が変わる面白さが有る。

_ 折井あゆみ、ブログ開設

一月にAKB48を辞めて以来、活動状況が良く判らなかった折井が、誕生日にあわせて「折井あゆみの、目覚まし7コ愛用中…★」を始めた。
宇佐美のブログのようなやさぐれた内容ではないので、安心して読める。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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