トップ «前の日記(2007-07-20) 最新 次の日記(2007-07-22)» 編集

墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2007-07-21 海苔 [長年日記]

_ AKB48 チームB公演(マチネ)

日記書き掛けで沈没。 気が付くと明け方で、続きを書き終える頃には夜が明けて、そのまま秋葉原へ行ってチケット行列。 この悪循環は何とかしたい。

CD発売に伴う握手会やら、映画公開に因んだ遊園地でのイベントやらが重なり、チケット行列は少な目。 なんとか昼夜のチケットを確保。

抽選入場の籤運はさっぱりで、何とか椅子席は確保。 座れたのは良いが、兎に角眠い。

ミキサー卓が変わったらしく、ここのところ音響トラブルが多発。 オケの出が早すぎる事が多く、暗転中の入れ替わりが済まない内にオケが出て明転ってのが何度も有って見苦しい。
マイク音量とオケの音量のバランスも悪いし、ハウリングの収束も遅い。 一寸いただけない。

どんな女性に憧れるかとか何とか、そんなお題での話。

「樋口一葉」と答える野口。 理由は
「ぐっさんなのにお札に顔が出ているから。」
野口は3500円札の肖像になりたいそうで、何故3500円なのかの理由は
「なんとなく」

長いブランクの有った松岡は、良くも悪くも初々しい。
アンコールで派手にすっ転んで、隣に居た田名部を驚かせていたが、本人は顔に出さずにそのまま続けていた。
この人の日本語は、日本語を外国語として習得した人のような言い回しやイントネーションが有って興味深い。 要観察。

何か厭な事でも有ったのか、妙にやさぐれた感じの浦野。 これはこれで面白い。

余りに眠くて、記憶が定かでないのでこの辺で。

_ AKB48 チームB公演(ソワレ)

入場抽選はさらに悪く、座れたのは良いが治安が宜しくない席。 中央ブロック後方より、下手ブロック後方の通路寄りの方が、私が見たい部分の視界は良い事が判った。

マチネに引き続いて音響トラブル。 更に照明もおかしかったり。
それでも狼狽えずに進行していたのには感心した。 初日から4ヶ月目に入り、物に動じなくなって来ている。

珍しく側頭部二つ縛りの仲谷。 前髪は例に因って海苔が貼り付いたかの如く微動だにせず。 どう言う仕組みになっているのか。

井上は高橋みなみ式の、パイナップルの蔕が頭頂部に付いたような髪型。

片山は昼夜とも編み込み二つ縛り。 以前のような無理にボリュームを出すようなのではなく、自然な感じで良い。

「黒髪ロングがチャームポイント」と語る松岡。 怪我で休演していた期間が長かった所為か、動きそのものは間違っていないし、あからさまに辛そうな表情も見せないものの、軸がぶれる。
平嶋あたりと並ぶと一寸目立つ。

「Blue rose」のマイク蹴り倒し。 何時の間にか浦野が一番上手くなっていた。 相変わらず蹴って引き戻してみるとマイクが上を向いてしまう米沢。
4人ともマイクの角度を口と正対させるべく、こまめに調整。 これは井上が上手い。

今日もダボハゼのように、食いつけるネタにはどんどん喰い付いて行く仲川。 前に出て行く姿勢は買えるが、喰い付いただけでオチも何も無い事が多い。
今日は平嶋が上手く掬い取って上手いオチを付けていた。
これに限らず、平嶋は常に話を繋げたり、拡げたり、収めたりすることを考えて喋っている。

マチネで採ったメモにも書いてあったが、早乙女が良かった。 頑張りすぎずに柔らかい表情が出せていた。 要注目。

「シンデレラは騙されない」では、片山の魅惑の三白眼を堪能。 人の良さそうな笑顔と、真顔になった時の凛とした感じの落差が面白い。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
1998|11|12|
1999|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2000|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2001|01|02|03|04|05|06|07|08|11|
2002|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|07|08|11|
2019|09|11|
トップ «前の日記(2007-07-20) 最新 次の日記(2007-07-22)» 編集